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MRC矯正について

2018年03月4日

  • こんにちは衛生士の大熊です。今日は抜かない矯正MRCについてお話したいと思います☆MRC(Myofunctional Research Co.)とはトレーナーというマウスピース型の矯正装置を使用して歯並びを整えます。同時に顎の周りの筋肉トレーニングをして、子供たちの乱れた歯並びを早期に治療出来ます。

4人に3人の子供たちに歯列不正

4人に3人の子供たちに歯列不正と顎の発育の問題があります。
なぜ、そんなにたくさんの子供たちが歯列不正を抱えているのでしょうか?

歯列不正の原因は口呼吸や異常嚥下等による口の周りの筋肉の間違った使い方です。必ずしも遺伝とは限りません。

通常、歯列不正と顎の発育の不調和は、大きな歯と小さな顎のアンバランスによるもので、遺伝的な問題があるとの理由から治療を先延ばしにされることが多く見うけられます。またそればかりでなく、抜歯の可能性も増えてしまいます。
しかし、最近の研究では筋肉の機能の不正として知られている口呼吸・舌の癖・異常嚥下が顎の発育不良の真の原因として明らかになっています。

つまりアレルギーや喘息、長期間の指しゃぶり、哺乳瓶やおしゃぶりの使用、態癖、姿勢による結果として歯列不正が生まれます。このように頬や舌、唇を含めたすべての筋肉の使い方は歯や顔の発育にとても大きな影響を与えます。

ブラケットをつけることや抜歯だけが矯正治療の手段ではありません。

一般的に永久歯が萌出する6~8歳頃、歯列不正に気づくことが多いと思いますが、多くの歯科医はすべての永久歯が萌出し、顎の発育が終了するまで治療を待つことをすすめます。
そして、その結果ブラケット治療や小さな顎に大きな歯が萌えるスペースが足りないとの理由で抜歯の選択が増えてしまいます。
しかし、それだけが矯正治療の手段ではありません。

筋機能訓練を取り入れた矯正治療

トレーナーは入れているだけでは治りません!
筋機能トレーニングが大切です!

子供たちの口の筋機能習癖改善のために、トレーナーの装着と口腔周囲筋のトレーニングを行っています。トレーナーは歯を動かすためのものではありません。改善された筋肉がきれいな歯並びを作っていくのです。
トレーニングによる好ましい結果として、良好な顔の発育と遺伝発生的な全可能性を達成することができます。(つまり本来、誰でもきれいな歯並びになる遺伝子をもって生まれてきているのです。)
その他にも口腔周囲筋の機能の改善は、正しい呼吸をすることを可能にし、姿勢やアレルギーの問題を解決してくれます。
早期に始めるほど子供たちは生涯に渡り、正しい口の筋機能習慣を身につけ、顎の成長ときれいな歯並び、顔の好ましい発育を得ることができるばかりでなく、正しい呼吸により病気にかかりにくい強い身体をつくることができるのです。

トレーナーはどのように働くの?

トレーナーはどのように働くの?トレーナーは正しい舌の位置や、飲み込み方を習得するだけでなく鼻呼吸ができるように教えることができます。その結果改善された筋肉により、歯と顎の矯正を可能にしてくれます。自分の筋肉で歯や顎を矯正する装置です。

決して、トレーナーそのものが歯を動かし並べていくものではありません。改善された舌や頬の筋肉の機能は、歯をきれいに並べるだけではなく、顔面の正しい発育を誘導し、好ましい顔ぼうが得られます。さらに、抜歯やブラケット治療の必要性も減少させることができるのです。

なぜなら自分の筋肉が歯並びをきれいにしてくれます。

トレーナーを入れているだけでは治りません。
トレーニングされた自分の筋肉が歯並びを整えます。

正常な歯並びと悪い歯並び

トレーナーは治療の一部として最も重要ですが、すべてではありません。
トレーナーの働きを助けるものとして、舌、口、呼吸のトレーニングがあります。毎日のトレーナー装着時に実行することによって良好な治療結果を実現します。
このトレーニングは、勉強やスポーツ、ピアノのレッスンのように結果を得るためには毎日実行するという責任と粘り強さが要求されます。今までの悪い習癖を完璧になくすことによって、よりよい発育と安定した結果が得られます。
わかりやすいトレーニングのステップを楽しみながら実行することにより予想以上の結果が得られるばかりでなく、この時期に根気強さを身につけ何かをやり遂げることはとても大切なことだと私たちは考えています。

質問や相談がありましたらお気軽に声をかけてください(*^^*)

CTの有用性

2018年03月3日

こんにちは!
受付・保育士の草間です(^_^)

今回は、CTの有用性についてお話したいと思います。

◇まず、CTとは?

CTとは、コンピューター断層撮影法(Computed Tomography)の略で、レントゲン撮影のデータをコンピューターで処理、画像再構成を行い、立体的(三次元)に骨の状態や神経の位置を把握できる特殊な撮影装置です。

従来のレントゲン画像は、一方向からの影絵のようなものでした。しかし、歯科用CTを用いることで、歯や顎の骨を三次元的に画像化することで立体的に捉えることができるようになり、従来の二次元的レントゲン画像では重なってしまってはっきりと見ることができなかった部分も、見分けることができます。
また、顎の骨の厚みや細部の凹凸などを立体的に捉えることもできます。そのため従来のレントゲン画像では分からなかった病巣や歯・骨の状態などを様々な角度から見ることができ、より多くの詳細な情報をもとに、より正確な診断を行うことが可能になりました。

◇CTとレントゲンの違いは?

いずれも目に見えない内部組織を撮影するということは同じですが、目的や得意な分野、被曝量、費用など、様々な違いがあります。
レントゲンは平面的に写るので縦方向の疾病や症状は見ることができますが、水平方向の疾病や症状はどの程度なのかを把握することができません。水平方向の状態はすべて重なって撮影されますので、色の濃淡で前方にあるのか後方にあるのかを判断します。
一方、CTは立体的に撮影するので、病巣の位置や骨の内部、歯と顎の関係などすべてが手に取るように分かります。レントゲンを読み解くにはかなりの臨床経験を積む必要がありますが、CTは患者さんの目から見ても分かりやすい画像で表示されます。
歯科医院では、検査を始める前や治療を開始する前に、全体像を把握するためにレントゲンを撮影します。レントゲン撮影をしたうえで、どうしてもCT画像が必要なときだけ、CTを撮影することになります。
通常の虫歯治療や噛み合わせの確認などではレントゲンだけを用います。ですが、人工歯根を外科的に埋めていくインプラントを実施する前の術前診断や歯槽骨欠損部の正確な把握、根管治療における診断、抜歯時に歯根が折れてしまったときの診断などにおいては、縦方向だけでなく水平方向も正確に判断できるCTを用います。また、顎関節に異常が見られるときや顎関節の外科的手術が必要なときなども、CT撮影を実施することがあります。

◇CTの有用性

レントゲンでは全体像や漠然とした形だけしか分かりませんが、CTを用いると今まで突き止められなかった病気の正体などが分かることもあります。

1.インプラントの術前検査
当院ではインプラント治療の前に、CTデータによるシミュレーションを行います。今までは歯ぐきを切開してみなければ分らなかったことが、手術前にすべて分かってしまうことが特徴です。骨の厚さや血管の位置などが事前に分かることで、手術前に様々なシミュレーションが可能になります。どの部分にどのサイズのインプラントを埋入するのか、血管・神経を避けるにはどの部分に埋入するのが適切かなどを把握することができます。
以前までのインプラント手術は、歯科医師の経験や勘に頼った部分が多くありました。
しかし、CTを上手に活用することで、「経験や勘」といったあいまいなものに頼るのではなく、寸分の狂いのない「データ」に基づいた手術が可能となり、安全性・正確性が格段に向上することになっています。これにより万全の態勢で本番のオペに臨むことができるようになっています。
インプラントを入れるときは、どの程度の太さでどの程度の長さの人工歯根が適切かを判断することが重要になります。レントゲンだけでは歯ぐき上部から神経までの距離や顎の骨の厚みなどを正確に測ることができないので、歯科用CTを用いて正確に検査をします。

2.歯根破折
歯根破折とは、歯根部が割れたりひびが入ったりすることです。割れた部分がレントゲンに写れば良いのですが、水平方向にひびが入っているときなどはレントゲンで確認することができません。だからといって、歯ぐきを切開して確認するのは大変です。そのようなときにはCTが威力を発揮します。どのような方向に亀裂やひびが入っていても、CTなら詳しく撮影することができるのです。

3.副鼻腔炎
上顎の歯根部付近に広がる空洞が副鼻腔です。この部分に炎症が起こると、歯の痛みなのか副鼻腔炎なのか判別することが難しくなります。レントゲンでは空洞にしか写らないので炎症の正体を突き止めることはできませんが、CTなら炎症部分を確認し、副鼻腔炎の治療を開始することができます。

4.歯根部の膿
歯根の先端に膿が詰まっていると、歯ぐきの腫れや痛みの原因になります。下の歯の歯根部に膿が詰まっているときはレントゲンでも確認しやすいのですが、上の歯の歯根部には他の組織も重なって写っているので、膿部分をレントゲンで確認することは難しくなります。ですが、歯科用CTなら、下も上も簡単に膿を特定することができます。痛みの箇所が分かりにくいときは、CTが頼りになるのです。

5.根管治療
歯の神経を抜いて根管治療をするときも、歯科用CTを用いることで痛みの再発を防ぐことができます。歯の根は複雑な形をしていることも多く、1本だけのこともありますが2~4本に分かれていることもあるので、破片が残らないように丁寧に抜き、空洞部分に薬剤を詰めていかなくてはなりません。
ですが、手の感触だけに頼っていると、歯の破片が残ったり薬剤を詰め忘れたりすることがあります。薬剤がしっかりと詰まっていないと細菌が繁殖し、再度、痛みや腫れを引き起こしてしまいかねません。目や手の感触だけでは分からない部分を正確に知るためにも、歯科用CTの撮影が必要になるのです。

6.親知らずの抜歯前検査
親知らずならすべて抜いてしまっても良いというわけではありません。特に下の親知らずの根周辺には神経や血管が入っている下顎管がありますので、抜歯によって下顎管が傷つくと想定されるときは抜歯以外の治療を考えなくてはいけません。
レントゲンでも下顎管の位置をある程度特定することができますが、親知らずの根に近いかどうかを正確に知るためにはCT撮影も実施するほうがより正確な判断ができるでしょう。

7.過剰歯の測定
過剰歯とは、永久歯が普通以上の本数があることです。そのまま生えてしまうと、歯並びが悪くなったり、必要な歯が生えて来られなくなったり、歯ぐきの横側や内側などの正常でない場所から生えてしまったりすることにもなります。
その場合は、歯ぐきの内部にある時点で抜歯するのが良いのですが、レントゲンでは正確な位置をとらえることが難しく、不必要な部分まで切開することにもなりかねません。歯科用CTを使って過剰歯の正確な位置をとらえ、歯ぐきを切開する部分を最小限にして過剰歯の抜歯を実施します。

◇当院では

当院では、歯科用CT「ベラビュー エポックス(Veraviewepocs)」を導入しております。
高解像度での撮影が可能で、コントラストや濃度など鮮明な画像を得るために重要な複数の条件を自動でコントロールします。さらに、短時間に少ないX線照射線量で撮影するため、患者さんへの負担を最小限に抑えることができます。

☆プロバイオティクスについて☆

2018年02月24日

こんばんは。
受付・保育士の片岡ですo(^o^)o
雪が降ったり、まだまだ寒い日が続いていますね。
皆さん、風邪やインフルエンザに気をつけてください。

さて、今回はプロバイオティクスについてのお話です。
プロバイオティクス(Probiotics)とは、人体に良い影響を与える微生物(善玉菌)、または、それらを含む製品、食品のことです。

プロバイオティクスの持つ”有益な作用”としては、下痢や便秘を抑える、腸内の良い菌を増やし悪い菌を減らす、腸内環境を改善する、腸内の感染を予防する、免疫力を回復させる、などが挙げられます。
つまり、プロバイオティクスを摂ると、おなかの健康を守るとともに体本来の力を強める手助けになると考えられています。

プロバイオティクスの候補としては、乳酸菌やビフィズス菌が有名です。
しかし、科学的にそれらの効果が証明された乳酸菌やビフィズス菌は特定の菌株に限られています。
トクホマーク(特定保健用食品の表示)がついた商品には、厳しい研究を通じて効果が証明された菌株が使われていますので、プロバイオティクスを選ぶ際の目安にすると良いと思います。

プロバイオティクスに含まれる微生物にはたくさんの種類があります。
人にもたらしてくれるよい作用もそれぞれ千差万別で、多くの仲間たちがプロバイオティクスとして利用されています。
プロバイオティクスは、副作用や薬剤などでみられがちな耐性菌が出現することはなく、安全で、健康を維持するためのとても優れた手立てといえます。

当院では、2種類の取り扱いをしています。
1つ目は、Bio Gaia ProDentis ミント味

口腔内の菌質を改善し、口腔内の菌の状態を健康に保つことに寄与することが学術的に確認されているヒト由来のプロバイオティクス乳酸菌です。
舐めるタイプのオーラルサプリメントです。
お口の中でゆっくり舐めて生きたプロバイオティクスの力でお口の中の菌の状態を正しく保ちましょう。

摂取の仕方は、1日1~2錠を目安にお口の中でゆっくり舐めます。目安以上に舐めても差し支えありません。

2つ目は、Bio Gaia BioBreath イチゴ味

歯磨きやマウスウォッシュ後の菌の際繁殖と戦う国際特許プロバイオティクス配合。

摂取の仕方は、1回1錠以上を目安にお口の中でゆっくり舐めます。

何か気になる物があったら、ぜひ試してみてくださいo(^o^)o

採血とCGFについて

2018年02月10日

こんにちは!歯科医師の吉です。

先週は2018年の立春でしたが、まだまだ寒い日が続いていますね。

風邪やインフルエンザが流行っていますので、感染予防には気をつけたいところです。

 

今回は、当院で行っている、再生療法の一種であるCGFについてお話しさせて頂きたいと思います。

CGF(Concentrated Growth Factors)は専用の遠心分離器で患者様の血液から遠心分離して生成したフィブリンと傷の治癒や組織の再生に有効な血小板や成長因子を濃縮したゲル状の塊です。

 

フィブリンを取り出すのは何故?

通常、私達の血液の中にはフィブリンという成分が含まれています。

血管が破れ出血をした時に、その血管の穴を埋めるために血液中の凝固因子が刺激されてフィブリンという物質が形成され、傷口をふさいで出血を止め傷の治りを促進します。

CGFによる再生療法では、自分の血液から多くの成長因子をもつフィブリンを取り出し、骨や歯周組織の再生や回復に応用しています。

 

CGFはどうやって作るの?

①左右の腕を見て、安全に採血可能な血管の診断をします

②採血する血管が決定したら、採血部位の消毒をします

③駆血帯を使用して腕周りを縛り、血管を浮かせて、採血しやすくする。

④23Gの翼状針と専用試験管で必要量を採血します。(試験管1本だど約30~40mlぐらい)

⑤専用の遠心分離器で採血した血液を遠心分離しCGFを取り出します。(所要時間15分程度)

⑥取り出したCGFをトリミングして、目的部位に使用します。

 

CGFはどんな時につかうの?

CGFを使うと、傷や骨や歯肉の再生が促進され治癒期間が短縮すると言われています。また、感染のリスク軽減にも有効と言われています。

そのため、抜歯やインプラント治療に代表されるような外科的侵襲が加わった処置をした際は、CGFが活躍する場面は多いです。

 

当院でCGFを利用された患者さんは、必要時にまたCGF療法をリピートする方が多いです。

CGFは自己採血を利用するので、患者さんにとって安全性が高く、メリットの多い治療方法だと思います。

説明時に「歯科医院で採血するの?」と驚かれる患者さんも多いですが、参考にして頂ければと思います。

 

来週から、当院ではバレンタインに関連したスペシャルイベントも開催しておりますので、そちらも楽しみにして頂ければと思います!

ディスポーザブルの大切さ

2018年01月28日

歯科衛生士の二之宮です♪(´ε`*)

今回は、ディスポーザブルの大切さについてお伝えしたいと思います。

“ディスポーザブル=使い捨て”です。

歯科医院で使用している物全てをディスポーザブルに出来たらベストですが…

現実的には、不可能です( ノД`)…

歯科で使用している機具器材は、パッと見1,000円くらいかな?と感じる物が10,000円くらいだったりと高額な物が多々あります。

私が新卒だった頃に先輩スタッフに教わった例えですが…

「歯科で使用している物は、見た目で判断した金額に0を1つ足した金額」と思って大切に使用してねという凄く解りやすく凄く為になるアドバイスをもらった事を今でも鮮明に覚えている程の衝撃でした!!ヽ(゚д゚ヽ)(ノ゚д゚)ノ!!

なので、全ての機具器材をディスポーザブルにする事は難しいですが、市川ビルさとう歯科医院では、ディスポーザブルと消毒殺菌滅菌を上手く使い分けて院内感染予防に取り組んでおります。

歯科医院に行くと、必ず使用する物の代表…

エプロン・紙コップ・グローブは、もちろんディスポーザブルです。

その他にも、ディスポーザブルの滅菌パックを利用し…

根幹治療の際に使用するクランプを個別滅菌したりと、ディスポーザブルは無理だが、滅菌の強化になるようにという取り組みを行っております。

ちなみに、クランプの上に写っているラバーダムシートはディスポーザブルです。

当医院では、ディスポーザブルの滅菌パックの大きさを数種類用意し、その他の機具器材でも個別滅菌への取り組みを行っております。

その他にも多数ディスポーザブルの物がありますが…

麻酔の針や、メス等の外科処置に使用する物は勿論、保険外の型どりでしようするシリコン印象材のチップ等もそうです。

先生が使用するものだけではなく、私たち歯科衛生士が使用する機具…

メインテナンスで使用する、歯を磨いたり、コーティングの際に使用する機具もディスポーザブルです。

このように、例えを上げるときりがありませんが、ディスポーザブルの物を出来るだけ取り入れ、院内感染予防の強化、自分が通院しているとし、やられて嫌な事は患者さんにも行いたくないと考え、医院全体で取り組んでおります。

なかなか、患者さんにはどのような対策を取っているのか分かりにくい内容にはなりますが、当医院は、スタッフやスタッフの家族・友人も通院しておりますので、安心して治療をお受け下さい(о´∀`о)♪

☆ガス滅菌器☆

2018年01月27日

☆こんにちは☆歯科助手の川上です。
雪が降り寒い日が続いていますが、皆さん体調など崩されてないですか?
私は手洗い・うがい・鼻うがい(サイナスリンス)をして予防してます。

今日はガス滅菌についてお話したいと思います。当院は様々な方法を使って消毒・抗菌・滅菌・殺菌に力を入れてます。

・消毒とは、
細菌の活動を弱め、害のない程度まで減らすこと。

・抗菌とは、
菌の増殖を阻止すること。
菌は残存していても、増殖していなければ「抗菌」と言えます。

・殺菌とは、
特定の細菌を殺し、病原性や有害性を有する糸伏菌、細菌、ウイルスなどの微生物を死滅させる操作のことです。
10%の菌を殺して90%の菌が残っていても「殺菌した」と言える為、有効性に対する厳密な保証はありません。

・滅菌とは、
全ての細菌を死滅させること。
増殖性を持つあらゆる微生物(主に細菌類)を完全に殺滅、又は除去する状態を実現するための作用・操作のことです。

当院は、オートクレーブ・アイクレーブ・ガス滅菌器の3種類を使って滅菌してます。

☆オートクレーブ☆(高圧蒸気滅菌器) 内部を飽和蒸気によって高温高圧にできる機器です。130度以上という高温かつ高圧の蒸気が隅々まで行き渡ることで手洗いでは不十分な器具や器材の細かなところまでしっかり洗浄し、細菌や微生物を死滅させる為、煮沸よりも効率的に滅菌効果を得ることができます。主に、基本セット(患者様のお口の中を見るミラーやピンセットなど。)、バー類(歯を削る道具)、外科器具などを滅菌してます。

◉利点◉
・温度上昇が早く、蒸気の浸透性があるので深部まで効果が及ぶ。
・芽胞に対しても確実性が高い。
・留毒性がない。
・ランニングコストが安価。(経済的)
◉欠点◉
・湿熱による器具の変質。
・空気排除を完全にしないと滅菌効果が低下。
・非耐熱性器具は滅菌できない。

 

☆アイクレーブ☆
I Clave Mini(アイクレーブ ミニ)
患者様ごとに歯を削る機械を、紫外線滅菌以外にも、高温・高圧にて完全滅菌してます。

☆ガス滅菌器☆
(エチレンオキサイド滅菌器)


高温になるオートクレーブにかけられない器具は、ガス滅菌器にかけています。
エチレンオキサイドガス(EOG)により微生物を構成するタンパク質をアルキル化させ、菌を死滅させます。
ガス滅菌器が高価なこと、ランニングコストが高いこと、一回の滅菌行程に時間がかかり手間がかかると言った理由から取り入れづらいのが現状です。

◉利点◉
・低温滅菌ができるため、加熱による材質の変化が少ない。
・非耐熱性器具も滅菌できる。
・EOGは浸透性が高いため、包装やシールをしても滅菌可能。

◉欠点◉
・滅菌時間が長い。
・所要コストが高い。
・エアレーション(滅菌後の滅菌器内部ガス濃度低減処理)に時間がかかる。
・残留毒性が高い。

どの滅菌器にも利点・欠点がありますが、上手く使い分けて徹底した院内感性予防で患者様に安心して治療を受けて頂くことができます。

『5倍速』の大切さ

2018年01月20日

こんにちは!管理栄養士の杉浦です。

ブログに初めて参加させていただきます!

2018 年も、よろしくお願いいたします★

今回のテーマは

歯を削る道具(『5倍速』の大切さ)です。

「歯を削る」と聞くと、まず思い浮かぶのは、あのキーーンと頭に響くような音ではないでしょうか?実際に治療をしていなくても、なんだか痛い気持ちになりそうだ、と思う方もいらっしゃるかもしれません。最近、歯の治療をした方は、頭にゴトゴト響く感覚も記憶に新しいかもしれません。

この、削る音や感覚の違いは、歯を削る道具によって変わってきます。

よく使用されるものとして、大きく3つにわけてご紹介します☆

1.エアータービンハンドピース

2.コントラアングルハンドピース

3.ストレートハンドピース

※各ハンドピースの先端に、削る器具(バー、ポイント)を付け、回転させて使用します。

※摩擦により発熱しやすいため注水で冷却しながら行います(先端から水が出ます)。

左からタービン、コントラ、ストレート

1.タービンは、エアー(圧縮空気)の力で高速回転して歯を削るもので、主に歯のエナメル質や金属など硬いものを削るための道具です(風の力で動く)。先端(ヘッド)部に高圧の空気を送り込むとタービン回転部が高速回転し、歯科でよく耳にする独特なキーーンという音が発生します。また、高速回転のため熱をもちやすく冷却用の注水も多くなります。

2.コントラは、マイクロモーター(エンジン)を内蔵し、電動で回転して歯を削るものです。これは主に柔らかい組織を削ったり、研磨する時などに使用します。タービンが高速回転するのに対し、コントラは低速回転で、ゴトゴト響くような感覚になります。

3.ストレートもマイクロモーター(エンジン)を使用したものです。義歯(入れ歯)を削って磨いたり、銀歯を磨いたり、主に口の外で研磨など調整する時に使用します。

あれ?ブログテーマになっている『5倍速』は何だろう?

本日の主役『5倍速』と言われるものは、実はコントラの仲間です!

5倍速

『5倍速』は、通常のコントラと比べてスピードが早くなったものです。通常のコントラと違うのは、タービンと同じような用途で使用できる点です!

タービンは高速回転ですが強く歯に当てすぎると止まってしまう事があるため、そっと撫でるように(軽く押し当てるように)削る必要があります。

反対に『5倍速』は低速回転ですが削る器具(バー)を回す力が大きく、押し当てても削る事ができます。硬い銀歯や歯の土台を外したり、形を整えたりする時など、いろいろな用途が可能で当院でも使用しています。時間短縮にもなりそうですね!

また、高速回転(摩擦により熱を持ちやすい)で水の量も多くなるタービンに比べ、

  • ・削っている部分が見やすい
  • ・ブレが少なく削る量をコントロールしやすい

などといった状況もあるようです。そしてあのキーーンという音もしないので、患者様にとってのストレス軽減にもつながります。

いかがでしたでしょうか?(o・ω・o)

『5倍速』は治療を行う側、治療を受ける側の両方にとってメリットが大きいと言えそうです!

患者様のお口の中の状態に合わせて負担を少なく効率よく、歯を削る道具にも「適材適所」があるようですね!

1本の歯を削る場合でも、いろいろな道具を使い分けています。

今後の『5倍速』の活躍に期待です!!(*^^*)

☆痛くない麻酔(表面麻酔と電動麻酔)

2018年01月7日

こんにちは!歯科衛生士の川嶌です(^O^)ノ

年も明け、仕事も始まり、そろそろお正月気分から仕事モードに切り替えて行こうと思います!

今回は、痛みの無い治療(無痛治療)についてお話をさせて頂きます。

無痛治療とは?
「歯医者さんはどうも苦手で…」と思われている方がたくさんいらっしゃいます。恐怖心の強い子供だけでなく大人でも歯医者さんに対しては「嫌だな」と思われている方が多いようです。当院では、“歯医者は痛い!怖い!”といった従来のイメージを極力失くし、患者様に安心して通院していただくために、表面麻酔薬・電動注射器などを使用して、できる限り痛みのない治療を心がけています。

無痛治療はどんな人にオススメなの?

1. 歯科に不安感、恐怖心、不快感を持っている人
2. いわゆる神経質な人
3. 歯医者さんを嫌がるお子様
4. 高齢者
5. 歯科治療中の神経性ショック、脳貧血様発作、疼痛性ショックを有する人
6. 心疾患、高血圧などの内科的慢性疾患を持ち、歯科治療のストレスを軽減する必要のある人
7. 嘔吐反射の強い人

無痛治療の特徴

①表面麻酔
無痛治療を行うために、表面麻酔薬をまず麻酔を打つ部分に塗ってから麻酔の針を挿入します。表面麻酔の効果により針を刺す際のチクッという痛みを防ぐことができます。

麻酔薬注射の前に患部の歯茎の表面を麻痺させるために塗る局所表面麻酔剤です。アミノ安息香酸エチルを20%含んでおり、口腔内の粘膜の末梢知覚神経を麻痺させ、痛みを緩和します。
ジンジカインゲル20%はアミノ安息香酸エチル製剤で、すみやかに適度な持続時間のある麻酔作用を現します。
比較的、苦みが少なく甘いバナナの香りが小児にも好評です。

②細い針を使用する
一般に採血などで使用する針先の太さの3分の1です。面積はたった10分の1以下!これ以上の細い針はありません。

当院では無痛治療を行うために31~33Gという最も細いサイズの注射針を使用しています。

③電動麻酔注射器
無痛治療を行うには、麻酔薬を一定の速度でゆっくりと打たなければいけません。一気に麻酔薬を注入すると細胞が急激に膨張してしまい、痛みを伴うことがあるためです。当院では無痛治療を行うため電動麻酔注射器を使用しています。

※麻酔が効くまで待ち、確認してから治療をはじめます。
麻酔を行なってからすぐに治療を始めてしまいますと、麻酔がきちんと効いていなくて痛みを感じてしまうことがあります。
当院では、数分間待って麻酔が効いたことを確認してから治療に入ります。

※何で麻酔をしてくれないの?と思ったことはありませんか?
・詰め物、被せ物をセットするとき
・根間治療のつづき
・小さい虫歯の治療
・虫歯治療で歯の神経が死んでいると診断したとき
・歯石除去のとき

など、痛いのにどうして麻酔をしてくれないんだろう?そう思ったことはありませんか?

歯科医院側では、一般的に上記のようなケースでは麻酔をしないことが多いようです。

麻酔をすればすべての刺激はなくなりますが、逆に考えると、どこまで治療(刺激)しても、痛くなくなります。麻酔中はまったく痛くないが、麻酔が切れた途端に痛みが出てくるケースも考えられます。

歯の治療では、麻酔をして一回で治療をするより、麻酔なしで回数を分けて少しづつ行った方が、治療後に痛みや、しみるといった症状が出にくかったり、経過が良かったりすることが良くあります。

同じ治療方法でもまったく無痛で治療することができる人もいれば、ほんの少しの刺激で痛く感じる人もいます。

当院では、常に患者さんの目線にたって、なるべく負担・不安が少なくなるよう、患者さんの希望を必ず伺って、麻酔を希望される方には麻酔してから処置を行うことを徹底しています。

また、治療中に痛みを感じて手をあげたのに、そのまま治療を続けられた・・・といった経験をされたことのある患者さんも多いかと思います。どうしても時間や手間がかかる、という理由で麻酔を追加しない医院もあります。

当院では、ひとりひとりの患者さんに十分な時間・ゆとりを持って治療を行っておりますので、麻酔の効きが悪ければ、必ず追加します。

しかし、麻酔自体は薬です。余分なものはできるだけ体内に取り入れない方が良いといった考え方もできます。必要ない場合には、使用しないのが原則です。

患者様にとって快適な無痛治療を行っておりますので歯医者さんに苦手意識のある方もお気軽にご相談ください☆

歯の神経の大切さについて

2018年01月1日

こんにちは☆
衛生士の大熊です。
今回は歯の神経の大切さについてお話ししたいと思います。
以前の歯科治療は虫歯になったらすべて削って銀歯にしたり虫歯が大きい場合(神経に虫歯が達している)すぐ神経を取って根の治療をして大きな被せものにするとゆう流れが多かったように思います。
実際私もそのように治療してきた歯が何本もあります。
今は出来るだけ小さく削って虫歯の治療をしたり虫歯をすべて取らずに特別なセメントを使って治療したりする色々な治療を選べるようになりました。
なぜそのような治療があるかと言いますと..
虫歯を削って神経まで達していたら神経を取るとゆうことは..とてももったいない事だからです。
神経を取ってしまえばその永久歯は生涯その神経を戻すことが出来ないからです。
別に神経にが無くても..と考えてしまいがちですが神経が無くなるとゆうことは木を例えにして説明しますと..木はどこから栄養をもらって育ちますか?
根から水分や栄養をもらって育っています。
歯も同じ様に神経から栄養をもらっていますが神経が無くなると栄養が途絶えてしまいます。
それだけではなく栄養が届かなくなると枯れ枝のように歯の強度も弱くなり少しの力で割れてしまったりヒビが入ってしまいます。
歯の亀裂等により再度感染を起こし治療が必要になることや治療が出来ないところに亀裂等が入ってしまうと抜歯の対象になってしまいます。
そうならない為にも神経を出来るだけ温存する事をオススメしております。
定期的に通院してお口の中をチェックすることで小さいうちの虫歯発見が出来簡単な治療で済むことが多いです。
痛くなってから慌てて来院しても残念ながら神経を残すことが難しくなる事が多くなります。
一番大切なのは定期的なチェックですが、最近お水でしみる気がするな..とか熱いもので痛みがあるな等がある場合は要注意です。
冷たい物なのでしみる場合はまだ治療が出来る可能性が高いですが熱いものでの痛みや、なにもしなくても痛い自発痛がある場合は神経まですでに感染してしまっている可能性が高くなります。
夜も眠れないくらい歯が痛くてどうしょうもなくなってしまうともう神経を残すことは出来ません。
その痛みから解放されてしまうと神経は死んでしまい壊死してしまいます。
そうならない為にも万が一いつもと違う違和感を感じた場合は歯科医院を受診することをおすすめいたします。
出来るだけ神経を残し生涯自分の歯で過ごせるようにしたいですね!!

 

開咬訓練と筋膜ストレッチ

2017年12月25日

おはようございます。
受付の片岡です❗
今年もあと数日ですね。
お世話になりましたm(_ _)m
来年もよろしくお願い致しますo(^o^)o

さて、今回は「開咬訓練と筋膜ストレッチ」についてお話させていただきます。

まず開咬とは?
開咬(かいこう、英:open bite)とは、歯科における不正咬合の一形態で、 上下歯列の垂直方向での不正咬合です。 上下の歯を噛み合わせた時に、前歯部が離開する前歯部開咬と、臼歯部が離開する臼歯部開咬がある。 通常、前歯部が噛み合わない前歯部開咬を指します。

歯科矯正治療の最も困難な咬合形態の一つであり、咬合の歪みから将来的に顎関節症を誘発し、頭痛・肩こり・腰痛などを併発することが多いとも言われています。なぜか女性に多いのです。

普通、歯はどんなデコボコでもどこか咬んでいるものなんです。
そこで原因として考えられるのは骨格もありますが、機能なんです。
話し方、舌の位置、そして食べ方、飲み込み方です。
これを指導し正しい動作を練習するのが筋機能訓練法です。

人は一日に800回から1000回は飲みこむと言われています。
もちろん食事だけではなく、唾液の嚥下も入っています。
なのでこれを治療するのはとても難しいのが容易に想像できると思います。

嚥下をする時に舌が上下の歯の間に出て来ます。これで閉鎖した空間を作り飲み込むのです。
前歯があいているのでは舌が閉鎖した口腔を作るのに押し出してくる必要があるのです。

そこで、筋機能訓練です。

舌の位置、飲み込み方などのトレーニングをすることをしながら歯も並べていきます。

まず歯の矯正をするよりも、口唇の筋肉を鍛えたり、舌の正しい位置覚えてもらったりすることの方がむしろ先決である場合が多くあります

私たちの歯の並ぶ位置はどのように決まっているのでしょうか?歯列の内側には舌があり外側には口唇や頬がありますが、歯は舌と口唇(頬)の中間の、内外からの力の釣り合いがとれたところに並ぶようになっています。この力の釣り合いが一方に偏っている場合、歯並びは不正になってしまいます。例えば、いつもお口がポカンと開いている人に出っ歯の人が多いと思ったことはありませんか?口唇は本来、歯が前方に飛び出すのを防いでいるのですが、口唇の力が弱く締まりが悪くなると、歯は舌に押されるがままになり、だんだん飛び出してきます。いったん歯が飛び出すと、口唇を閉められなくなるので、ますます歯は飛び出てくるという悪循環におちいります。
また、口唇の力が弱い人は、いつも口がポカンと開いており、たいてい口呼吸をしています。本来、人は鼻呼吸をするのが正常なのですが、口呼吸すると汚れた空気を直接のどから取り込むため、扁桃腺が腫れたり、すぐに風邪を引いたりします。つまり、正しく口を閉じて鼻呼吸することが、歯並びだけでなく身体の健康にとってとても大事なのです。

舌の位置によっても歯並びは影響を受けます。つばを飲み込んだり、おしゃべりしたりするときに、上下の歯の間から舌が出てくる人がいますが、実はこれは不正咬合を引き起こすとても厄介な悪習癖です。また、舌の位置が低すぎても問題になります。舌が平坦で低い位置にあり、先端が下顎前歯の裏側にあるような場合、上顎前歯より下顎前歯が突出し、上下の前歯の関係が正常な状態とは逆になってしまいます。

それでは、正しい舌の位置とはどこにあるのでしょうか?

お口の中の天井部分を口蓋というのですが、正しい舌はしっかりと持ち上がっており、その先端が上顎前歯の裏側あたり(歯に触らない程度のところ)の口蓋としっかり接触するようになっています。舌がこの正しい位置にあると、歯列に悪影響を及ぼさないだけでなく、口から息を吸い込むことができませんので自然と鼻呼吸になります。
口唇の力が弱くなると、その周囲の筋肉のバランスが崩れて、舌を支える筋肉も緩んできます。その結果、舌の位置も下がってしまいますので、口が閉じにくくポカンと開いてきます。したがって、口唇と舌の両方を鍛えることが重要で、また相乗効果も期待できます。
まずは、舌が正しい位置にあるか確認してみてください。

次に筋膜ストレッチについてです。

全身のこりの原因にも改善にも関係している「筋膜」。筋膜とは、筋肉の中で筋肉を覆っているのが筋外膜と呼ばれるもので、繊維の束がバラバラにならないように筋肉を包み込んでいる膜です。そしてその筋外膜の上に深筋膜という全身をボディースーツのように覆っている膜のことです。

ストレッチについてご案内します。

肩こりを改善するストレッチです。
左足を前に出し、右手をテーブルにつく。
後ろ足(右足)は曲げずにしっかり伸ばす。
左腕を天井に向かって伸ばし15秒キープする。
15秒キープしたら、上げている腕の方向に顔と身体をひねり、気持ちよく感じるところで15秒キープする。
上げている腕の指先を見るようにすることで首周りまで効果的に伸ばせる!
15秒キープしたら、そのままの姿勢で右ひじをテーブルにつけ15秒キープする。
テーブルについたひじは肩の内側に入るくらいまでひねる。
左右ワンセットで1日3セット行います。慣れてきたら秒数を増やすと効果的。

この動きはお腹を引き締めて代謝をUPしてくれます。肩こり改善には15秒ずつ、ダイエットには30秒ずつ行い、慣れてきたら1動作につき45秒ずつ行いましょう。③の動きで体をひねることで背中や腰などの大きな筋肉が動かしやすくなりますよ!

他にも沢山のストレッチがあるので試してみてください‼

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