2023年09月26日
皆さんこんにちは。
市川ビルさとう歯科医院 事務の青木です。
本日は当院で行っているフェイシャルエステについて説明したいと思います。
歯医者でフェイシャルエステ?と疑問に思うかもしれませんが
当院では治療とは別に専用の美顔器を使用して患者様のフェイシャルエステを行っております。
そこで今回は当院でフェイシャルエステの時に使用している美顔器についてお伝えしたいと思います。


1.美顔器について
当院ではコアフロント株式会社から発売している
「オスモポア(Osmopore)」という製品を使用しております。
この製品の特長は以下になります。
①有効成分を直接お肌に届けるエレクトロポレーション 美容機器オスモポア。
②皮膚表面のpHを変化させない
③ほかの美容機器との併用可能
ひとつずつ解説していきます。
①有効成分を直接お肌に届けるエレクトロポレーション
エレクトロポレーションとは特殊な電気パルスで一時的に皮膚のバリア機能に微細な穴を開け、美容成分を浸透させる技術です。本来、表皮からは浸透しない、コラーゲンやヒアルロン酸、プロテオグリカンなどの高分子の美容成分を真皮まで浸透させます。イオン導入や超音波導入では難しいとされている分子量の大きな成分も浸透させることができます。
②皮膚表面のpHを変化させない
皮膚表面のpHを変化させないため、pH変化による刺激や副作用がありません。
③ほかの美容機器との併用可能
ほかの美容機器との併用が可能なため、短時間の施術で高い効果が得られます。
2.使用する有効成分によって様々なお悩みを解決できる。
以下のようなお悩みに効果があるとされています。
額のシワ・眉間のシワ・目じりのシワ・シミ・まぶたのたるみ・毛穴の開き
ニキビやニキビ跡・鼻唇溝(鼻と唇の間)のたるみ、シワ
頬、あごのたるみ・美容施術のアフターケア
3.男性、女性も使用可能
女性だけでなく、男性の患者様も使用することが可能です。


施術時の注意点や費用についてはお電話や実際にお越しになった際に
スタッフまでご連絡頂ければと存じます。
それではまた(^^♪
2023年09月16日
こんにちは!歯科医師の津田です。
今回は『医科歯科連携』についてお話していきます。
医科歯科連携とは、医科と歯科が協力して患者さんの治療を提供する方法です。
全身の病気は医科、歯の病気は歯科というイメージがあると思います。
なんで連携する必要があるの?って思いますよね。
たとえば歯周病は糖尿病と相互に関係しており、歯周病が悪化すると糖尿病も悪化するし、糖尿病が悪化すると歯周病も悪化します。

当院では糖尿病の患者さんには糖尿病治療をされている方が持っている糖尿病連携手帳を提示していただくように診療室にポスターを貼ってお願いしています。

この手帳を通じて糖尿病内科の先生と連携し歯周病治療を行います。
ほかにも歯周病菌は脳や心臓の疾患の原因になったり、誤嚥性肺炎や早産などの合併症につながります。
お口は全身の入り口なので口腔ケアはとても大切になります。
そして当院ではさまざまなクリニックや病院と連携をとっています👏
その医院を紹介していきます。
◎原木中山クリニック(東西線 原木中山駅)
・内科、消火器内科、外科、小児科など幅広く診療されています。
・こちらから患者さんを紹介させていただくと人間ドッグを20%引きで受けられます!生活習慣病の疑いがある患者さんはこちらで検査を受けるのがおすすめです✨
・原木中山クリニックに通っている患者さんが当院にくるとホワイトニングを20%引きでできます。
◎市川ピースクリニック(武蔵野線 市川大野駅)
・内科、耳鼻咽喉科
・鼻がつまって口呼吸になっている患者さんが耳鼻咽喉科にいくならここです!
口呼吸をしているとお口が乾燥し虫歯や歯周病になりやすくなります。
◎飯ケ谷内科クリニック(東武アーバンパークライン 馬込沢駅)
・内科、腎臓内科を診療しているクリニックです。
・糖尿病の合併症に腎臓の病気もあります。腎臓の病気の透析治療は副作用に口腔乾燥があり、口腔ケアが大切です。
◎大村病院(総武線 本八幡駅)
・内科を中心に診療している病院です。
・病院なのでいろんな病気を診療しています。
◎新柏クリニック糖尿病みらい(東武アーバンパークライン 新柏駅)
・糖尿病治療に特化したクリニックです。
・院内にキッチンがあり糖尿病患者さんに栄養指導を行っています。糖尿病患者さんでどのような食事をしたらいいのか気になる場合、紹介させていただきます。
まだ医科と連携を始めたばかりですが、これから医科と連携をどんどんおこなって患者さんのお口の健康だけでなく、全身の健康も守っていけるように取り組んでいく予定です!
そのために血圧や血糖値を測って患者さんの健康維持に努めていきたいと構想中です。
みなさんお口のお悩みだけでなく、お身体でも心配なことがあったらぜひご相談ください!
2023年09月9日
9月になり、今年も残り4か月となりました。
皆さん何かやり残していることはありませんか?
こんにちは!
歯科助手の若生です!
皆さんは自分の歯の色が気になったことはありませんか?
今回は『着色がつく原因について』お話しします。
歯の着色は、歯のくすみ・黄ばみの原因になり、口元の印象を大きく左右します。
〈歯の着色の主な原因〉
①ポリフェノールを多く含む食品
コーヒー・緑茶・赤ワイン・カレー・チョコレートなどのポリフェノールを含む食べ物・飲み物は、着色の原因となります。日常的に摂取している人は注意が必要です。
②タバコに含まれているヤニ
タバコに含まれるヤニが、着色の原因になりますが、歯面だけでなく歯肉の色素沈着の原因でもあり、歯肉の黒ずみを引き起こします。

③加齢による歯の変色
加齢によりエナメル質が薄くなると、その中の象牙質の色が透けて見えてしまいます。象牙質は黄色っぽい色をしていますが、加齢によってさらに色が濃くなっていきます。
これらのことにより、象牙質の色が歯の色に影響し、歯が黄ばんだように感じてしまうのです。
加齢による歯の変色は、ホワイトニングで白くできます。汚れが原因ではないため、クリーニングでは白くできません。
④失活歯・無髄歯(神経のない歯)
進行した虫歯などにより歯の神経を取ってしまうと、徐々に黒っぽくなってしまいます。これは、歯髄を除去することによって、歯に栄養が供給されなくなってしまうことが原因です。
失活歯を白くする場合も、加齢による変色と同様、歯を内側から白くする必要があります。ホワイトニングのほか、クラウン治療で白くする場合もあります。
〈歯の着色の対処法〉
① 自宅でできる歯の汚れの落とし方
・歯磨き粉を付けて歯みがきをする
清掃剤(研磨剤)の配合されている歯磨き粉を使って歯磨きをすることで、歯面の汚れやヤニをある程度落とすことができます。
また、歯磨き粉には汚れをつきにくくする効果もあるので、適正な分量をつけて使用しましょう。
・ホームホワイトニングをする
これは歯科医院で漂白剤(薬剤)とホワイトニングに使用する歯型のトレー(マウスピース)をもらい(または市販のものを購入し)自宅でホワイトニングをするというものです。
②自宅でできない歯の汚れの落とし方
・クリーニング(歯面研磨)を受ける
定期的に歯科医院で専門のスタッフにクリーニングを受け、セルフケアでは落としきれない歯の汚れや歯垢などを除去することができます。
・オフィスホワイトニングを受けるこれは歯科医院で専門スタッフの施術を受ける必要がありますが、ホームホワイトニングと比べると漂白効果の表れが早く、歯の白さをその場で実感することができます。
〈最後に〉
毎日の歯磨きで着色を予防し、定期的にクリーニングを受けることは、歯の白さの維持はもちろん、お口の健康維持にもつながるためとても大切です✨

日々の歯磨きで手軽に着色を予防したい方には、B+という歯磨き粉がおすすめです。B+は天然成分由来を使用し、薬品や研磨での効果ではなく、汚れを吸収分解することで歯の着色予防が期待できるうえ、体にも良いものでできています。
また、さらに歯を白くしたい方には、薬液を使用したホワイトニングがあります。
家で簡単にできるホワイトニングにはオパールエッセンスgo、医院でしっかり行うホワイトニングにはナマラホワイトニングがおすすめです。
気になった方は、お気軽にスタッフにお声がけください!