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MTAと前歯CRセミナー参加(^^♪:船橋のマイクロスコープ・虫歯治療・歯科・歯医者

2017年08月20日

さとう歯科、院長のさとうです(*´ω`*)

先日の土曜日はお休みを頂き、土日とセミナーに参加してきました!

場所は・・・

神戸!

今回は、仲良くさせていただいている、横須賀、はる歯科クリニックの富山先生、元住吉、ブレーメン通りのたぶち歯科のぶっちー先生と一緒に参加です♪

このセミナーは、昨年の丁度同じ時期に参加して、今回は再受講になります。

審美治療セミナーin神戸!:船橋の審美、マイクロスコープ、顕微鏡の歯科・歯医者

審美治療セミナー②in神戸!:船橋の審美、マイクロスコープ、顕微鏡の歯科・歯医者

昨年のブログです。

1年間やり続けてみて、様々な疑問点が出てきたので、今回その疑問解決と復習のために向かいました!

神戸はやはり暑い(;・∀・)

前日入りして、神戸ラーメン!

普通でした!!(✽ ゚д゚ ✽)

神戸の高田先生のセミナー開始!

初日は、夜までぶっ続けの講義!

ぶっちー先生&富山先生の後ろにスタンバイ。

今回は、特にMTA直接覆髄について、MAPシステムについて、疑問に思うことがあり、それを解消する事ができました♪

当院は、神経を残したいと希望される患者さんに沢山きていただいています。

その選択肢の1つとして、MTAは非常に有効であると思っています。当院のMTAの治療成績は非常に良く、神経が残せる可能性があるならば、第一選択としてMTAを使っています。

今後も可能な限り神経を残すために、このセミナーで学んだことを活用していきたいと思います!

MAPシステムは、当院でもほぼ毎日使用していますが、高田先生ほど上手く使いこなせていませんので、その謎を解き明かしたく思っていましたが・・・すんなり解決しました!

単純にセッティングの間違いでした。より有効に使えるようになったので、今後もバシバシ使っていきます(`・ω・´)ゞ

初日講義終了後は、懇親会♪

この日は、神戸の花火大会の日。そう言えば昨年もそうでした。

美味しい料理とお酒を頂きながら、楽しい時間を過ごせました♪

翌日は、実習です!さとうは再受講のため、実習は見学です(´・ω・`)

そんな所に、朝一番で連絡が・・・至急でやらなければならない仕事が舞い込んできて・・・

泣く泣く午前中で帰る羽目に(T_T)

そんなこんなでバタバタしたセミナー受講でしたが、非常に大満足の2日間でした!

現在、高田先生と同じ手法で、審美ダイレクトボンディング、MTA直接覆髄を行っていますが、結果は非常に良好で、患者さんも満足されています。

神経を取りたくない、残したいと希望される方は、ぜひ一度ご相談下さい!

唾液検査のお話

2017年08月19日

皆さんこんにちは.
歯科医師の吉です(^ ^)

今年は,先週まで雨の日が16日連続で続いていたようですが,40年振りの記録らしいですね.

さて今回は,唾液検査についてお話しをしたいと思います.

唾液は正常な体だと,1日に約1〜1.5リットル分泌されます.
唾液は口腔内を湿らすだけでなく,殺菌作用や抗菌作用を持つ成分や消化酵素が含まれています.
最近増加している,ドライマウスの患者さんは,唾液が分泌されにくい状態になっていて,むし歯,口臭,摂食障害など様々な悩みを抱えていると言われてます.
口腔内の健康にとって唾液はとても大事なんです!

近年では,唾液を使って様々なことを測定する研究が活発で,がん検査などに実用されたりもしています.
私が大学院生の時は,医局に唾液を研究している先輩がいました.
唾液成分を分析して,入れ歯を使用されている患者さんが感じているストレスを測定するというユニークな研究でしたが,しっかり研究結果が出ていました.
今後,さらに唾液検査は様々な分野に広まっていくのではないかと,私自身は予想しています.

当院には,スポットケムSTという唾液検査システムがあります.
このスポットケムSTは,口をゆすいで頂いて約5分後に測定結果が見れてしまう優れものです.
具体的な測定項目としては,口腔内細菌の代謝活性,唾液の酸性度,緩衝能,潜血,白血球,タンパク質,アンモニア,の7項目あります.
測定された項目は,「むし歯リスク」,「歯周病リスク」,「口腔清潔度」の3つの観点に分類したレーダーチャートで表示され,自覚しづらい口腔内の状態を客観的に把握することができます.

頑張って口腔ケアをしているつもりだけど,なかなか成果が出なくてお困りの方などには,唾液検査はとてもオススメだと思います.
検査から得られた結果から,ご自身の唾液の性質を知って頂き,ご一緒に口腔内管理を行って頂くことで,長期にわたり口腔の健康を維持することができると思います.

口腔内細菌と位相差顕微鏡

2017年08月15日

皆さんこんにちは!

栄養士青木です!

今年は猛暑になる、と言われてましたが、涼しいですね( ̄▽ ̄)

皆さんは体調などはお変わり無いでしょうか?

さて、今回は口腔内(お口の中)細菌と異相差顕微鏡についてです。
突然ですが、皆さんはお口の中にどのくらいの種類の細菌がいると思いますか?

実は500~700種類もいるのです!( ̄▽ ̄;)

もちろん、その中には歯周病菌や虫歯菌もいます。

そのお口の中の細菌を調べ、その人に適した処置をするために必要なのが「位相差顕微鏡」です。

検査方法は、患者様の歯周ポケットからプラーク(汚れ)を採取します。
プラークを透明なガラス板に置き、位相差顕微鏡にセットします。
位相差顕微鏡に接続されたモニターで細菌の動きをリアルタイムで観察できます。

歯周病菌や虫歯菌を0にすることは出来ませんが、極力減らすことで活動を抑えたり、再発を少なくできます。

皆さんも、歯の健康を守るために是非とも当院にて活用されてみてください。m(_ _)m

3DS治療

2017年08月9日

こんにちは!
受付・保育士の草間です(^_^)

今回は3DS(細菌コントロール)についてお話したいと思います!

3DSとは・・・?
Dental Drag Delivery System(デンタル ドラッグ デリバリー システム)の略です。
虫歯や歯周病の予防効果を高めるために行う予防歯科治療のことで、専用のマウスピースに薬剤を注入して装着することで、虫歯菌や歯周病菌に直接作用させて除菌し、悪化させる要因である歯垢の定着を集中的に抑える治療です。

簡単で痛みなく、予防や治療、再発防止に高い効果を発揮する画期的な治療法です。

 

このような方におすすめです!
・虫歯ができやすい方
・歯周病になりやすい方
・被せ物や詰め物の多い方
・妊娠中の方
・虫歯の母子感染を防ぎたい方
・免疫力の低下した方
・高齢者の方 など

3DSは菌の数を限りなくゼロに近づける治療なので、治療後は口腔内の菌が劇的に減ります。
しかし、虫歯や歯周病は感染症のため、一度治ってもまたうつってしまうことがあるのです。
治療後の良い状態を保つためには、口腔内の善玉菌のバランスを整えてくれる、プロデンティスを使用するのが効果的です♪

その他にも、予防歯科にはいろいろな方法がありますので、自分にはどんな方法が合うのかな・・・と気になっている方は、お気軽にスタッフにご相談ください!

 

2017年08月5日

こんにちは☆
歯科助手の川上です。
今日は、今までにない新しい歯周病治療法、ペリオウェイブ(PDT)についてお話したいと思います。

PDTとは、Photo Dynamic Therapy(フォトダイナミックセラピー)の略で、日本語では光線力学療法と言います。

ペリオウェイブは歯周病の原因となるグラム陰性菌をレーザーによって破壊することによって歯周病を治療します。薬品などを使わないものなので副作用はなく、歯一本につき約60秒の治療という短時間での治療が可能です。

歯周ポケット内部にメチレンブルーを主成分としたバイオジェル(光活性剤)を入れ、歯周ポケット内部に光エネルギーを約1分間照射し、活性酸素を発生させて細菌を殺菌します。死滅した細菌を丁寧に洗浄します。

大まかな流れはこれで終了です。

ペリオウェイブは、歯周病の治療と併用して行う事により効果があります。PDTによって ある程度の期間歯周病細菌の再発を抑えることが可能になるので、メインテナンスにおいて歯周ポケットの再発した部位に使用することにより維持安定を得ることができます。

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