2019年04月25日
こんにちは。
保育士の片岡です。
少しずつ暑くなってきましたね。
温度変化による体調不良には皆様お気をつけくださいm(_ _)m
さて、今回は「インビザライン」についてご紹介します‼️
インビザラインとは、目立ちにくい「マウスピース型の矯正装置」を用いて徐々に歯を移動させる矯正治療方法のことです。
この装置は「目立ちにくい」「取り扱いが簡単」なため全国的に人気を集めています。
一般的に「矯正をする=歯を抜かなくてはいけない。」と思う方が多いと思います。
インビザラインは、歯をぬかなくてはならない場合もありますが、抜かずに行う場合も多々あります。(多少削る場合もあり)
インビザラインのメリットはたくさんあります。
①口腔内を健康に保ちます。
インビザライン・アライナー(マウスピース型矯正装置)は取り外し可能です。
ですので、治療中でも簡単に歯のお手入れができ、口腔内を健康に保つことができます。
②治療中なのに目立ちにくいです。
インビザライン治療では、治療を始めて1か月目から、成果が現れる場合があります。
しかも、インビザライン・アライナ―は目立ちにくいため、歯列矯正中であることを周囲にほとんど気づかれずに装着可能です。
実際に装着していることに気がつかなかったことが多々あります☆
③気軽に華やかな場面へも対応可能です。
特別な行事がある場合でも、その間はアライナーを取り外し、終了後再び装着することで対応が出来ます。
④アクティブなライフスタイルを維持できます。
やりたいことを我慢する必要がありません。
インビザライン治療は、アクティブなライフスタイルに適した治療オプションです。
⑤装着感が良く、予測実現性にも優れています。
インビザライン・アライナ―の革新的なテクノロジーや機能、素材により、装着感が良く、予測実現性にも優れた歯列矯正を行えます。
⑥通院回数を減らせることも可能です。
インビザライン・アライナ―は、メンテナンスが少なく、通院は4-6週間ごとに一度なので、ご多忙な方にとっても大人気です。
続いて治療の流れについて説明します。
①治療計画の作成を行います。
まずは、治療計画を作成するために、写真・レントゲンおよびデジタルスキャンや歯牙の印象などをとります。
②3D治療計画の作成を行います。
アライン・テクノロジー社が独自に開発した3D治療計画ソフトウェアを使用し、ドクターは患者様の治療計画を作成します。
この3Dの治療計画では、予測される歯牙の最終位置が示されるほか、おおよその治療期間が確認できます。
③アライナーの製造・出荷依頼をします。
カスタマイズされたアライナーが製造され、医院に届きます。
④アライナーの装着スタートです。
アライナーを患者様にお渡しします。
患者様は、毎日アライナーを装着していただき、1~2週間ごとに新しいアライナーに交換をしていただきます。
⑤治療経過の確認
約4-6週間ごとに通院し、治療経過を確認します。
⑥治療終了となります。
治療終了後、歯牙の位置を安定させるためにリテーナー(保定装置)の使用が必要となることがあります。
インビザライン・アライナ―の装着時間をしっかり確保していただくことが大切です。
取り外し可能ですので、食べたい物がなんでも食べられ、食後の歯磨きや装置の洗浄も簡単に行うことができる反面、装置を装着する判断は患者様に一任されるため、装置を付ける時間が短く、付けない期間があった場合は、治療期間が長くなってしまうというデメリットも存在します。
このように魅力的な矯正治療ですが、一般的には100万円以上の費用が掛かるので、多くの方が二の足を踏んでしまっています。
当院は「良いものは多くの方にご紹介したい」という基本方針があります。
多くの方が「費用」で二の足を踏んでしまっているのであれば、お求めやすい費用でご提供するのが当院の方針です。
迷われている方、興味のある方はぜひお話を聞きにご来院ください‼️
2019年04月14日
こんにちは。管理栄養士の布施です。
4月も半分が過ぎようとしていますね。みなさん新年度、新生活には慣れてきましたか?市川ビルさとう歯科医院では5名のスタッフを新たに迎えました!今回は私たち医院のスタッフについて簡単にお話ししたいと思います。
市川ビルさとう歯科医院には様々な職種のスタッフが在籍しています。歯科医師、歯科衛生士、トリートメントコーディネーター、保育士、管理栄養士、歯科助手、総勢28名でみなさまのお口の環境のサポートをしています!
●歯科医師
2名のドクターが加わり、8名となりました!(常勤、非常勤含む)
患者様にとって何が1番ベストか常に考えて治療しています。そして患者様が安心して治療できるように、丁寧な説明を心がけています。最近は人数も増えたので、診療の合間をみて先輩ドクターの治療を見学したり、後輩ドクターへ指導する姿をよく目にします。とても勉強熱心なドクターたちです!
●歯科衛生士
こちらも新たに2名が加わり、9名になりました。主に2階でお口のメンテナンスを行っています。1階では治療のアシスタントとしてドクターのサポートも行います。丁寧な施術のためにセミナーに参加したり院内の勉強会があったり、診療時間外の取り組みも印象的です!
●トリートメントコーディネーター
他の職種と兼任で3名のトリートメントコーディネーターがいます。治療前のコンサルが主な仕事です。患者様1人1人に合わせた治療プランを提示してわかりやすい説明を心掛けています。事前準備からコンサル後のドクターへの引き継ぎまで、患者様の不安が取り除けるような対応をしています!
●保育士
受付も兼任していて笑顔が魅力的な2名です!お父さんお母さんが治療している間はお子様をお預かりしています。アシスタントとしてドクターの治療のサポートをしたり、船橋こども歯科では週に2回モーモークラブにも参加しています。臨機応変に対応できるスタッフです!
●管理栄養士
3名在籍していて、市川ビルさとう歯科医院では歯科助手としてドクターの治療のサポートをします。管理栄養士としては船橋こども歯科での保健指導に力を入れています。食育や小児の口腔機能について勉強するために外部のセミナーにも積極的に参加しています!
●歯科助手
新人スタッフ1名が加わり、3名になりました!ドクターのアシスタントとして治療の準備やサポートをしています。積極的で努力家なスタッフたちです!スムーズな治療のためにドクターとのコミュニケーションをとても大切にしています。
各職種の個性を活かしながら、患者様により良い医療を提供できるよう日々取り組んでおります。今後も新体制となった市川ビルさとう歯科医院をどうぞよろしくお願いいたします!
2019年04月7日
こんにちは!保育士・受付の伊藤です。
だんだん暖かくなってきて、過ごしやすい日が続いていますね!
さて、本日は”根管治療”についてお話しします!根管治療とは、歯の根っこの治療のことです。
歯の根の中には神経や血管が通る「根管」という細い管があります。
虫歯が進行して神経に炎症が起き、痛みが出た場合、神経を取らなければなりません。
また、細菌が歯の内部に感染している場合、管の中をきれいに掃除しなくてはなりません。
このような治療を「根管治療」といい、歯の寿命に大きく関わってきます。
虫歯が悪化し、歯の神経が入っている管に細菌感染が起こると、この感染組織を除去するために神経を取り除く抜髄(ばつずい)と呼ばれる処置が必要となります。
また、根管内の治療を行ったときに細菌に汚染された組織が除去し切れていないなどが原因で根管の先端に膿が溜まってしまうことがあります。 この場合、再度根管内を無菌化する治療が必要となります。
これを感染根管処置といいます。
抜髄、感染根管処置の後には、根管を薬剤で封鎖する根管充填と呼ばれる処置を行います。
これら根管内の治療を根管治療といいます。
適切な根管治療を行っていなければ、時間の経過とともに歯の根の中に膿がたまり、再治療が必要になり、最悪の場合抜歯になることもあります。
その様な事を防ぐ為にも、歯の神経を除去する際には感染対策をきっちり行い丁寧な根管治療が重要です。
根管治療は、治療後の歯の寿命を決定付ける、大切な治療です。
だからこそ、当院ではより確実・安全に治療を行うため、精密な根管治療を行っています。
熟練した治療技術にあわせ、マイクロスコープで根管内を細部まで目で確認しながらの治療が可能となり、口腔内の唾液(細菌)から歯を守るマスクのような役割を果たしてくれるラバーダム防湿を使用することで、様々な細菌が根管に入るのを防ぐことができるので、無菌に近い衛生環境で治療を行うことができます。そして、根管治療の成功率を向上させることができるのです。
根管治療に関わらず、なにかお困りのことがございましたら、お気軽にスタッフまでお声かけください!