医院ブログ

047-431-4721

キービジュアル

歯磨きの大切さと歯科医院でしか取れない汚れについて

2020年08月24日

こんにちは!

保育士の伊藤です。

ほんの少しずつ涼しくなってきましたね!

まだ暑さは残っていますので体調には気をつけてください!

今回は歯磨きの大切さと歯科医院でしか取れない汚れについてお話しします。

 

みなさんは歯を磨く目的はご存知ですか?

歯磨きは、歯科医学的にとっても重要で、口腔内を健康的に清潔に保つための効果的な予防処置であり、また、歯周病や虫歯に対する治療のひとつです。

私たちの口の中に生息する細菌は、しっかり歯磨きをしている人でも1000~2000億個ほど、まったく歯磨きをしない人になると6000億個や1兆個になるともいわれています。

これらの細菌のすべてが悪い菌というわけでなく、口腔環境を整えるうえで重要な役割を担っている菌も多く存在しています。

ですが、良い菌、悪い菌に関係なく、歯を磨かなければ口の中でますます細菌が増殖していく一方であることは間違いないのです!

 

 

細菌を減らすだけなら、歯磨きではなく水でブクブクうがいをすれば洗い流せるのでは?と思う人もいるかもしれません。

しかし口の中の細菌はそう簡単には落とせないのです。

お口の中の種々の雑菌が塊になっているものが歯垢(プラーク)と呼ばれるもので、プラークにカルシウムが沈着して、石灰化しているものを歯石といいます。歯石は歯磨きでは落とすことができません。

プラークはさらに『バイオフィルム』という膜で守られています。

バイオフィルムで覆われているプラークは、ブクブクうがいで洗い流す程度の力では落とすことができないのです。

 

 

毎日きちんと歯磨きを行っていても、全ての汚れを除去することは難しいと言われています。

ヨーロッパで行われた研究では、歯ブラシだけでは全体の汚れの50~60%しか除去できなかった、という報告があります。

丁寧に磨いているつもりでも、磨きにくい場所ではプラークが残っていることがあるのです。

ですがこのような汚れは、歯科医院で除去し、虫歯や歯周病を予防することができます!

PMTCといって特別な機械を使って、汚れをバイオフィルムごと剥がし取ることにより、汚れの付着を抑え、細菌の繁殖を抑制できるのです。

PMTCとは略称のことで「プロフェッショナル・メカニカル・ティース・クリーニング」(Professional Mechanical Tooth Cleaning)の略で、国家資格を持った歯科衛生士が特別な機械を使って行う本格的な「歯のクリーニング」のことです。

バイオフィルムは、約3ヶ月で再生されると言われています。できれば、3ヶ月に1度の定期的なメインテナンスをおすすめします。

 

当院でのメインテナンスのは、1時間かけて丁寧に行っています!

歯や歯肉の状態を診察するのはもちろんですが、正しいブラッシング方法の指導を受けることもできます。また、歯の磨き方だけではなく患者様一人ひとりのお口に合わせて歯ブラシを選ばせて頂く歯ブラシ処方も行っています。

なにか気になることがございましたら、お声かけください!

インプラント治療後のメンテナンスの重要性

2020年08月24日

こんにちは(*^^*)
歯科衛生士の加藤です。
最近は暑い日が続いていますが、皆様体調はいかがでしょうか?
水分補給をしっかりして、体調にお気をつけください。

では、本日はインプラント後のメンテナンスの重要性についてお話をいたします。

インプラント治療後はメンテナンスが必須となります。メンテナンスとは、患者さん自身による適切なセルフケアと定期検診です。

十分なメンテナンスが行われれば、インプラントが健康な状態で長期的に維持される事は多くの研究により証明されています。逆に、メンテナンスを怠ると、インプラント周囲炎(インプラントの歯周病)など様々な問題が起こると研究により報告されています。

インプラント治療は高額のため、患者さんからは、「一生もちますか」という質問が多いようですが、天然歯と同様に、適切なメンテナンスを行わなければインプラントは長持ちしません。 また、メンテナンスにより、口の中を清潔な状態に保つことは、インプラントはもちろん、残っている歯の寿命を伸ばすことにつながります。

口の中が不衛生になると、天然歯がむし歯や歯周病になるように、インプラントにもトラブルが生じます。
インプラント自体はむし歯になりませんが、インプラント周囲の粘膜に炎症が起こると「インプラント周囲粘膜炎」、それが進行すると、インプラントを支える骨が溶ける「インプラント周囲炎」になります。

インプラント周囲炎前

 

インプラント周囲炎後

 

インプラント周囲炎が起こる原因は、プラーク(歯垢)に含まれる細菌です。プラークはブラッシングで除去できますが、磨き残しがあると細菌は増殖し、インプラント周囲の粘膜に炎症を起こします。
適切なセルフケアおよび定期的なメンテナンスでプラークを除去することにより、インプラント周囲炎を予防することができます。清掃状態が悪くプラークが蓄積した状態が続くと、インプラント周囲炎のリスクが高くなります。

インプラント周囲炎は歯周炎よりも進行が早いです。
なぜならば、本来歯の根っこ周りには歯根膜という組織があり、治癒能力が備わっていますが、インプラントにはそれがないからです。
治す力がなく、病気はどんどん進んでしまいます。
そのことに加え、インプラント周囲炎は痛みのない病気です。ですので、定期的な健康診断、クリーニングに来ていただき、問題がないかのチェックが必須となるのです。

当院では、最低3ヶ月に一回の定期的なクリーニングを受けてもらうことで、インプラントになにかあったときの保証を設けています。
インプラントのお手入れ方法なども紹介させていただきます。

せっかく入れたインプラント、ぜひ、私たちに長持ちさせるお手伝いをさせてください!

入れ歯のお手入れ方法について

2020年08月16日

皆さんこんにちは!
歯科衛生士の小網です。
毎日かなり暑い日が続いていますね。
今年の夏はマスクなどもしていて熱中症になりやすいので皆さんこまめに水分補給をしっかりして体調に気をつけてください!

さて今回は入れ歯のお手入れ方法についてです。
入れ歯を使っている方は正しいお手入れ方法をご存知でしょうか?

入れ歯にも歯と同じように食べかすやプラーク(歯垢)がつきます。毎日のお手入れで清潔にしておくことが大切です。
入れ歯のお手入れが不十分の場合に起こるトラブル
口臭が発生しやすくなります。
口内炎の原因になります。
入れ歯に色素や歯石が沈着しやすくなります。
部分入れ歯の場合、クラスプなどがかかっている歯がむし歯や歯周病になりやすくなります。
これらのトラブルを防ぐためにも、入れ歯と口のお手入れを行うことが大切です。

○食後のお手入れ
1.洗面器などに水を張る
落として破損したり排水口に流したりしないようにします
2.入れ歯を外して流水下で清掃します
義歯用ブラシを使用しましょう。
小さな入れ歯でも必ず外してから手の平にのせて洗面器の上でみがきましょう。
ゴシゴシと力を入れすぎないようにしましょう。
特に歯肉などに接する内面をみがきすぎると、すき間ができてしまいます。
汚れが残りやすい部分(クラスプなど)は丁寧にみがきましょう。

○就寝前のお手入れ
毎食後のお手入れに加えて、就寝前は義歯洗浄剤を使用してお手入れしましょう

1.ブラシを用いて流水下で清掃します

2.ぬるま湯に義歯洗浄剤を入れて、入れ歯を浸漬します
洗浄剤を使用するとブラシだけでは落としきれない汚れやカンジダ菌などの真菌や細菌を除去できます。1日1回は入れ歯洗浄剤を使用して清掃しましょう。
※浸漬時間は使用方法に従ってください。
※義歯の変形の原因になるため熱湯は厳禁です。

また入れ歯だけではなく、入れ歯周りの歯のお手入れも忘れずに行いましょう!
とくに金属の部分(クラスプ)をかける歯や入れ歯と接している歯の面は汚れがたまりやすく、むし歯や歯周病になる恐れがありますので、ていねいに磨いてください。

皆さん、正しく入れ歯のお手入れはできていましたか?これを機に正しいお手入れ方法を知っていただき、入れ歯を長く使えるようにしてもらえたらと思います!

妊娠中のメインテナンスについて

2020年08月14日

皆様こんにちは!
歯科衛生士の田村です。
暑い日が続いてますが、体調などは崩されていませんか?水分補給をしっかりとして夏を乗り越えましょう!

さて今回は、妊娠中のメインテナンスについてお話したいと思います。
「妊娠すると歯周病になりやすい」
「出産すると歯が悪くなる」
という話をたまに聞いたことはありませんか?
確かに妊娠によって歯周病やむし歯になるリスクは高くなりますが、適切なお口のケアによって予防することも可能です!
妊娠期にしっかり歯の健康を保ち、安心して出産を迎えにほしいと思います!

・なぜ妊娠すると歯周病になりやすいのか?
妊娠により女性ホルモンが急激に増加することで、歯周病原性細菌が増殖します。
また唾液の粘性(ネバネバ)が高まって口の中の自浄性が低下することで、歯茎の炎症や出血が起こりやすくなります。
また、「つわり」による食生活の変化や歯磨きの困難、胎児の発育による食事回数の増加とそれに応じた口腔ケアが不足しがちなことにより、口腔環境は悪化してむし歯や歯周病のリスクが高くなります。

・妊娠時にみられやすい歯やお口の問題
「歯肉に腫れや出血がある」
「冷たいものや熱いものがしみる」
「歯や歯肉に痛みがある」
「唾液が粘っこい感じがする」
「気分が悪く、歯磨きができない」
「食事回数が増えて、歯垢がたまりやすくなる」

妊娠中に歯周病になってしまうと、影響を及ぼすのは母体だけではありません。
早産や低体重児出産のように、胎児や出産に悪影響を与える可能性があります。

・妊娠中におすすめの歯周病予防
歯周病を予防するには歯磨きによるセルフケアが重要ですが、妊娠中は思うように歯磨きができないことから、お困りの妊婦さんは多いのではないでしょうか。そのような妊娠中の方には、無理せず歯周病を防ぐことができる次のような対策がおすすめです!

◎体調が良い時にしっかり磨く!
つわりがひどく歯磨きができない場合は、体調が良い時間帯に重点的に歯を磨いておきましょう。歯ブラシを口に入れると気分が悪くなる方には、子供用の比較的小さな歯ブラシがおすすめです!歯磨き粉の匂いがきつい方は、何もつけずに磨くノンペースト歯磨きがおすすめです!

◎水分をしっかりとる!
お口の中が乾燥していると歯周病の原因となる細菌が繁殖しやすくなるため、こまめに水分をとってお口の中を潤しましょう。

◎ガムを噛む!
ガムを噛むことで、唾液腺が刺激されて唾液の分泌が促されます。その際はキシリトール配合のものを選ぶと安心です。

◎歯医者で歯石除去をしてもらう!
普段の歯磨きではお口の汚れを十分に落としきれないため、定期的に歯医者で歯垢や歯石を除去してもらうことで確実に歯周病を予防することができます。

妊娠中だけでなく、出産後もしっかり歯周病ケアをすることが大切です!
妊娠中で歯磨きが難しい方、出産後の歯周病が気になる方は是非、当院にお越しください!

個別相談へのご案内

診療時間
午前:9:00~13:00-
午後:14:30~17:30-
  • ※ 土曜日 9:00~17:00
  • ※ 日曜・祝日は休診

047-431-4721

このページの先頭に戻る