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歯科助手の業務について

2023年10月28日

おはようございます☀︎

歯科助手・TCの髙橋です☺︎

本日のブログは歯科助手の業務についてお話していきます🦷

歯科助手は英語でDental Assistant(DA)とも表記します。

主に歯科助手は歯科医院において治療を行う先生のアシストが一般的な業務内容ですが、各歯科医院によっては来院される方の受付や会計・電話対応などのほかにも治療器具の洗浄やカルテの整理、院内の清掃など歯科医院の業務全般に携わることがあります。

医療行為はできませんが、特別な資格がなくても働ける職種です!

実際に私自身も以前、異業種からこの歯科業界に転職をしました。最初は全てが初めてのことだらけでもちろん大変さもありましたが、やれることが増えたり患者さんとコミュニケーションを取ることでやりがいもたくさん増えていきました!

では一体治療を行う先生のアシストって何をするの?と思う方も多いと思います。

当院での基本的な流れとしては、

患者さんをチェアサイドへご案内

前回のご来院からお口の中に変化がないか患者さんへの確認

患者さんから得た情報を先生に伝達

治療時のバキューム補助や診療器具の受け渡し

患者さんを待合室へご案内

使用した器具の片付け

次の治療の準備

この流れを繰り返していきます!

歯科助手は先生の治療を円滑に進める上でとても重要な役割ということがわかります💡

診療中にアシストがうまくいくと自分も嬉しくなりますし、先生との信頼関係も築けます✨

また当院では歯科助手として入り、今では次のステップとして患者さんと治療についてのカウンセリングを行うTC(トリートメントコーディネーター)になっているスタッフも数名います!

このように歯科助手としてだけでなく、他の仕事も行えることは歯科助手ならではの強みだと思います!

今後ぜひ当院にいらした際は歯科助手のスタッフも見てみてください!明るい笑顔で皆さんのことを出迎えます😊

口腔機能低下症について

2023年10月21日

みなさん、こんにちは。保育士の石野です(*^-^*)

日に日に過ごしやすい気候になってきましたね!『食欲の秋』『スポーツの秋』『読書の秋』等々ありますが、みなさんはどんな秋を満喫していますか?

 

今回は『口腔機能低下症』について、お話ししたいと思います。

あまり聞きなれない言葉だと思いますが、「この頃ちょっと食べ物が飲み込みにくくなった」「口の中が乾きやすくなった」といったようなことは、思い当たる節はありませんか?
そうした症状が、まさに「口腔機能低下症」に含まれるものなのです。

 

そもそも口腔機能低下症というのは、いったいどんなものなのでしょうか?どんな症状が出るのでしょうか?
実は、一口に「口腔機能低下症」といっても、さまざまな症状があります。

 

例えば・・・
以前と比べて、「食べ物が噛みづらい」「食べ物が口に残ってしまうようになってきた」「食事の時、むせやすくなった」「薬を飲みにくくなってきた」「口の中が乾く」「滑舌が悪くなってきた」「硬いものが食べにくい」「食事の時間が長くなってきた」といった症状が、口腔機能低下症の代表例です。
案外身近で、よくある症状のようにも感じられることでしょう。
こうした症状からわかるとおり、「口腔機能低下症」とは、口の中のさまざまな機能が低くなってきている症状の病気のことです。そして、口腔機能低下症は私たち誰もがかかりやすく、注意が必要なものなのです。

では、口腔機能低下症を引き起こす原因はいったい何なのでしょうか?

まずいちばんの原因は「加齢」です。年齢を重ねると、口の中の「感覚」や「咀嚼」、「飲み込み」や「唾液の分泌」などが徐々に低下してきます。そうしたひとつひとつが、口腔機能低下症の症状を引き起こしていきます。
もちろん、虫歯や歯周病などで歯を失ったり、義歯が合っていなかったり、といったことも症状の原因になっていきます。また、日々の歯みがきなどのケアが行き届かないと、口腔内の環境が悪くなっていきます。つまり口腔内の機能低下は、さまざまな要因が複合的に影響しているのです。

口腔機能低下症が進行すると、全身的な健康が損なわれていきます。歯が悪くなると、噛み応えのあるものが食べられなくなるので、タンパク質を多く含むお肉を食べなくなりがちです。筋肉は水分を除くと約80%がタンパク質からできています。筋力が落ちると体力も弱っていきます。

 

少しでも気になる症状がある方はもちろん、症状のない方でも65歳を過ぎたら定期的な検査をして早め早めのケアをお薦めします。ぜひ当医院で検査を受けましょう。

スポーツマウスピースについて

2023年10月17日

 

みなさん、こんにちは。 市川 ビル さとう歯科医院で事務の 及川 と 申し ます。

今回のブログはスポーツマウスピースについてお話 し た い と 思い ます。

スポーツ庁により、平成23年に制定されたスポーツ基本法に掲げられた「スポーツを通じて幸福で豊かな生活を営むことは 、 すべての人の権利」 から 始まり 、 平成29年には「第2期スポーツ基本計画」 が 策定されました。 近頃は健康ブームともいえ、スポーツを行う人が増えたのではないでしょうか。

当院では昨年の12月からスポーツマウスピースの作製を行っており、皆様がスポーツをする上で、口腔内の安全や健口にも目を向けていただきたいと市川ビルさとう歯科医院では考えておりました。

【マウスピース 義務化されて いる スポーツの種類】

・ボクシング

・空手

・テコンドー

・ラグビー

・アメリカンフットボール

・ラクロス

・アイスホッケー

など 格闘技や激しい衝突が考えられるスポーツはマウスピースが義務化されて いる ようです。

【マウスピース 推奨 スポーツ】

・野球

・サッカー

・バレーボール

・テニス

・レスリング

・スノーボード

など コンタクトスポーツ だけ で は なく、野球・バレーボール・テニスなど も 推奨されて いる ようです。

 

それでは実際にスポーツマウスピースを装着することで、どのような効果が期待できるのかをお話したいと思います。

① 食いしばることによる、歯の損傷や顎関節症の予防。

② 衝撃による脳への振動軽減。

③ 歯による 口 の 中 の ケガ 防止。

④ 相手への ケガ 防止。

⑤ 噛み合わせによる強い瞬発力が生まれ、収集力を高める。

⑥ 噛み合わせが補正されることにより体のバランスが保たれ、運動能力の向上につながる。

などの効果が期待できるとされております。 このような効果が期待できるのであれば、装着義務がないスポーツでも使用することで、パフォーマンスが向上するのであれば 、一度使用してみるのも良いかもしれません。

近年では通販サイトなどで安価で購入できるマウスピース も あるようです。 通販サイトなどのマウスピースは手に入りやすい よう ですが、実際 使用 した方からお聞きしたところ、フィット感がなく息がしにくいようで、逆にパフォーマンス低下につながる恐れがある よう です。 市川 ビル さとう歯科医院では、歯の専門家の歯科医師と歯科技工士が一緒に作り上げるため、選手ひとり一人にフィットするマウスピースを作製することができます。 そして、カスタマイズも可能なため、細かい調子 や 背番号・チームのロゴなども入れられます。

私自身もバスケットボールを小・中・高・社会人クラブチームでプレーしておりましたが、相手選手の頭 や 肘 がぶつかり、口腔内を傷つけてしまうことも度々ありました。 友人は歯を折ってしまったり、舌を噛んで縫ったり、頬を貫通してしまった 方 も いました。 とても痛々しく、今でもその光景を覚えております。 このような、経験が少し で も ある方は、是非スポーツマウスピースをご検討 し て ください。

ジムなどに通っている方 も トレーニングで食いしばることが多々あると思います。 食いしばることにより、歯が欠けたり、すり減ってしまったり、割れたりすることもございます。 歯は無くなってしまうと、もう生えてきませんので、一本1本大切にしたいですね。

 

最後に、当院で行っているスポーツマウスピースをご紹介 し た い と 思い ます。当院のマウスピースは【Piece Protector】というスポーツマウスピースです。

 

 

ご興味のある方は、お気軽にご相談ください。

歯科衛生士の業務について

2023年10月7日

みなさんこんばんは!歯科衛生士の嶋です。

歯科医院に行ったら歯科衛生士を目にすることやメンテナンスで担当者がいる方もいらっしゃると思います🦷🪥

歯科衛生士ってどんなお仕事をしているの?と気になっている人は多いのではないのでしょうか。

今回はそんな皆さんのために詳しくお話ししていきます。

【歯科衛生士とはどんなお仕事?】

歯科衛生士は生涯にわたるお口と全身の健康管理をサポートしています。

そんな歯科衛生士は、生涯に渡って人の役に立つことのできるお仕事です。

 

歯科衛生士は国家資格を持つ専門職

「自分の歯で美味しく食べたい」「楽しく食事をしたい」健康で生き生きとした生活をおくるためには

歯や口腔の健康は必要不可欠です。

更に近年では「歯・口腔の健康と全身の健康の関係」が明らかになり、

歯科衛生士の役割に関心が高まっています。

そんな歯科衛生士は人々の歯・口腔の健康づくりをサポートする国家資格の専門職です。

【歯科衛生士ができること】

歯科衛生士はどんなお仕事をしているのでしょうか。

三大業務と言われる、主に3つの業務をしています。

◉歯科予防処置

歯科医療においての二大疾患として知られている「虫歯」と「歯周病」ですが、「虫歯」と「歯周病」を予防できれば、口腔内の健康を保つことは容易になるはずです。歯科予防処置は、歯科衛生士のメインとなる業務で、歯・口腔の疾患を予防するために、フッ化物塗布などの薬物塗布、またプラークや歯石などを除去する歯周治療などが行われます。

 

◉歯科診療補助

歯科診療は、歯科医師を中心としたチームワークで成り立っています。歯科衛生士は、歯科医師の診療を補助するとともに、歯科医師の指示のもと歯科治療の一部を担当するなど、歯科診療の中で重要な役割を果たしています。また治療を受ける患者さんと歯科医師とのコミュニケーションを配慮し、患者さんの緊張を和らげることも求められます。

 

◉歯科保健指導

患者さんが歯・口腔内のセルフケアを自分でできるように、歯の磨き方などの技術指導を中心にアドバイスすることです。虫歯や歯周病は生活習慣病であり、患者さん自らの生活習慣を改善する必要があります。そのためには、患者さんに正しい生活習慣や口腔内の健康を維持していくための専門的なサポートが必要不可欠です。歯科衛生士の歯科保健指導の分野での活躍が期待されています。

 

◉活躍の場が幅広く存在する

歯科衛生士の活躍できる場所は歯医者だけではありません。保健所や介護施設、学校などへ口腔ケアの指導ができます。

 

◉自身のライフステージに合わせた働き方ができる

歯科衛生士は一般的に、結婚後、子育て中なども働きやすい職業であると言われています。

ライフステージに合わせた働き方で仕事とプライベートのバランスを取ることができます。

国家資格の必要な歯科衛生士は他の職種と比べて、一度仕事を離れたとしても復帰しやすいと言われています。例えば、出産を気に仕事を辞め、子育てが一段落したら再び復帰してライフスタイルに合わせた働き方が可能です。

 

今回は歯科衛生士について紹介しました。人の役に立つことができ社会貢献もできる素敵な職業です。これをきっかけに少しでも歯科衛生士に興味を持っていただけたら嬉しいです!

お口の健康を歯科衛生士がサポートさせて頂きます。お口のことで悩んでいる方は是非当院にお越し下さい。

プライムスキャン

2023年10月7日

歯科医師の堀井です。今回はプライムスキャンについてお伝えします!

プライムスキャンとは、当院で導入している口腔内スキャナーです。

従来のスキャナーに比べて5倍のデータ量で印象がとれる、精度の高い次世代の口腔内スキャナーです。

 

プライムスキャンを使うことで、1日でセラミックの治療をすることができます!

 

口腔内スキャナーとは、Intraoral Scannerの略で、小型カメラを用いて患者さんの歯型を取る最新機器のことです。
通常、歯の型取りを行う際、粘土のような材料をお口の中に入れて、数分間かけて固まるのを待ち、取り外すというのが一般的な方法でした。

スキャナーを使用することで、より短時間で、より不快感がなく、正確な型取りができるようになりました。

口腔内スキャナーの利点は多岐にわたります。

 

・非侵襲性・快適性:  口腔内スキャナーは印象材を使った印象採得と比べて不快感や違和感を最小限に抑えます。なので型取りが気持ち悪い方におすすめです。

・高精度:  口腔内スキャナーは従来の方法に比べて材料の変形が起きないため、高い精度で口腔内の情報を記録できます。これにより、精密な補綴装置を製作できます。

・迅速な結果:  スキャンデータはほとんどリアルタイムで生成され、すぐに患歯の状態を確認できます。

・デジタルデータの保存:  スキャンデータはデジタル形式で保存され、簡単にアーカイブや共有ができます。従来の模型と比べてデータの保管が容易で、長期的にフォローすることができます。

・環境への配慮:  伝統的な印象採得に比べて、口腔内スキャナーは印象材料の使用を減らし、環境への負荷を軽減することができます。

また当院はセレックシステムという、セラミックを加工する設備を導入しています。

プライムスキャンのデータから、即日でセラミックを製作することができるので、1日で虫歯の治療ができます。

興味がある方はぜひお聞きください!

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