医院ブログ

047-431-4721

キービジュアル

根管治療の自費と保険の違い

2021年09月6日

こんにちは、歯科医師の堀井です!

今回は根管治療における自費治療と保険治療の違いについての内容です。

そもそも根管治療とはどの様な時に行う処置なのでしょうか。

歯が痛い時や、歯茎がが腫れて膿が出ている時に根の治療を受けたことがあるかもしれません。

根管治療は虫歯が進行してしまった歯を抜かずに残すための治療です。

同じ根の治療でも歯の状態によって少しずつ内容が変わります。

まずは根管治療の種類を3つ紹介していきます。

 

抜髄

歯の中には歯髄と呼ばれる神経や血管を豊富に含む組織があります。

虫歯の進行によって歯髄に細菌感染が生じると、歯髄炎という状態になります。

歯髄は周りを硬い歯によって囲まれているため、

炎症がおこると強い痛みを感じ、また自然には治りません。

なので痛みを取り除くために、炎症が生じている歯髄を取り除く抜髄という処置を行います。

この抜髄が根管治療の一つ目です。

感染根管治療

歯髄炎の状態を放置していると、歯髄が死んでしまい、

歯の根の中に細菌やその毒素が蓄積していきます。

死んだ歯髄には血流もなく体の防衛反応も及びません。この状態を感染根管と言います。

感染根管内の様々な為害性物質は、根っこの先から体の中に流れ出し炎症を引き起こします。

根っこの先の炎症は根尖性歯周炎と呼ばれ、感染根管治療が必要となります。

また感染根管の状態で放っておくと細菌によって歯の内部や歯を支える骨が溶け、

いずれは抜歯をしなければなりません。

 

再根管治療

根管治療後の歯が虫歯になってしまったり、被せ物の隙間から細菌が入ってしまうことで

再び根っこの先に炎症が生じてしまった場合に再根管治療を行います。

 

歯髄炎も根尖性歯周炎も細菌感染によって生じます。

 

根管治療で大切なことは、根管内にいる細菌をできるだけ消毒すること、

新たに根管内に細菌を侵入させないことです。

そのためには根の治療をする際に、

ラバーダムと呼ばれるゴムのマスクを歯につけて治療する必要があります。

ラバーダムをした状態で、根管の拡大・清掃・洗浄を行い、

細菌を減らした状態で根管内をしっかりと封鎖し、細菌が再び侵入しないようにします。

ひと言に消毒といっても、歯髄が入っている「根管」は細かく枝分かれしていてとても複雑です。

さらに、細菌は歯の内部で10倍、100倍、1000倍と増殖していきます。

 

適切な根管治療をしなければ、

治すどころかあっという間に細菌が増殖してしまい、症状はさらに悪化してしまいます。

そのため根管治療の成功率は、処置する術者の技術や設備によって大きく変わってきます。

 

当院の自費治療ではCTやマイクロスコープなどの使用はもちろんですが、

根管治療に精通した専門のドクターが処置を行います。

 

CTやマイクロスコープ、ラバーダムを使い、

専門医が時間をかけて丁寧に行う根管治療の成功率は、

保険診療とは比較にならないほど成功率が高いと報告されています。

歯科医院選びのポイント

2021年07月5日

(さらに…)

当院のコロナ対策について

2021年06月14日

2021/06/12

 

こんにちはっ!歯科助手の幾田です😆

今回は当院のコロナ対策について幾つか紹介します‼︎

 

 

◎朝の検温

私たちは朝出勤したら必ず、検温表に今日の体温と、酸素測定器で測った血液中の酸素濃度を書きます。

 

 

少しでも熱があるスタッフには休むように指示しております。

 

 

 

 

◎患者さん毎の診査器具や切削器具の消毒、滅菌。

ユニットや診察室の消毒も徹底して行っています。

  1. ユニットは患者さん毎の消毒を行い常に消毒された状態で、患者さんをご案内しています

 

 

 

 

◎診療あるいはアシスタントにあたる場合はゴーグルや眼鏡の着用。

 

マスク、グローブ、ゴーグル等を着用し、スタッフ一丸となり感染予防をしています。

 

 

 

 

◎予約制にしているため待合室が密になることを防ぐ事ができます。

🌷少しでも安心して通院して頂けるよう、感染対策は日々見直していきます。

人工甘味料と虫歯について

2021年05月24日

みなさん、こんにちは!保育士の石野です(u _ u*)
今年の梅雨入りは、各地で記録的な早さになりそうですね。

今回は「人工甘味料と虫歯」について、お話していきます。
そもそも、虫歯が発生するメカニズムは、私たちの口の中に住んでいるミュータンス菌(虫歯菌の代表格)が食べ物や飲み物に含まれる糖分などを分解して、酸を作り出します。この酸が、私たちの体の中で最も硬いといわれているエナメル質を溶かし、歯のミネラル分であるカルシウムやリン酸を溶出します。これを「脱灰」といい、この状態が続くと歯が溶けて「う蝕(虫歯)」になります。

虫歯菌が酸を作り出し、虫歯の原因となる甘味料には、果糖(フルクトース)、ブドウ糖(グルコース)、ショ糖(スクロース)などがあります。砂糖の主成分であるショ糖(スクロース)は、最も虫歯菌を活性化させると言われています。砂糖が沢山含まれているお菓子やスイーツ、飲み物などは可能な限り制限したほうがよいのですが、甘いものを食べることでストレスの解消になったり、元気になったりするものなので、いきなりゼロにしろと言われもむずかしい人が多いと思います。

そんな時、おすすめしたいのが「人工甘味料」などの代用甘味料です。代用甘味料はスクロースの代わりに用いる甘味物質の総称です。最近ではお菓子やカロリーオフの飲み物など、いたるところで見かけるようになりましたね。人工甘味料はお口の中で虫歯菌が酸を作り出すことができないので、虫歯の原因になりにくいのです。
代表的なものとして、スクラロース(砂糖の600倍の甘さ・0kcal/g)、アセスルファムカリウム(砂糖の200倍の甘さ0kcal/g)、アスパルテーム(砂糖の200倍の甘さ・4kcal/g)などがあります。例えば、アスパルテーム250㎎(1kcal)で砂糖50g(200kcal)と同じくらいの甘さを感じることができるのです。

代用甘味料の中には、天然成分を原料とした「キシリトール」も含まれています。キシリトールも虫歯菌が酸を作り出すことができないので、虫歯の原因になりません。世界保健機関(WHO)や国連食糧農業機関(FAO)もその効果を認めています。
ただし、これらの代用甘味料はショ糖やブドウ糖などと一緒に使われていることが多いので、とりすぎには注意が必要です。

当院では「リカルチョコレート」を販売しております。こちらの商品は歯医者さんが歯のことを考えて作ったチョコレートで、甘味料に砂糖を一切使わず「キシリトール100%」配合しています。キシリトール100%配合なので、基本的にはいつ食べてもOKです。砂糖と同じ甘さがあるのにカロリーは砂糖の3/4程なので、ダイエット中のおやつにもおすすめですよ。

顎関節症について

2021年04月26日


皆さんこんにちは!歯科衛生士の嶋です。
今回は顎関節症についてお話ししていきます。

普段日常生活を送る中で、このような症状に悩ませている方はいませんか?
①顎が痛い
②顎が疲れる
③音がする・違和感がある
④口を開けられない

このような症状がある場合、顎関節症の疑いがあります。
顎関節症と聞くと、顎関節に異常が起きていると想像されるかもしれせんが、顎関節症にもいろんな種類があります。

①筋肉痛タイプ

②ねんざタイプ

③クッションのずれタイプ

④骨の変形タイプ

①は「顎関節を動かす筋肉の炎症」

②~④は「関節の内部の異常」が原因です。では、詳しく見ていきましょう。

①筋肉痛タイプ

側頭筋や咬筋という、口を動かしたり咀嚼したりするのに重要な筋肉に炎症が起きる顎関節症です。

 

 

 

 

・我慢すれば口は開けられるが、口を開けた時に痛
 む。

・片頭痛がする。頬がだるい、重い。頬が腫れぼっ
 たい。顔がゆがむ。

などの症状があるとこのタイプかもしれません。筋肉痛(筋肉の緊張)による痛みが原因ですので、顎関節自体には問題がありません。症状を改善させるためには筋肉をほぐすことがまず大切です。

②ねんざタイプ

関節には、骨のほかに軟骨や靭帯、関節包といった組織があります。そうした組織に無理な力がかかって傷んでしまうのが、このねんざタイプです。筋肉痛タイプと同じように、我慢すれば口は開けられるが、口を開けると痛いといった症状が現れます。ただ、筋肉痛タイプと大きくちがうのは、関節の炎症が起きて痛みが出ている間はあごを安静に休める必要があるところです。無理に動かすと炎症が増し、関節の動く範囲が小さくなってしまいます。

③クッションのずれタイプ




 

 

 

 

 

正常な顎関節では、口を開ける動作に応じて、イラストのように常に下顎頭の上に関節円板と呼ばれるクッションの役割をもつ組織が乗っています。(水色の部分)
ところが、このクッションが前の方にずれてしまうと、

・口を開けるとポキポキ、カクカク鳴る

・口を開けようとしても、引っかかったように開けられない。
 大きく開けようとすると痛い

といった2パターンの症状が出てきます。音が鳴るだけであれば経過観察することも多いですが、2つ目の引っかかりが起きている場合は、次の④に移行することもあるため、医療機関で定期的な検査を受診しましょう。

④骨の変形タイプ

関節円板が前にずれ、さらに加齢などにより軟骨が薄くなると、下顎頭とその上の下顎窩が直接当たるようになり、やがて骨が変形していく変形性顎関節症を引き起こします。関節円板が前にずれているので、口を開ける時に引っ掛かりや痛みがあります。また、下顎頭と下顎窩がこすれて、ザラザラとした音が鳴ることもあります。軟骨は女性ホルモンの影響を受けるため、ホルモン量が低下する中高年の方によく見られるタイプです。

まずは、ご自宅で顎関節のセルフケアを行ってみましょう!
<開口ストレッチ(4つすべてのタイプに)>

①こめかみに手を添え、あごを右、左と動かします。

②下あごを前に突き出します。

③口を大きく開けます

これらを1日5セット(1セット10回)行います。全身のストレッチと同じで、続けることによって効果が現れます。ただし一度行ってみて痛みがひどい場合は、顎関節に炎症が起きている可能性があるため、炎症が落ち着くまで関節を休ませましょう。



・筋肉マッサージ(筋肉痛タイプに)

①人差し指と中指を傷みのあるところに当てます。側頭筋ならこめかみあたり、咬筋なら頬と耳の間です。

②500円玉くらいの円を描くように指を動かし、筋肉をほぐします。痛気持ちいと感じるくらいがベストな押し具合です。

顎関節症の種類についてお伝えしましたが、どうしてこうした症状が起きてしまうのでしょうか?
顎関節を傷める原因には大きく5つの習慣が関わっています。

▪歯ぎしり・食いしばり

▪ストレス

▪TCH(歯列接触癖)

▪楽器演奏や激しい運動

▪猫背などの前傾姿勢

1つでも当てはまれば、将来的に顎関節症を引き起こしてしまうリスクがあります。こうした習慣は無意識のうちに行っていることもあるため、まずは自分がやっていないか意識を向けるところから始めてみましょう。

①歯ぎしり・食いしばり

歯ぎしり・食いしばりですが、これらは歯だけでなく、あごの筋肉と関節にも大きな負担をかけます。筋肉にとっては休息のない過度な筋トレを、関節にとっては人を背負ったひざ関節のように、負荷をかけ続けます。

②ストレス

ストレスは筋肉の緊張をまねき、TCHや歯ぎしり・食いしばりにつながります。ストレスフリーとはどうしてもいかない世の中ですので、運動や趣味などでストレスを軽減、発散させる習慣を身につけましょう。

③TCH(歯列接触癖)

人間はものを噛むとき以外、上下の歯のあいだはわずかに開いているのが普通です。しかし無意識のうちに上下の歯をかみ合わせていることが癖になっている人もいます。これをTCH(tooth contacting habit:歯列接触癖)と呼び、あごの筋肉の疲労や間接への過剰な負担の原因となります。TCHは顎関節症のかたの8割近くにあるといわれています。TCHは無意識の習慣ですので、直すのはなかなか難しいです。まずは自分にTCHがあるか確認し、上下の歯が当たっているのであれば、意識的に離すようにしましょう。離す習慣ができるまでは、「歯を離す!!」などと書いた付箋を目につくところに貼っておくのがポイントです。

④楽器演奏や激しい運動

楽器の種類によっては、演奏が顎関節に負担をかけることもあります。バイオリンは演奏時にあごで楽器を挟むので、負担がかかります。吹奏楽器も、顎関節の弱い方向(下あごを後ろ方向)に力をかけるため、負担となります。
また、激しい運動でも歯を食いしばってしまいますので、マウスピースをするなど予防することも必要だと思います。



⑤猫背などの前傾姿勢

下あごは、頭の骨と筋肉にぶら下がっており、ふりこのように自然にバランスがとれる位置に収まります。姿勢が悪いと、下あごは本来の位置とは違うところにぶら下がるようになり、顎関節への負担となります。

近年では、テレビゲームやスマートフォンなどを使用するときの前傾姿勢が問題視されています。仕事でパソコン作業が多い方も注意が必要です。

 

 

 

 




また、枕があごに当たるうつ伏せ姿勢や横寝、授業中にやりがちな頬杖なども顎に負担をかけてしまいます。このような、ついつい習慣になっている「悪い癖」も原因のひとつにつながります。

顎関節症は急に進行するものではなく、上記のような習慣の積み重ねによって少しずつ悪化していきます。これを機に無意識だった習慣を、意識して確認してみてください!

顎関節症について、何か悩んでいることや思い当たることがありましたらご相談ください。

無呼吸症候群について

2021年04月19日


こんにちは☀︎*.。

歯科助手の林です(´∇)

今回は睡眠時の無呼吸症候群についてお話したいと思います!

 睡眠時無呼吸症候群とは、夜間の睡眠中に無呼吸と低呼吸(いびき)を繰り返す病気です。

 無呼吸とは、10秒以上呼吸が停止している状態のことです。低呼吸とは、息を吸う深さが浅くなり、吸気振幅が50%以上減少する呼吸等が10秒以上続く場合です。         

そのため、睡眠時無呼吸症候群は、高血圧や糖尿病、高脂血症の人など肥満の人が合併しやすい病気です。また、「首が太くて、首回りに脂肪がついている」、「下顎が後ろの方に引っ込んでいる」、「舌の付け根が大きい」など、体形が影響することも原因となります。まれに脳や神経などの異常が睡眠時無呼吸症候群を招くケース(中枢型)もあります。

無呼吸症候群になる原因は肥満による首回りの脂肪の沈着、扁桃腺肥大、アデノイド、気道へ舌が落ち込む、舌が大きい、鼻が曲がっているなどが挙げられます。

欧米人では肥満者が多い一方、日本人ではやせ型の患者さんも多いのが特徴です。これは、顎が小さいという骨格の影響があるといわれています。

【無呼吸症候群を改善するには】

・肥満の方は体重を減少させる,横向きに寝る

体重を減少させることにより首周りの脂肪を落として呼吸しやすくします。

・横向きに寝ると気道が広くなるので呼吸がしやすくなります。

【いびき体操を行う】

①舌を前に出す

②舌を回転する

③舌を持ち上げる

④舌をそり返す

⑤のどちんこを上げる

⑥口をすぼめる

⑦口に指を入れてすぼめる

⑧口をつりあげる

以下のことを意識して生活することにより、無呼吸症候群が少し改善できる可能性があります!!

何かわからないことや、聞きたいことがありましたら、お気軽にご相談下さいませ!!

染め出しで磨き方をチェック!

2021年03月22日

こんにちは。歯科医師の堀井です。

今回は歯科医院で行っている歯の染め出しについてのお話です。

染め出しと言われても何のことだか、なかなかイメージが湧かないと思いますが、みなさん小さい時に一度はやったことがあるかもしれません。

染め出しでは下の写真のような赤いお薬を歯に塗ることで歯の表面に付着したプラークを確認することができます。

プラークはバイオフィルムとも呼ばれ、細菌が増殖して塊となったものです。

ヒトの体には自分の細胞よりも多くの細菌が存在しています。

口腔内では約1000種類もの細菌が細菌叢と呼ばれる集団を作って生息しています。

その細菌たちが歯の表面に形成するバイオフィルムは、歯科の2大疾患である虫歯と歯周病の直接の原因となっています。

また糖尿病や動脈硬化などの全身疾患との関わりも指摘されています。

なので全身の健康を保つ上でも、バイオフィルムの知識や取り除く方法を身につけることはとても重要です。

この画像はプラークの中の細菌を拡大したものです。

では虫歯ができる過程でバイオフィルムがどのように関わりを持つのかを確認していきましょう。

私たちが甘いものを食べると、バイオフィルムの中の細菌が糖分を代謝して酸を作ります。

その酸が細菌たちへのストレスとなって、より酸性になりやすい環境になります。

その結果として酸に強い細菌が、生き残りやすいように細菌叢に変化が起こり、結果として虫歯が進行していきます。

 

つまり虫歯の原因となるバイオフィルムを適切に取り除くことができれば、虫歯になる原因を根本的に解決することができます。

ではどうすればこの諸悪の根源であるバイオフィルムを取り除くことができるのでしょうか。

 

それは適切な歯みがきによって達成することができます。

どのようなブラッシングが効果的なのか見ていきましょう。

1日3回、毎食後に歯をみがくという方も多いと思いますが、研究では1日に二回と3回磨く場合で虫歯の発生に大きな差は認められていません。

ただし、それ以下の回数では虫歯ができやすくなるので一日二回以上磨くことが望ましいです。

さらに、「歯磨きをしている」と「歯磨きができている」は全く別で歯ブラシが当たっていないところは何日も磨いていないのと同じことになってしまいます。

そこで染め出しを行って、どこが自分が自分で磨けないところなのかを知っておくことが大切です。

これが実際に染め出しをした状態ですが、歯と歯の間や、歯と歯茎の境目にバイオフィルムが付着していることが多いです。

 

皆さんもぜひ歯科医院で、歯磨きをしにくい場所をチェックしてみましょう!

そこを磨けるようになることでお口の中、ひいては全身の健康を得ることにつながります。

☆口腔習癖が及ぼす歯列不正について☆

2021年02月22日

おはようございます。
歯科助手の片岡です。
少しずつ暖かくなってきましたね。
気温差があるので体調を崩さないように頑張っていきましょう!

今日は、「口腔習癖が及ぼす歯列不正」についてお話したいと思います。

歯列不正とは、シンプルに表現すると、「歯並びが悪い状態」です。
歯並びが悪い状態では、口元が気になったり、笑うことが苦手になるなど、精神的に辛い部分があると思います。
それだけではなく、健康面にも悪影響が出ることもあります。

例えば、歯並びが悪いと歯ブラシが汚れに届きにくいため、歯周病や虫歯へのリスクが高まります。
歯列不正は、見た目だけでなく心や体の健康に悪影響を及ぼすことがあるのです。

歯列不正の例では、以下のような場合が当てはまります。

顎が小さく歯が収まりきらない
上顎や下顎が突き出ていて噛み合わせが悪い
顎と歯のバランスが悪い などです。

しかし、幼少の頃からしっかり噛んで食べて顎を使うことで、生活習慣から歯列不正の症状を少しでも抑えることができます。

歯列不正の原因は、「遺伝など先天的な原因」と「生活習慣など後天的な原因」の2つに分けられます。

先天的な原因を防ぐことは難しいですが、生活習慣が原因の場合は事前に防ぐことができます。

歯の大きさは平均的なサイズはありますが、個人差があります。
その本人の歯の幅に対して顎の成長が劣っている場合、顎のアーチの中に並ぶことが出来なくなって歯列不正になってしまったり、日常の悪習癖から歯の移動や顎の変形によって歯列不正になったりもします。

歯並びを悪くする癖には…

①指しゃぶり
この癖が続いていると開咬や上顎前突という歯列不正になってしまいます。

開咬は、奥歯を噛み合わせても前歯が噛み合わずに開いてしまう状態です。
気づかずに奥歯を使いすぎている場合があり、顎の関節や筋肉に相当な負荷をかけて顎関節症を併発していることもあります。

上顎前突(じょうがくぜんとつ)は、前歯や歯茎や上顎が飛び出している状態です。
出っ歯とも呼ばれていて、見た目が悪いだけではなくケガをしやすかったり、咀嚼がしにくくなるデメリットがあります。


②口呼吸や口をいつも開けている事
ほとんどの人が自分は、鼻呼吸をしていると思っていて気づいていない事が多いようです。
日本人の小学生以下の幼児は、8割近くが口呼吸をしているという調査結果もあります。
口呼吸は、舌の位置を悪くするため、上顎前突、開咬、反対咬合(かみ合わせが逆の状態)また頬の圧力が内側にかかるため上の歯の歯列に影響して上あごが狭くなったり、それによって叢生と様々な歯列不正になります。

叢生(そうせい)、顎が大きさが小さいなどの原因で歯が生えるスペースが足りず歯が凸凹している状態を指します。
ほかにも、幼少に指や舌を噛む癖があると叢生になる可能性が高まります。

叢生を放置した場合、歯ブラシがしづらいため歯周病や虫歯びリスクがあり、口臭が悪化しやすくなります。

③頬杖や横向き寝やうつぶせ寝
頭の重さは、3Kg∼5Kgと言われています。
歯を動かすための矯正でかける力は、100g以下ですので、30倍以上の力がかかってしまったら容易に歯が移動したり、顎の変形が起こってしまうのも理解できると思います。
また部分的に上下のかみ合わせが反対になってしまう交叉咬合になる場合もあります。

④唇や舌をかむ癖
下口唇を噛むため、下の歯は、内側に倒れて上の歯は、前方へ出されるため上顎前突になったり唇の厚み分上下の歯の間に隙間が出来る開咬になったりします。

⑤爪を噛む癖
歯に隙間が出たり(すきっ歯)することがあります。

⑥片側噛み
いつも同じ方向ばかりで噛んでいると片側ばかり負担がかかってしまい、歯並びを悪くしたり、顔のゆがみが出たりすることもあります。

⑦舌の位置
舌は普段食べたり話したりしていない安静にしている時は、舌の先端の部分が、上の前歯の少し後方の口蓋の部分にありますが、人によっては、この安静にしている時に上の前歯の根元の部分を押していたり、下の前歯の根元の部分を押していたりする癖のある人がいます。
その場合舌の押している場所によって、上顎前突や反対咬合になったりします。

歯列不正の割合は叢生が1番多いといわれています。
歯列不正のうち「叢生」が44.3%を占めています。(厚生労働省平成23年歯科疾患実態調査より)[注1]
日本では可愛いと言われる八重歯も叢生の一種です。
生活習慣のなかにも歯列不正の原因が潜んでいる場合があるので、少しでも当てはまるようだったら、改善するよう心がけてみてください。

矯正を考えている方、悩んでいる方は歯科医院に相談してみてください。

サプリメントの有用性について

2021年01月17日

皆さんこんにちは!歯科衛生士の嶋です。
毎日厳しい寒さが続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか?
今回は、サプリメントの有用性についてお話ししていきます。
サプリメントは日々の生活の中で足りない栄養素を補うための食品であり薬ではありません。バランスの良い食事を心がけ、不足している栄養素をサプリメントで賢く補っていくことで、高い効果を得られるのです。当院のサプリメントでは、サプリメントの有用性を最大限に引き出し、患者様の健康づくりを全力でサポートいたします!



なぜ歯科でサプリメントなのか?
体のバランスが崩れると口の中に症状が出ることがあります。健康な歯、歯茎、唾液を作る材料はタンパク質、ビタミン、ミネラルなどの栄養素が大切になります。歯科ではお口の中の状態を直接みることができ、通院頻度も高いので、体調の変化や生活習慣病の予兆を発見できる可能性が高いといえます。

それでは、当院で取り扱っているサプリメントについてご紹介します。

○ ナイアシン150
ナイアシンはビタミン群です。血糖値を安定化させ、筋肉や過緊張を緩和します。歯ぎしりや食いしばりにも効果的です。この他にも、神経の働きを安定化させるため、寝つきがよくなります。アルコールの代謝も助けるため、アルコールを飲んだ後に飲むと二日酔いが軽減されます。

○αリポc200
ビタミンCの効果をアップさせるαーリポ酸と、免疫力アップや血液改善に役立つビタミンPを配合しています。

〈歯茎の健康〉
コラーゲン繊維は歯茎の大切な構成要素の一つです。歯と歯茎と歯槽骨を結びつける役割を果たしています。歯周病に罹ると歯茎の弾力性がなくなり、歯茎が下がったり、歯周ポケットが深くなるが、これは、歯茎の構成成分であるコラーゲンが分解されるためです。コラーゲンや歯槽骨組織の破壊も歯周病菌の出す毒素によって引き起こされます。

〈歯周病予防やお口の中に関わりの深い栄養素〉
ビタミンCです。抗酸化物質であるビタミンCは、免疫力を向上させ、歯周病予防に役立つだけでなく、コラーゲン生成のために必須の栄養素です。傷の治りを早くするため、抜歯やインプラント挿入後のケアにも注目です。

○水素サプリ 遵
水素は老化を促進する活性酸素を除去する働きを持っています。歯周病は歯周病菌の働きで進行していきますが、体内ではこの歯周病菌を排除するために、免疫機能が働き活性酸素を排出します。しかし、この活性酸素がかえって歯周病を悪化させてしまいます。水素には、抗酸化作用があるため、活性酸素ととても結びつきやすく、無害な水にして体外へ排出します。また、生活習慣病の改善や疲労回復にも効果的です。

○プロデンティス(ミント味)
母乳・口腔由来WのL.ロイテリ菌配合です。
L.ロイテリ菌は、天然の抗菌物質を産生すると同時に、ヒト免疫システムの調整を行いながら、さまざまな疾患の予防・治療に働きかけます。

〈特徴〉
・ヒト由来のためお口の中や体内への高い定着性と
炎症を緩和する優れた力
・胃酸に負けず、生きて腸まで届く力
・天然の抗菌物質を産生し、悪玉菌を減少
・免疫システム全般に働きかける力
・反作用・副作用が一切なく、幼児・妊娠中の方・
 高齢者にも安心
・お口はもちろん、全身疾患にも応用できる多機能
 性

○バイオブレス(ストロベリー味)
母乳由来のロイテリ菌を1億個以上配合しています。この菌は生きて腸まで届くことができ、消化管内に定着することで虫歯菌、歯周病菌、ピロリ菌、口臭の原因となる悪玉菌を抑制し、善玉菌といった良い菌を優勢な体内細菌バランスに整えます。

当院では、患者様に合ったサプリメントを提供しています。お口の中や体のことで何か悩んでいることがあれば、気軽にスタッフにお声がけ下さい!!

フッ素について

2021年01月4日

皆さんこんにちは(^o^)あけましておめでとうございますm(._.)m

歯科助手の林です︎︎☺︎

今回はフッ素についてご紹介していきたいと思います!!

虫歯予防にフッ素が効果があることは皆さんご存知ですよね(^^)/

でも何故フッ素が歯にいいのか?どんな効果があるのかはご存知ない方も多いのでは無いでしょうか??

また、中にはちょっとフッ素に不安をもたれている方もいるかと思います。

「フッ素」と検索すると「フッ素 毒」などと出てきたりします。

確かにフッ素を体内に摂取しすぎてしまいますと、毒にはなりますが、例えばの話これは食塩と同じです。食塩も大量に摂取しすぎると体に毒と言いますよね。これと同じような感じですのである程度摂取する分には問題はありません。

ですが、フッ素濃度が高いものを使用しすぎてしまいますと体に良くないので、6歳以下は950ppm6歳以上は1450ppmで使用すると良いです。

『フッ素はいつから使うのがいいのか??』

フッ素は生えてきて間もない歯に使うと一番効果的ですヽ(^^)

フッ素には歯の質を強くする効果と、むし歯の原因菌が酸を出すのを抑えるという2つのむし歯予防の作用があります。

乳歯は生後6ヶ月から3歳半頃まで、永久歯は4歳頃から中学3年生頃までに生えてきますので、その時期に使うと一番効果があります!!中学生までフッ素うがいを続けた子は大人になっても虫歯が60%も少ないという研究が日本で発表されています。

また、最近では大人の歯のむし歯にも2030%の予防効果があるという研究報告もありますので、フッ素の利用は一生続けたほうが良いと言われています!(´∇)

皆さんも是非フッ素が配合されている歯磨き粉を使って虫歯予防をしましょうヽ(^^)

当院でもフッ素が配合されてる歯磨き粉を販売しておりますので、宜しければスタッフにお声かけください!!

個別相談へのご案内

診療時間
午前:9:00~13:00-
午後:14:30~17:30-
  • ※ 土曜日 9:00~17:00
  • ※ 日曜・祝日は休診

047-431-4721

このページの先頭に戻る