2020年09月21日
皆様、こんにちは!
歯科衛生士の吉田です(*^^*)
ようやく夏の厳しい暑さも和らぎ、秋らしくなってきました。季節の変わり目は体調を崩しやすいので皆様お気をつけ下さい!
▼本日は【虫歯の治療とその後】について
お話しいたします。
皆様は虫歯の治療をされたことがありますか?
虫歯の治療方法には様々な種類がありますが、下のイラストのように虫歯の部分を削り、銀色の詰め物(インレー)をいれるのが想像しやすいかと思います。
このように一度治療をして詰め物をした歯は
治療を行っていない歯に比べると虫歯の
再発リスクが高くなります
治療をした歯が再び虫歯になることを
『二次カリエス』と呼びます
▼どうして再発のリスクが高くなるのか
・詰め物の材質の劣化
長い年月が経過すると金属の劣化などによって詰め物と歯の間に隙間ができてしまいますその隙間から虫歯の原因菌が入り込んでしまうため、治療をしていない歯に比べると虫歯のリスクは上がってしまいます
・清掃不良
詰め物の材質によっては虫歯の原因となる
プラーク(歯垢)がくっつきやすい物があります。その為一度治療をした歯は念入りにお手入れをする必要があります。
セルフケアの方法などは担当の歯科衛生士にお気軽にお声掛けください!
・糖分、間食の摂り方
「歯磨きを丁寧にしているのに虫歯になりやすい!」という方は多くいらっしゃいます。
そのような方は糖分の摂り方などに問題がある可能性があります。糖分を摂りすぎない、間食を控えるだけでも虫歯のリスクは下げることはできます。
人が30年の間にかかる虫歯のうち80%が
二次カリエスと言われています。
また二次カリエスは一度目に治した虫歯の範囲よりも広がっていて歯の神経にまで虫歯が及ぶこともあります。
▼どうしたら二次カリエスを防げるの?
・二次カリエスになりにくい詰め物の材質を選択する
保険治療で用いられる銀色の詰め物は安価というメリットがありますが、その分劣化しやすかったり、汚れが付着しやすいなどのデメリットもあります。
一方で保険外にはなりますがセラミックなどの場合劣化しにくく、汚れをつきにくいため
二次カリエスを防ぐことができます。
・定期的なメンテナンスを受ける
大抵の二次カリエスはご自身でも気づかないうちに進行してしまいます。虫歯によって詰め物が外れたり、痛みなどの症状が出た時には虫歯が神経まで進行しているケースもあります。定期的にメンテナンスを受けることで
虫歯の早期発見・早期治療が可能になります!
「特に症状がないから…」
「めんどくさいから…」
とメンテナンスを受けない方もいらっしゃいますが、定期的にメンテナンスを受けている方と、受けていない方では70歳になった時の
歯の本数に大きく変化が現れます
虫歯などで歯を失わない為にも定期的なメンテナンスを受けに当院へ是非お越しくださいませ!
2020年09月14日
皆さんこんにちは!歯科衛生士の嶋です。
少しずつ秋の訪れを感じる頃となりましたが、いかがお過ごしでしょうか?
今回歯周病の原因についてお話ししていきます!現在日本人の80%以上は歯周病に罹患していると言われています。何が原因で歯周病になるのかくわしく聞いたことがない人もいるのではないでしょうか。まず、歯周病とは歯と歯茎の間から侵入した細菌が、歯茎に炎症を引き起こし、さらには歯を支える骨を溶かしてグラグラにさせてしまう病気を歯周病といいます。虫歯とは異なり痛みが出ないことの方が多いのですが、気づかないうちに進行し歯茎からの出血などが起こった後、歯が自然に抜け落ちるほどの重症になることがあります。歯を失う80%以上の原因は歯周病もしくは虫歯によるものです。
①プラーク(歯垢)
歯周病の直接の原因はプラークです。プラークは 多くの種類の細菌増殖して塊となったものです。特に歯周病細菌は酸素の少ない場所を好むため、主に歯と歯茎の間(歯周ポケット)の中に存在し、毒素や酸素を放出して歯周組織を破壊します。
②局所的なリスクファクター(お口の中の環境など)
○歯石
プラークを放置すると、唾液中のカルシウムなどが沈着して歯石になります。歯石表面には細菌が住み、プラークが増殖しやすいため、歯周病を更に悪化させる要因になります。
○歯並び
歯並びが悪いところは歯磨きが不十分になりがちでプラークが増殖して炎症が起こりやすくなります。
○不適合な修復物など
歯にあっていない修復物などの周りにはプラークがたまりやすくなります。
○口腔習癖
口呼吸:口で呼吸する癖がある場合、口の中が乾燥しプラークがつきやすくなります。また、歯茎の抵抗力が弱まり炎症が起きやすくなります。
歯ぎしり:歯周組織は歯ぎしりのような横から加わる力には極めて弱いため歯周病が悪化します。
③全身的なリスクファクター(生活習慣病など)
○喫煙
喫煙は歯周病を悪化させる大きなリスクファクターです。タバコに含まれるニコチンは血管を収縮させて歯茎の血行不良を引き起こします。更にタバコには一酸化炭素も含まれており、歯周組織の酸素欠乏を引き起こします。そのため、歯周組織は栄養不足になり、歯周病細菌に対する抵抗力が低下し歯周病を重症化させます。
○ストレス
精神的なストレスによって体の抵抗力が弱くなったり、生活習慣(歯磨き、喫煙、食生活など)が変化したりすることで歯周病が悪化しやすい状態になります。
○食習慣
甘いもの、柔らかいものを多く食べる習慣は、歯周病の原因であるプラークを増殖させやすくします。また、不規則な食事、栄養の偏りは歯周組織の抵抗力を弱め、全身の健康に悪影響を与えます。
④全身の健康への影響
○糖尿病
糖尿病は、すい臓から分泌されるホルモン「インスリン」の働きが阻害される病気です。インスリンが正常に働かないと、血液中の栄養(ブドウ糖)を全身の細胞にうまく取り込めなくなります。血液中のブドウ糖を「血糖」と言いますが、糖尿病になると、血液中のブドウ糖を処理しきれなくなって、血糖値が上がります。糖尿病と歯周病は相互に関連しています。歯周病菌が出す毒素の影響でつくられる炎症物質「サイトカイン」が血管を通じて全身に放出されると、インスリンが効きにくくなって、糖尿病が発症・進行しやすくなります。
○誤嚥性肺炎
歯周病菌を含むお口の中の細菌が気管に入り込み、肺炎を発症する恐れがあります。高齢者や寝たきり、なんらかの後遺症で飲み込む力が低下していると起こりやすくなります。
○狭心症・心筋梗塞
歯周病の原因となる細菌の毒素が血流に入り動脈効果やその他の心臓疾患を引き起こします。
○心内膜炎
心臓の弁に歯周病菌が感染しておこることがあります。心臓弁膜症など基礎的な疾患がある人は要注意
です。
○胎児の低体重・早産
妊娠中は歯茎の炎症が起こりやすく、歯周病になる人が多くいます。歯周病の炎症に出てくる物質が胎盤に悪影響を及ぼすためだと考えられています。
さまざな疾患が関連していることがわかります。基本的には歯周病となる菌を減らすことです。第一にブラッシングになります。磨いていると磨けているは大きく違います。お口の中は複雑な構造をしているためその部分にあった手法、デンタルフロスや歯間ブラシなどの道具を使用して磨き残しがないように行わなければいけません。また、歯周病菌の活動を活発にする生活習慣(間食が多い・よく噛まずに食べる・喫煙・毎食後すぐ磨かない)などの改善が大切になります。また、歯周病を防ぐために効果的なのは歯科医院でメインテナンスを受けて頂くことです。的確な診断をしてもらい、個人にあったブラッシング手法を習得したり、定期的に自分自身では取り除けないプラークや歯石などを除去してもらいましょう。歯周病と診断された場合は早期の治療が必要になります。現在歯周病で悩まれている方がいましたらぜひ当院にお越し下さいませ。
2020年09月7日
皆さんこんにちは(*^_^*)
歯科助手の林です!
まだまだ暑い日が続いていますが皆様体調お変わりございませんでしょうか??
お身体崩さないように気を付けてください(> <。)
今回は虫歯の原因についてお話したいと思います!!
皆様は虫歯になる原因をご存じですか??
虫歯は、プラーク(歯垢(しこう))の中にいる虫歯菌が、酸を出し、歯を溶かすことで起きる病気です。虫歯菌は、歯を溶かす酸をつくる力の強い菌や弱い菌がいて、力の強い菌が多ければ虫歯になりやすくなります。
虫歯菌は、糖分を餌にしてどんどん増えるため、甘い物をよく食べれば虫歯になりやすくなります。ただ、虫歯の原因はそれだけではなく、食事の回数や歯並び、歯みがきの状況、唾液の量など、さまざまな原因によって生じます。
●口の中がよく乾く
唾液によって溶けだしたミネラルが歯に戻るためお口の中は乾燥させない方がいいです。殺菌作用のある唾液が不足しているため、虫歯菌が住みつきやすくなります。
●歯並びが悪い
歯の磨き残しが多くなるため、虫歯になりやすくなります。
●歯周病がある
歯茎が下がり、歯と歯の間に隙間ができてしまうため、磨き残しをしやすくなります。
●かぶせ物や詰め物が多い
詰め物と歯の間に隙間ができやすいため、虫歯になりやすくなります。詰め物の内側に虫歯ができる場合もあり、進行に気づきにくく、特に注意が必要です。
大人の虫歯は以前治療したとこが再び虫歯になってしまうケースが多い
虫歯は、子どもでは減っているものの、大人では減っていません。大人の虫歯で多いのは、以前虫歯を治療した歯で、長年たってから再発するケースです。
虫歯の治療では、歯を部分的に削って詰め物やかぶせ物をします。それから長い年数がたつと、かむことによる負荷や、熱い物や冷たい物など温度の変化により金属が膨張や収縮を繰り返すことなどで、詰め物やかぶせ物が変形します。すると、歯との間に隙間ができ、そこにプラーク(歯垢)がたまります。そして、プラークの中にいる虫歯菌により虫歯が再発します。この場合、表面からは見えづらく気づきにくいため、進行しやすいのが特徴です。歯を削っている分、神経に近い場所で再発することが多く、痛みを感じて受診したときには神経が障害されていることも少なくありません。
歯の詰め物やかぶせ物には寿命があるため、定期的にお口のメンテナンスを行って小さな変化に気づき、再治療することをおすすめします!!(^^♪
2020年09月3日
皆さんこんにちは!
歯科助手チーフの長岡です。
今回は「サイナスリンス」についてお話したいと思います!
サイナスリンスとは、”ツーン!”としない、”鼻うがい”です!
なぜ”ツーン!”としないかと言うと、サイナスリンスの洗浄液が人間の体液に近い濃度(生理食塩水)で作られているためです。👏
皆さんはそもそも”鼻うがい”をご存知ですか?
鼻の中には気づかないうちにゴミやチリ、花粉、病原菌などがたくさん溜まっています。”鼻うがい”とはその名の通り、鼻の中に溜まったゴミたちを水を通して外に排出することです。
鼻うがいをすることによる効果は様々あります!
風邪予防をはじめ、花粉症対策、アレルギー対策、副鼻腔炎の症状緩和、さらにはウイルス対策にも効果があります!
当院の院長も愛用しております!!
院長は毎年花粉症に悩まされているのですが、サイナスリンスをする事によって鼻のムズムズがかなり落ち着くそうです!✨
使い方はこんな感じです!
最初は恐る恐るになると思いますが、本当に痛くない!そしてやった後すごくスッキリするので是非オススメです!お鼻から風邪やウイルスの予防をしましょう!
当院のYouTubeチャンネルに、当院の院長がサイナスリンスを使っている動画をアップしているので、下記URLをタップし、是非ご覧ください😊
【ウイルス感染予防にも繋がる?!鼻うがいをやってみた!】
https://youtu.be/X7U3BaE1xSI
【歯科医師で鼻うがいマニア 新商品を試してみた!】
https://youtu.be/uqu8S6NTvck