2022年02月7日
こんにちは、歯科衛生士の川嶌です。
今回は歯を抜く事になる原因についてお話しいたします。
歯は大切な体の一部ですから「抜歯」と言われると「本当に抜かなければならないの?」と思いますよね。そこで、残すより抜いた方がいいケースについて解説します。
1. むし歯が進行している歯(虫歯抜歯)
むし歯が進行しボロボロになった歯をそのまま放置すると、細菌に感染し、歯を支えている骨が溶ける、歯ぐきが激しく痛むといったさまざまなトラブルの原因となります。また、歯の根の先端が細菌に感染して膿がたまっている場合も、骨などへの感染を防ぐため歯を抜くことがあります。

2. 歯周病が進行してしまった歯(歯周病抜歯)
歯周病は細菌によって歯を支える骨が溶けてしまう病気です。むし歯のように、歯そのものが悪くなるわけではないので、「抜かなくても・・・」と思いますが、歯がぐらぐらするほど歯周病が進行=そこにはたくさんの細菌が生息しているということであり、その歯をそのままにしておくと、周辺の健康な歯までもが歯周病に侵されてしまう恐れがあるのです。そのため、歯周病でぐらぐらになった歯は将来のお口の健康のために抜かなければなりません。

3. 根っこが割れてしまった歯(根破折)
歯の根っこが割れ、ヒビが入ると、そこから細菌が入り込みます。すると歯の神経が細菌に侵され激しく痛んだり、歯ぐきが腫れる、歯を支える骨が溶けるといった症状の原因となります。まずはヒビの修復を試みますが、毎日の食事などで歯に衝撃が加わるため、どうしてもふさぎきれないことがあります。このような場合は、周囲への影響を考え抜歯を選択することがあります。

4. 変な向きに生えている親知らず
上下にキレイに生えている親知らずであれば、問題ありませんが、横向きであったり斜めに向いていたりする親知らずの場合、歯周病や口臭、歯並びの原因になるので、抜歯する必要が出てきます。またキレイに生えていても、親知らずは基本的に奥のほうに生えてくるため歯磨きが行き届かず虫歯や歯周病に感染しやすいので、抜歯することをすすめられるケースもあります。

5. 矯正治療で行う抜歯(便宜抜歯)
一般的な抜歯は、虫歯・歯周病が重度化し保存不可(もう持たない)と判断したときのみ行います。しかし、矯正治療で行う抜歯は個々の歯に問題があるわけではありません。歯列全体で見た際に、機能的にかつ長期間健全な状態を保つためにやむなく歯の本数を減らす場面に遭遇します。矯正治療のすべての症例で便宜抜歯するわけではありません。
総合的に、便宜抜歯を行うことが歯列全体の健康にとって良いとの判断があったときのみ有効となります。

当院では、どのようなときもまず「歯を残す」ことを第一に考え、最大限の努力をします。
しかし、無理に歯を残すメリットよりも、お口全体で考えた時のデメリットの方が大きいという場合、抜歯を選択する方が良い場合もあります。
大切な自分の歯を守るためにも、早期発見早期治療を心がけて頂ければ幸いです。
2022年01月31日
みなさんこんにちは。
市川ビルさとう歯科医院 青木です。
本日は姿勢と誤嚥についてお話いたします。
基本的に「上を向いていると飲み込みにくい」と言われております。
それはなぜなのか?
順を追って説明します!
気管(空気の通り道)にモノが入ることを誤嚥(ごえん)といいます。誤嚥してしまうと気管に入ってきたものを外に出そうとする反射が起こります。これがムセるという現象です。
多くの方は急いで飲み物を飲むときなどムセた経験があると思います。その時の姿勢を思い出してみましょう。上を向いて飲んでいた時ではないでしょうか?
人は普段まっすぐ向いているとき、呼吸を行うために咽頭口(気管の入り口)が開いた状態になっております。飲み込みをする時に咽頭蓋(いんとうがい)と呼ばれる蓋が倒れて咽頭口を塞ぐことで気管に飲み物や食べ物が入るのを防いでいます。(図1)

しかし、上を向いた姿勢だとまっすぐ立った状態よりも
咽頭口が広くなってしまいます。そるとまっすぐ立っている時より
咽頭蓋が咽頭口を塞ごうとしても隙間ができやすくなり、食べ物や飲み物が気管の方に入ってしまいます。(図2)

最後に下を向くとどうでしょうか?下を向くと上を向いた時とは逆に咽頭口は狭くなります。そのため、飲み込むときに咽頭蓋がしっかり咽頭口を塞ぎ、食べ物が気管に入るのを防ぎやすくなっています。(図3)
誤嚥をしてしまうと、どうなってしまうかは以下の記事に詳しく書いてありますので
興味のある方はそちらもご覧ください。
誤嚥性肺炎ってどんな病気?
今回は以上になります。
今後も皆さんのお役に立つ情報を掲載していきますので
是非ご覧ください!
それでは!
2022年01月24日
おはようございます!
保育士の片岡です。
今回は、歯周病と身体との関係性をお伝えしたいと思います。
〈歯周病とは〉
細菌の感染によって引き起こされる炎症性疾患で、歯の周りの歯ぐき(歯肉)や、歯を支える骨などが溶けてしまう病気です。
歯と歯肉の境目(歯肉溝)の清掃が行き届かないでいると、そこに多くの細菌が停滞し歯肉の辺縁が炎症を起こして赤くなったり、腫れたりしますが痛みはほとんどの場合ありません。
〈歯周病の原因〉
歯周病の原因となるのは、歯垢と呼ばれる細菌です。
歯垢は、歯磨きが不十分な部分に付着するネバネバした黄白色の粘着物です。
この歯垢は時間とともに量が多くなり、酸素が少ない状態になると歯垢の中で酸素を嫌う嫌気性菌が多くなります。
嫌気性菌が歯肉に攻撃を仕掛けて身体の中に侵入しようとし、身体は菌をやっつけて侵入を抑えようと攻撃します。これが、歯周病のはじまりです。
出血は歯周病菌と白血球の戦いの証です。
出血をそのままにしておくと、歯垢は歯周ポケットの中に潜り込み、どんどん歯周組織を破壊していき炎症を繰り返します。
歯周病が起こるということは、口の中で常に炎症が続いているということです。
〈歯周病と全身疾患〉
炎症によって出てくる毒性物質が歯肉の血管から全身に入り、様々な病気を引き起こしたり悪化をさせる原因となります。
①心臓疾患・脳血管疾患との関わり
慢性的な歯周病により、歯周病菌が血管内に入り込み、心臓に送られます。
そこで歯周病菌が心臓の弁や内膜にとりついて感染をおこし、心内膜炎をおこします。
また、歯周病菌が心臓の血管にとりついて血栓を形成すると、血管が狭くなったり、血管内皮に傷が入ることにより動脈硬化をおこし、狭心症や心筋梗塞の発症リスクが高まります。
動脈硬化は心臓だけでなく、全身のあらゆる血管でおこる可能性があり、脳卒中などの発症リスクも高くなります。

②糖尿病との関わり
歯周病は以前から、糖尿病の合併症の一つと言われてきました。
実際、糖尿病の人はそうでない人に比べて歯肉炎や歯周炎にかかっている人が多いという疫学調査が複数報告されています。
さらに最近、歯周病になると糖尿病の症状が悪化するという逆の関係も明らかになってきました。
慢性的な歯周病により、歯周病菌由来の毒素や炎症性反応物質が血管を通し、全身へ送られます。
筋肉細胞や脂肪細胞に作用して糖の代謝を妨げたり、すい臓で作られるインスリン(血中の糖濃度を下げるホルモン)の働きを弱めます。
さらに、糖尿病が悪化することにより、糖尿病の合併症(網膜症、腎臓病、神経障害など)の発症リスクも高まります。
最近では、特に歯周病と糖尿病は密接に関わっていることが分かっており、お互いが影響し合っていると言われています。
歯周病の治療をすることで、糖尿病も改善することが分かってきているそうです。

③妊娠・低体重児出産との関わり
慢性的な歯周病により、歯周病菌や炎症性反応物質が血管を通し、子宮筋に作用して子宮の収縮を早めることで早産や低体重児出産のリスクが高まると言われています。
妊娠中は女性ホルモンの関係で歯肉炎になりやすいと言われています。
また、つわりなどで口腔内の衛生状態が悪くなりやすく、特に注意が必要です。
油断すると出産後に本格的な歯周病に移行する場合もあります。
なかでも妊娠している女性が歯周病に罹患している場合、低体重児および早産の危険度が高くなることが指摘されています。
これは口の中の歯周病細菌が血中に入り、胎盤を通して胎児に直接感染するのではないかといわれています。
その危険率は実に7倍にものぼるといわれ、タバコやアルコール、高齢出産などよりもはるかに高い数字です。
産まれてくる赤ちゃんのために予防をしましょう。

④動脈硬化との関わり
動脈硬化は、不適切な食生活や運動不足、ストレスなどの生活習慣が要因とされていましたが、別の因子として歯周病原因菌などの細菌感染がクローズアップされてきました。
歯周病原因菌などの刺激により動脈硬化を誘導する物質が出て血管内にプラーク(粥状の脂肪性沈着物)が出来血液の通り道は細くなります。
プラークが剥がれて血の塊が出来ると、その場で血管が詰まったり血管の細いところで詰まります。
⑤脳梗塞との関わり
脳の血管のプラークが 詰まったり、頸動脈や心臓から血の塊やプラークが飛んで来て脳血管が詰まる病気です。歯周病の人はそうでない人の2.8倍脳梗塞になり易いと言われています。
血圧、コレステロール、中性脂肪が高めの方は、動脈疾患予防のためにも歯周病の予防や治療は、より重要となります。
油断すると出産後に本格的な歯周病に移行する場合もありますので、注意してください。
など、歯周病と全身の関わりは多く存在します。

〈全身の健康に歯科が出来ること〉
毎日の食生活を含めた生活習慣を見直し、歯周病を予防する事が全身の生活習慣病を予防することにつながります。
歯医者は口腔内の変化をみる事のできるプロです。口腔ケアも自分一人できちんと行うのは難しいと言われています。
3ヶ月に一度は歯科医院を受診し、生活習慣も含め口腔内のケアを受け、予防に繋げていきましょう☆
2022年01月17日
初めてまして、診療放射線技師の森田です!
今回は当院の初診から治療終了までの流れについてご説明いたします。
①初診のご予約
お電話もしくはWEBからのご予約をお願いしています。
当日、前日のキャンセルはお断りしております。3日前までにご連絡ください。
また、予約の前日に確認のお電話をさせていただきます。
【来院1回目】
②当日来院
問診票ご記入の為、予約の10分前に保険証をお持ちになってお越しください。
来院されましたら、受付スタッフにお声がけください。
③問診
まずはお話を聴かせて頂きます。患者様の思いをお聞かせください。細かいことでも構いません、お気軽にお話しください。
④検査
患者様を知ることで、初めてその方に合った診療計画を提案することが出来ます。その為に患者様のお口の中の撮影、レントゲン撮影、そして、お口の中全体のチェックを行います。
※妊娠中または妊娠の可能性があるかたは医師に事前にお伝えください。
⑤ご説明
検査資料をもとにお口の中の状態や今後の治療計画についてご説明いたします。
基本的に、その日から診療することはありません。応急処置が必要と判断した場合のみ処置を行っております。
初診当日は1時間程かかりますので、お時間に余裕を持ってお越しください。
【来院2回目以降】
⑥治療計画・クリーニング
患者様に納得して治療を受けていただく為、治療計画について専門スタッフから患者様にご説明しています。
また、精度の高い治療を行う為に治療開始前にクリーニングを行っております。
⑦治療開始
治療計画にご納得いただけましたら、治療開始です。以降はこの計画に沿って丁寧に治療を進めていきます。
⑧治療完了・メンテナンス
治療終了後も定期的にクリーニング、検診を受けることをお勧めしております。歯のメンテナンスに取り組んで健康に過ごして頂く事を切に願っております。
2022年01月10日
皆さん、こんにちは☀️
歯科衛生士の田中です︎︎︎☺︎
本日はセルフケアの必要性についてお話をさせて頂きたいと思います。
⸜🌷︎⸝セルフケア
セルフケアとは、「患者さんがご自身で毎日行う歯磨き」のことです。
食後に歯磨きを行い、食べかすや汚れを取り除くことで、そこに繁殖する虫歯菌や歯周病菌の数を増やさないようにします。
実は、「歯医者でたまにクリーニングを受けて、家ではほとんど磨かない」という方より、「毎日きちんと歯磨きをする」方のほうが虫歯や歯周病のリスクはかなり減ることが分かっています。
今回はどのようなセルフケアを行えば、お口の中を綺麗に保てるのか、むし歯や歯周病を予防できるのかを詳しくお話していきたいと思います✨
⸜🌷︎⸝セルフケアの内容
🌟歯ブラシ
まずセルフケアの中心となるのは間違いなく歯磨きです。自分に合った適切な歯ブラシを使って、毎日(なるべく毎食後)すみずみまできれいに磨くことが大切です。
🪥歯磨きの仕方(種類)
〇スクラビング法
歯面に対し歯ブラシの毛先を直角に当て、小さいストロークで水平に動かす方法

〇バス法
歯と歯茎の境目45度の角度で歯ブラシの毛先を当て、小刻みに左右に動かす方法

〇一歯ずつの縦磨き法
一歯を3面に分け、毛先を歯面に90度に当て上下に動かす方法

様々な磨き方を使い分け、磨き残しがないように磨きましょう🪥✨
🌟デンタルフロス(糸ようじ)
歯ブラシでは取り切れない歯と歯の間の細かい汚れはデンタルフロスを通して落としていきます。
歯と歯の間の汚れはお口の中の臭いの大きな原因にもなるので、エチケットとしても大切です✨

デンタルフロスも歯ブラシと同様、正しい使い方をすることで綺麗に汚れを落とすことができます。
☝️正しいデンタルフロスの使い方
①前後に動かしながら、ゆっくりと歯と歯の間に挿入します。歯と歯が接している部分を通すときは、きつく感じる場合もありますが、勢いよく入れると歯ぐきを傷つけてしまうので注意しましょう。
↓
②歯ぐきに少し触れるまで挿入したら、歯の側面それぞれに沿わせて上下に左右に動かし、歯垢や食べカスを取り除きます。
↓
③歯間から抜き出すときも、ゆっくりと前後に動かしながら抜いてください。
🌟歯間ブラシやタフトブラシ
あまり歯並びの良くない方やワイヤー矯正中の方など磨き残しやすい要因がある方は、必要に応じて歯間ブラシやタフトブラシなども活用して、汚れを綺麗に取り除く必要があります。
今回は沢山のセルフケアの方法をお話させて頂きましたが、自分のお口の中に合った磨き方や道具を使ってお掃除をすることが大切なので、自分に合ったものが分からない方や自信のない方は、担当の歯科衛生士や先生に気軽に質問して頂ければと思います😊
2022年01月3日
明けましておめでとうございます🎍🎌
新年いかがお過ごしでしょうか?
歯科衛生士の沖村です!
皆さん、ご自身の歯ブラシはどのように選ばれてますか?
今回は当院で販売している歯ブラシの種類について紹介していきます。
当院には株式会社ジーシーから発売されている歯科医院でしか買えない[ルシェロ]という歯ブラシを販売しています!
沢山種類があるので、ご自身のお口の中に合った歯ブラシがきっと見つかるはずです✨
それでは紹介していきます!
【B-10】

こちらの歯ブラシは長い毛と短い毛があるのでプラーク(歯垢)を効率的に除去できます。
歯の表面はもちろん、歯と歯の間にも毛が入り込むので、虫歯になりやすい方、虫歯がある方におススメです✨
【B-20ピセラ】

B-10よりも小さい歯ブラシとなっています。
小回りがきくので顎が小さく、さらに生えたての永久歯が磨きにくい10代の方や、成人男性に比べて顎や手の小さい女性におすすめの歯ブラシです✨
【P-10(S.M)】

こちらは歯周病の方、歯周病を予防したい方向けの歯ブラシです。
Bタイプの歯ブラシよりも毛先の毛が細くなっていて、歯周病の原因ともなる歯と歯茎の間の汚れの清掃に適しています✨
またSとMがあり、
S→歯茎の痛みが強い方
M→歯周病を予防したい方
と用途が少し違います!
【P-20ピセラ】

こちらは、女性のための歯周病用歯ブラシとなっています!
P-10よりもブラシ部や持つところが小さくなっているので女性でも操作がしやすい作りになっています✨
【B-30グラッポ】

こちらは、今まで紹介してきた物の中で一番大きいサイズになります。
なので忙しくて歯磨きに時間をかけられなくさっと磨きたい方、手が不自由で繊細な手の動きができない方などにおすすめです!
【OP-10】

こちらは、毛先がドーム型で歯茎に当たりにくい形状になっているので痛みの強い箇所を傷つけません。
なので、ブラッシングの難しい外科手術後の方や重度の歯周病で歯茎が炎症を起こし痛みがある方にオススメです!
いかがでしたか?
自分に合った歯ブラシを使用することで、効率的、効果的にセルフケアを行うことができます✨
ご来院いただいた際、皆様に合った歯ブラシを処方することも出来ますので、お気軽に担当の歯科衛生士にお声がけください!🪥
2021年12月27日
こんにちは!歯科助手の永木です!
今年ももうすぐ終わってしまいますね💦
今回は当院で販売している歯磨き粉についてご紹介します!
みなさんは自分のお口に合った歯磨き粉を選べていますか?
一人一人お口の悩みはそれぞれなので自分のお口に合った歯磨き粉を選ぶのが大切です!
当院では様々な種類の歯磨き粉を販売しています。
まず、虫歯予防におすすめが「チェックアップ」です。

フッ素濃度が高く、歯垢の細菌の活動を抑え虫歯予防の効果が期待できます。
次に歯を白くする効果があるおすすめが「ビープラス」です。

一般的なホワイトニング効果がある歯磨き粉には研磨剤が入っていて歯を傷つけることがあるのですが、このビープラスは研磨剤は入ってなく、汚れを吸収し分解する効果があります。また虫歯予防の効果も入っています。
最後に知覚過敏がある人におすすめなのが「システマセンシティブ」です。

痛みの伝達を抑える成分と象牙細管を封鎖し守る即効性と持続性の2つの成分が入っていて、知覚過敏の痛みを防ぎます。
歯磨き粉以外にもおすすめなものが沢山あるので、気になる方は是非スタッフに相談してみてください!
2021年12月21日
虫歯になりにくい食べ物、食べた方が良いもの
寒いですねー。こんな時は鍋でしょうか。グラタンやシチューも良いですね。おでんに熱燗というのも捨てがたいです。皆さんは寒い冬にはどんな物を食べるのでしょうか。
こんにちは。歯科医師の大石です!
さて、今回のブログは虫歯になりやすい食べ物、また食べた方が良い物というテーマです。
虫歯になりやすい食べ物と聞くとチョコレート、ケーキなどいくつか思い付くと思います。これらの食べ物はどうして虫歯になりやすいのか考えていきましょう!
虫歯になるには4つの要素が関係していると言われています。
1.歯の強さ
2.虫歯菌の数
3.糖分
4.時間
これらの要素が合わさる事で虫歯になります。逆を言えばこれらの要素を減らしていけば理論上は虫歯にならないということです。
たとえばチョコレートを考えてみましょう。チョコレートは溶けて噛み合わせの溝や歯と歯の間に詰まります。チョコレートには虫歯菌の栄養となるショ糖が含まれるので詰まったショ糖をエサに歯垢がつくられ、虫歯菌の出す酸で歯が溶けて虫歯になっていきます。
ケーキやチューイングキャンディなども同じですね。
つまり、虫歯菌のエサになる糖分が含まれていて口の中に長く留まる性質の物は虫歯になりやすいです。
一方食物繊維の多い野菜やフルーツは比較的虫歯になりにくいですが、やはり糖分は含まれているので全くならないというわけではありません。
商品を購入する際は原材料の糖類を確認しましょう。キシリトールなどの〇〇トールという名前の糖類は糖アルコールというグループでう蝕の原因になる歯垢の材料にならないと言われています。またキシリトール配合と書いてあっても他にショ糖などが含まれる製品もあるのでしっかりと確認しましょう。
とはいえ、チョコレート美味しいですよね。クリスマスに美味しいケーキ食べたいですよね??
やはり1番大事なのは食後の歯磨きです!どんなものを食べてもすぐにブラッシングすれば歯垢は作られにくくなるので、食べたらすぐに歯磨きをしましょう!
歯磨きの仕方に自信がなければ市川ビルさとう歯科にお越しになって下さい!
優しい衛生士達がお待ちしております!
2021年12月13日
こんにちは、歯科医師の飯田です。
今回はメンテナンスの通う理由についてお話ししていきます。
メンテナンスという定義はどこにあるのでしょうか?
メンテナンスに通う理由とはなんなんでしょう?
まず、メンテナンスとは歯周病やむし歯の発症・再発を防止し、お口の中の健康を維持していくことを目的として行うことを言います。似たように使う言葉で定期検診という言葉があります。では、定期検診とはどう違うのでしょうか。ここからはこの2つを比較して考えてみましょう。
・定期検診
早期発見、早期治療をコンセプトとしており、歯石がついていたら歯石取り、むし歯になっていたら削って詰めるなど対症療法を主体とし、フッ化物塗布などの予防措置を追加で行うという病気に対する処置となります。
・メンテナンス
歯周病やむし歯の発症・再発を防止し、お口の健康を維持するためにモチベーションが上がるためのお話だったり、歯ブラシの磨き方などお口の中をきれいにするためのことについての指導が主なものとなりさらに、フッ化物塗布などの予防措置も行います。
このように、手段は似ているところもありますが目的に大きな違いがあります。さらに医院に通う期間も異なってきます。定期検診では1年に1回が基本的ですが、メンテナンスは3~6ヶ月に1回が多いと思います。これは人によってこの期間以外もありますが、3ヶ月の期間であればむし歯が発生しても大きくなる前に対処することができます。
次に、歯ブラシでどれくらいのお口の中の汚れが取れていると思いますか?100%でしょうか?80%でしょうか?
実際お口の中の汚れがどれくらい取れているのかと言うと、歯ブラシのみで60%、歯ブラシとフロスを使用して80%くらいになります。この残りの%分歯石が少しづつ付いていくことになります。そして歯石が付きやすい所は下の前歯の舌側や上の奥歯の頬っぺた側になります。ここが磨くの苦手だなっと言う方もいらっしゃると思います。その場所に着いた歯石をしっかり取らないと歯周病の進行やむし歯になりやすくなります。これらをしっかりときれいにするためにはメンテナンスが必要になります。
さらに、歯が抜けてしまう原因にはどの様なものが多いか知っていますか?
歯が抜ける原因の1番多いものが歯周病です。歯周病が重度になってくると一気に歯が抜けてしまいます。しかもその直前まで痛みを伴うことが少ないため気づいた時には残せないなんてこともよくあります。
2番目に多いものがむし歯です。むし歯が大きくなってしまい、歯を残すことができなくなってしまいます。こちらはその前に痛みが出ることが多くあるので抜くところまでいく方は少ないですが、歯の神経を取らなくてはいけなくなってしまうことが多いです。そして生涯メンテナンスをしている人とそうでない人では歯の残る本数が9本以上違うことがわかってきています。メンテナンスに通う重要性がわかりますね。
最後に、メンテナンスのメインは患者さんです。患者さんがご自身のお口の中を良い状態に保つためのお手伝いを我々が精一杯勤めさせていただきます。
2021年12月6日
こんにちは。Dr.の蔡です!
今日は水素吸引のメリットについて話していきます。
歯科医院で水素吸引?と思われる方もいらっしゃると思いますが、
当院では定期的にメインテナンスで通われている方へ、より良い健康のための補助として水素吸引を行なっております。
水素と健康との関係性は近年とても注目されおり、その中でも水素吸引を利用した「水素ガス吸入療法」というものがあります。
この水素ガス吸入療法は厚生労働省が2016年に先進医療Bに追加しました。
先進医療とは将来的に健康保険が使える医療になる可能性のあるものを示します。
このように国も効果の検証をはじめており、将来は当たり前の治療として普及する可能性もあるのです。
当院で使用している水素吸入機

そもそも水素を取り入れるメリットとはなんでしょうか。
ここで重要になってくるのが、活性酸素と呼ばれる体内にある物質になります。
活性酸素は美容業界では「老化の原因」と言われるほど、嫌われた存在です。
実際は免疫系をサポートする重要な役割もあるのですが、活性酸素が多すぎるとあらゆる不調を起こすとされています。
活性酸素が増えすぎる原因として、主にこういったものが挙げられます。
- 加工食品
- タバコ
- お酒の飲みすぎ
- 強いストレス
- ウィルス
どれも現代社会では避けることが難しいものばかりです。
ですので、増えすぎた活性酸素を適切な量にまで戻すことが健康維持には最重要な取り組みとなります。
当院では水素吸引の他に、水素サプリの取り扱いもあります。
水素サプリとはカプセルの中に水素を発生させる成分を入れて、それを飲み込むことで水素を体内に取り込みます。
水素サプリは体内で水素を発生させるため、身体に取り入れる前に、気体となってなくなることはないと言われています。
当院で取り扱いのあるサプリ

当院での水素吸引、サプリについて詳しい話しをご希望であれば、スタッフまでお気軽にお尋ね下さい。
お口の中と身体の中は密接な関係があります。
市川ビルさとう歯科医院は患者様の健康を第一に考え、サポートしていきます!