2022年11月13日
みなさんこんにちは!
歯科助手の幾田です。
今回は口腔筋機能療(MFT)についてお話をしていきます。
普段、歩いているときやテレビを見ているとき、電車やバスに乗っているときなど、舌の先はどこにありますか?
「舌に正しい位置なんてあるの?」と思う方もいらっしゃるかと思いますが、舌には正しい位置というのがあるんです。
まずは、自分の正しい下の位置を、確認しましょう!
1上あごの裏にくっついている
2上の前歯の裏にさわっている
3上と下の前歯の間で咬んでいる
4下の前歯の上にのっている
5唇の裏をさわっている
どれだったでしょうか?
正解は「1、上あごの裏にくっついている」が正しい舌の位置です!
2から5を選んだ人は、いわゆる癖、「舌癖(ぜつへき)」があります。
「舌癖」ってなあに??
たた舌癖(ぜつへき)とは、日常生活の中で、気づかないうちに歯の間から舌が出ていたり、舌を歯に押し付けているような動きをすることを指します。
舌癖(ぜつへき)は、審美的な問題だけでなく、顎骨や歯牙の機能的な咬合関係を阻害して不正咬合を誘発することもある為、歯並びや発音に大きな影響を与えるのです。
人間は一日に約1500回、無意識に飲み込む動作をしています。
舌癖のある人は、飲み込むたびに舌で歯を押していることになるので、その結果歯と歯のすき間が開いたり、上下の歯がかみ合わなくなることがあります。
また、しゃべる時もそのすき間に舌が入るため、サ行、タ行、ナ行などが舌たらずな発音になることもあります。
よってMFT(口腔筋機能療法)=「舌のトレーニング」を行い、正しい舌の位置や唇の状態を保ち、日常生活の中で正しい飲み込み方を習慣づけることが重要です。
MFT(口腔筋機能療法)とは、歯列を取り巻く口腔周囲筋の機能を改善する、訓練法です。つまり、歯並びに関係している舌、唇、頬などの口腔周囲筋を、正常な環境に整えることです。
口腔筋機能療法(MFT)とは?

口腔筋機能療法(Oral Myofunctional Therapy、以下MFTという)は、食べる(咀嚼)、飲む(嚥下)、発音、呼吸、舌の位置、口唇の位置などの改善を目的とした各種トレーニングを行うことにより、口腔周囲の筋肉バランスを整える療法です。
長年にわたってついた癖は、早くても半年、状態によっては2~3年以上かかることがあります。
なぜMFTを行うと良いのか?
お口の外側には唇や頬、内側には舌があります。いつも唇が開いていたり、舌が口からはみだしていたりすると、筋肉の圧力により歯が望ましくない方向に移動し、歯並びが悪くなります。
また、歯の矯正治療を行っても、筋肉からの圧力がそのままの状態だと、歯が元の位置に戻ってしまいます。
MFTは、これらを防ぐために必要な矯正治療の1つです。
歯並びが悪くなる原因には、様々な要因がありますが、大きく分けると「遺伝的要因」と「環境要因」の2つで説明されます。

口腔筋機能異常の影響
※歯列不正以外にも様々な影響を及ぼします。
・食べ物を飲み込みにくい
・顔面の筋肉を過緊張させて飲み込む
・不明瞭な発音
・口唇閉鎖不全
・口呼吸
・口腔内の乾燥による歯肉炎・着色
・床矯正装置を舌で押して外れやすくなります。
・口もとの前方突出
など
歯並びにはどんな変化が起きますか?
筋肉の働きが正しくなるにしたがい、歯並びが自然に整ってくることが時々みられます。ただし、口腔筋機能療法は機能に対するアプローチですので、実際には形態に対するアプローチである矯正治療と並行して行う必要がありることがほとんどです。形態と機能は密接な関係があり、歯並びが悪くなる原因は筋肉の働きだけではありませんので、口腔筋機能療法のレッスンを始める前には、矯正の精密検査と筋機能検査の両方が必要です。
これらの検査の結果によっては、矯正治療と口腔筋機能療法のレッスンを組み合わせて行ったり、先にしばらくレッスンを行ってから矯正治療を行ったり、先に矯正治療によって形態を治してからレッスンを行ったりします。
★悪習癖は無意識に行っていることがほとんどですから、まずはそれを意識的にやめることが大切です。ただ、口腔周囲筋のバランスに問題があれば、MFTを行ってみるのも一つの方法です!
2022年10月31日
Happy Halloween!
みなさん、こんにちは。保育士の石野です(*^-^*)
早いもので、今日で10月も終わりですね。
さて、今回は『顎顔面矯正』についてお話したいと思います。
矯正治療と聞くと、どんなものを思い浮かべますか。ちなみに、当医院で働く以前の私の場合は、『ワイヤー矯正』や『マウスピース矯正』を思い浮かべていました。これらの矯正は歯列矯正といわれ、歯並びを整えること目的とした矯正治療です。では、顎顔面矯正とはどのような目的で行う矯正治療なのでしょうか。
顎顔面矯正とは、単に歯並びだけでなく、噛み合わせや顎関節を考慮しておこなう矯正治療です。その名の通り、『あご』の骨にアプローチする矯正方法です。顎や顔の骨、鼻腔の発育を個々の成長に合わせて意図的かつ自然な形で促し、骨格を矯正することで本来あるべき正しい噛み合わせの状態を作っていきます。その結果、きれいな歯並びを実現するというものです。
顎のサイズが小さい(=上顎骨の成長不足)ことで歯並びが悪くなる原因のひとつに、現代の食生活の変化があります。顎の成長には咀嚼が欠かせません。ところが、よく噛まなくても食べられる柔らかいものが多くなり、顎を動かす必要性が減ることで本来の骨格までに十分発達せず、小さくなってしまいます。その反面食べ物自体は栄養価が高くなっているので、大きな歯が作られます。これでは歯が生えるためのスペースが足りないため、前後にでこぼこした歯並びになってしまうのです。


また、顎のサイズが小さいということは顎の成長不足であり、本来の顎の機能を十分に果たせないことになります。例えば、上顎は鼻腔(鼻の内部、空気の通り道)とつながっているため、上顎が小さいと鼻腔が狭くなります。この空気の通り道が狭いと呼吸が難しくなり、口から空気を取り込もうと『口呼吸』になってしまいます。さらに、下顎は舌の動きに悪影響を与えるので、活舌や嚥下に支障をきたすこともあります。口呼吸や舌についてのお話は、「口腔機能発達不全症について」「鼻呼吸と口呼吸・お口ポカンについて」の回を参考にしてください。
顎顔面矯正では、歯に完全固定する『急速拡大装置』を使用します。あまり聞きなれない言葉ですよね。この装置は上の歯に固定し、ネジを回して上顎を大きく側方に拡大する役割を担っています。成長期の上顎骨は2枚の骨が合わさっていますが、まだ完全にくっついてはいません。装置のネジを回して2枚の骨が離れる方向に大きな力をかけることで隙間ができます。その後、一定期間スペースを保つと間に新生骨が形成され安定していきます。こうすることで、大きく拡大することができるのです。また、骨自体を大きく拡大するので後戻りも少ないとされています。健全な顎骨全体の成長を促すことを考えると、一般的には幼少期に行うことが多いです。

当法人の船橋こども歯科では、毎週金曜日に『歯並び相談会』を行っております。ご興味ございましたらお気軽にお問い合わせください。

2022年10月24日
皆さんこんにちは!
事務の及川です。
【いびきと口腔機能の関係】についてお話しさせていただきます。
最初に、口腔機能とはなにか?についてお話します。
口腔機能とは捕食(食べ物を口に取り込むこと)、咀嚼、食塊の形成と移送、嚥下、構音、味覚、触覚、唾液の分泌などに関わり、人が社会のなかで健康な生活を営むための必要な基本的機能のことをいいます。
次に、どんな人がいびきをかきやすいのでしょうか。
・肥満
・小さい顎
・太い首
・男性・閉経後の女性
・加齢
・家族歴
・鼻づまりなどの鼻症状
・口呼吸
・アデノイドや扁桃肥大
・仰向けでの就寝
・アルコール(飲酒)
・睡眠薬の服用
・タバコ
など
様々な原因があります。
前回のブログで「鼻呼吸と口呼吸・お口ポカンについて」でご紹介した、「お口ポカン」(口唇閉鎖不全)もいびきの原因の一つで、前々回のブログでご紹介した、口腔機能発達不全症も原因の一つと言われています。
【鼻呼吸と口呼吸・お口ポカンについて】
http://www.ichikawadc.jp/blogs/archives/3475
【口腔機能発達不全症について】
口腔機能発達不全症について
そして、本日は加齢にともなう口腔機能の低下により原因となるいびきと予防についてご紹介いたします。
高齢になると口の周りの筋肉や舌の筋肉が衰えてきます。食事中にむせたり、食べ物を飲み込めなかったり、発音が悪くなったと感じる人は口腔機能の低下が原因かもしれません。
このような症状がある方は閉寒性睡眠時無呼吸症候群を発症している可能性があります。
そして、加齢に伴い増えてくる症状の一つとして「舌根沈下」という症状があります。加齢により喉や舌の筋力が低下し、仰向けに横たわった時、重力の影響で舌が喉の奥に落ち込む。
この動きにより、気道を狭くし呼吸を妨げ、いびきの原因になると言われています。
いびきの原因の約7割が舌根沈下に伴う気道の閉塞と言われているため、対処方法や口腔機能改善トレーニングをご紹介させていただきます。
対処方法
就寝時、マウスピース装着

就寝時、マウスピースを装着することでいびきだけではなく、
歯ぎしりで悩んでいる方にも効果的です。
マウスピースをすることで歯が削られるのを防ぎます。

他にもいびきを改善する治療やほぼ右方がございます。
①持続陽圧呼吸法(CPAP)と呼ばれる装置を使った治療合で、睡眠時にマスクを装着して空気を取り込む方法です。
こちらは日中に眠気が強い方や中等症~重傷の方に行われます。
②手術による治療
アデノイド肥大や扁桃肥大が原因で起動が塞がり、睡眠時に呼吸障害で起きている方にCPAP治療やOA治療ができない場合に手術を行うことがあります。
そして、前回のブログでご紹介させていただいた、「あいうべ体操」です。
いびきでお悩みの方は、耳鼻咽喉科、呼吸器内科、そして、歯医者さんにもご相談ください。
2022年09月26日
皆さんこんにちは!!
さとう歯科医院 事務長の青木です。
今日は当院で行っているフェイシャルエステについて書いていきたいと思います。
当院では専用の美顔器を導入して
院内で本格的なフェイシャルエステを受けていただくことが可能です!

この美顔器は「エレクトロポレーション」という特殊な技術を用いた美顔器です。
エレクトロポレーションは
特殊な電気バルスで一時的に皮膚のバリア機能に微細な穴を開け、美容成分を浸透させる技術です。
本来、表皮からは浸透しない「コラーゲン」や「ヒアルロン酸」「プロテオグリカン」などの
高分子の美容成分を新日まで浸透させます。
また従来のものと比べて
・痛みも少ない
・イオン導入の20倍の浸透力 などの特徴もあります。
口元のたるみや小じわ、目のたるみ・目の下のクマなどに効果があります。
女性だけでなく男性の方もご利用いただけます。
施術を受ける際は「化粧をしない」など注意事項もございますので
詳細は当院スタッフにお気軽にお尋ねください!
2022年09月19日
みなさんこんにちは!
歯科助手・トリートメントコーディネーターの長岡です。
今回はNCCLについてお話ししたいと思います。
皆さんは『NCCL(ノンカリエスサービカルリージョン)』という言葉をご存知ですか?
『NCCL』とは『Tooth Wear(トゥースウェア)』の中の1つの病気です。
『Tooth Wear』とは?
虫歯では無いのに歯が溶けたり欠けたりする病気の総称です。
生活習慣との関連が深く、原因は様々です。
『NCCL』とは?
『非う蝕性歯頸部歯質欠損』という歯頸部に限定して出る虫歯以外が原因で歯が溶けたり欠けたりする疾患で近年注目されています。
『歯頸部』とは?
歯は肉眼で見える『歯冠部』と歯肉に埋まった『歯根部』に別れています。
そして歯冠部と歯根部の境目で、歯肉に囲まれた部分を『歯頸部』といいます。

『NCCL』の原因とは?
主な原因は『咬耗』『摩耗』『酸蝕』などがあげられます。
3つの原因は下記の通りです。
咬耗:歯ぎしり、食いしばり など
摩耗:歯磨きの圧、研磨剤入りの歯磨き粉 など
酸蝕:過度な酸性の飲食物の接種、嘔吐 など

ただNCCLはこれらの他に生活習慣や加齢など複数の原因が同時に作用する疾患と考えられており、原因や成り立ち、進行スピードなどは未だに明らかになっていません。
なのでお口の中の定期的なチェックが必要になります。
こういう症状がある方には硬めの歯ブラシはおすすめしません。
歯医者に行くと歯科衛生士に自分に合った歯ブラシを選んでもらうことができます!
また、自分のブラッシングの圧が正しいのかもチェックしてもらうことができます!
定期的に歯医者に行き、お口の健康を保ちましょう!

2022年08月24日
こんにちは!保育士の伊藤です。
暑い日が続いていますが、体調に気をつけてお過ごしください!
今日は歯ぎしり、食いしばりについてお話します!
朝起きたときに顎が疲れていたり、だるさなどの症状がでることはありませんか?
歯ぎしりや食いしばりが原因で、お口や身体の健康に影響を及ぼしていることもあります!
歯ぎしりというと、睡眠中に歯が強く擦れ合って「ギリギリ」と音が出る状態のことを思い浮かべると思います。

睡眠中の歯ぎしりは無意識に行うため力強く、歯や顎へのダメージも大きなものです。
このギリギリと歯を擦り合わせる状態を『グラインディング』と呼び、一般的に歯ぎしりと呼ばれているのは主にこのタイプです。
歯ぎしりは、このグラインディングと「ググッ」と上下の歯を強く咬みしめたり食いしばる『クレンチング』、「カチカチッ」と歯をすばやく打ち鳴らす 『タッピング』の3つに大別され、人は眠っているときに限らず昼間でも無意識に歯ぎしりを行っています。
原因は人によって違いますが、最も有力な原因が「ストレス」によるものです。
強いストレスによって無意識に顎に力が入ったり、歯ぎしりすることでストレスを発散しようとしたりします。
他にも、何かに集中するあまり歯を食いしばっていたり、歯並びの悪さなどで噛み合わせが安定せず歯ぎしりをしてしまっていたり、アルコールやタバコ・逆流性食道炎などの疾患の影響など、様々な原因が考えられます。
歯ぎしりや食いしばりを放っておくと、顎関節症、歯周病の悪化、歯の摩擦・割れ、肩こり、頭痛、歯並びなど様々な不快症状を引き起こしてしまう恐れがあります。
歯ぎしりや食いしばりの予防には、日中であれば症状が出ていないか意識してみたり、頬のあたりをマッサージしてこわばりを取るといったことも大切です。
また、症状が重い場合もありますので、自己判断せずに歯の治療を兼ねて歯科医院へご来院いただくことをお勧めいたします!
当院では実際に患者様のお口の中を拝見し、お掃除をした上で型どりをして、就寝時に装着して歯ぎしりの負荷を和らげるマウスピースを作製します!
しかし、マウスピースはあくまでも歯を衝撃から守るものであり、根本的な原因である歯ぎしりや食いしばりをなくすことはできません。
なので、マウスピースを使いつつ歯を離す意識をしたり、マッサージをするようにしましょう!

マウスピースが適応かどうかは1度お口の中を診させていただいてからの判断になりますので、是非ご相談ください!
2022年08月15日
こんにちは、歯科衛生士の田村です。
今回は、『知覚過敏の原因と予防法』についてお話していきます!
・知覚過敏とは
歯ブラシの毛先が触れたり、冷たい物や甘い物、風に当たった時などに歯に感じる一過性の痛みで、特に虫歯や神経の炎症などの病変がない場合にみられる症状のことをいいます。
・知覚過敏の原因
エナメル実は歯の外側、表面を覆う硬い組織です。エナメル質は削っても痛みを感じることはありません。
エナメル質は体の中で1番硬い組織ですが、時間の経過と共に摩耗することで、内側の象牙質が露出してしまいます。
象牙質は器具でこすったり、冷たいものや熱いもの等に触れると、その刺激は内部の神経まで伝達され歯は痛みを感じるようになります。

[エナメル質の摩耗の原因]
〇歯肉の退縮
歯肉の位置は加齢とともに少しづつ下がってきます。それに伴い歯の根っこが露出し、象牙質がむき出しの状態になります。
歯の根っこには、歯冠部(歯の頭の部分)と違ってエナメル質が表面になく、象牙質がむき出しの状態です。そのため、少し歯肉が下がるだけでも過敏に刺激を感じやすくなります。
加齢以外にも、歯周病や過度なブラッシングにより歯肉が下がることもあります。

〇歯の亀裂、破折
歯をぶつけたり、噛み合わせの力が強くかかると、歯に亀裂が入ったり、欠けてしまうことがあります。そうすると、内部に刺激が伝わりやすくなります。

〇歯の咬耗
歯は使っていれば、少しづつですがすり減っていきます。その結果、エナメル質が無くなって象牙質が露出することがあります。

〇歯ぎしり、くいしばり
歯ぎしりやくいしばりの癖があると、歯がすり減る、または歯に亀裂が入ってしまうことによりしみる症状が出る場合があります。
また歯に非常に強い力がかかることによって、
歯の根元部分が欠けてしまう「くさび状欠損」を起こし、その部分から知覚過敏を起こす場合も多く見られます。

〇酸蝕歯
酸性の飲食物によって歯が溶けてしまう状態をいいます。
炭酸飲料を長時間かけて飲むような習慣や、酸っぱい飲み物や食べ物を頻繁に摂取する習慣があると、歯が溶けて内部の象牙質が露出します。
象牙質はエナメル質よりも弱い酸で溶けるので、さらに歯は溶かされ、知覚過敏も起きやすくなります。

〇ホワイトニング
ホワイトニングの施術中や施術後に、薬剤の刺激による一過性の知覚過敏が起こることがあります。
・知覚過敏の予防法
〇正しいブラッシングをする
過度に力を入れて歯磨きをすると、エナメル質が徐々に削られて知覚過敏を起こす場合があります。
正しいブラッシングをすることにより、エナメル質の摩耗を防ぎ、知覚過敏の予防・症状緩和につながることがあります。
力任せに磨くのではなく、軽い力で優しく丁寧に磨きましょう。
どうしても力が入りやすい方は、手先が柔らかい歯ブラシがおすすめです。
〇知覚過敏用の歯磨き粉を使う
・乳酸アルミニウム
・硝酸カリウム
この2つが知覚過敏を予防する主な薬用成分です。
継続的に使用することで、知覚過敏の予防、症状緩和につながります。
〇歯ぎしり、くいしばりに気をつける
日中に噛み癖、くいしばりがある方は意識して無くせるように気をつけましょう。
夜間に歯ぎしり、くいしばりがある方は、睡眠時にマウスピースを装着して、歯に過度な力がかからないようにしましょう。
〇酸を控える
酸性の飲食物をとった後は、歯の表面が少し溶けた状態になります。
しばらくすると、唾液の働きで歯の表面は再石灰化しますが、摂取する量が多かったり、長時間摂取していると歯の表面はどんどん溶けてしまいます。
嗜好品なので、辞めるのは難しいと思いますが、量を控えたり、時間を決めて摂取するようにしましょう。
以上が、知覚過敏の原因と予防です。
知覚過敏は一時的にしみるのが特徴です。
ずっとしみていたり、ズキズキ痛む場合は、気が付かないところに虫歯があるかもしれません。
しみるのが強い、気になる方は、早めに歯科医院を受診するようにしましょう!
2022年07月31日
こんにちは、歯科衛生士の川嶌です!
今回は、歯の着色についてお話しいたします。
歯の着色の原因には、外因性と内因性があります。
外因性の着色の原因にはコーヒー、緑茶などポリフェノーやルを含むものを日常的に摂取したことによるものと、喫煙している方はタバコに含まれるヤニによる着色などがあります。
これらは歯の表面にあるペリクルという薄い膜と結びついて沈着してしまう事で着色となります。
内因性の着色の原因には失活歯や無髄歯と呼ばれる、進んだ虫歯などにより歯の神経を取ったことで歯が黒っぽくなってしまうものがあります。これは神経を取ったことにより歯に栄養がいかなくなってしまうからです。
また、神経のある歯でも加齢により歯の一番表面のエナメル質と呼ばれる部分が薄くなり、エナメル質よりも内側にある黄色っぽい色をした象牙質と呼ばれる部分が透けて見えることにより歯が黄ばんだように感じる事があります。
外因性の着色

内因性の着色

歯の着色を落とす方法
着色は歯磨き粉のみですべて落とすことはできません。
また普段の歯磨きで着色を落としたいと思って力を入れすぎると歯ブラシにかかる圧が強くなり歯茎に負担をかけるだけで逆効果です。
外因性の歯の着色は、歯科医院で行うクリーニングでしか落とせません。
普段の歯磨きで着色を予防して、それでも付いてしまう着色は定期的にクリーニングを行うことで落とせます。歯科医院でのクリーニングは、歯を綺麗に保つことができ、口腔内の健康管理にもなります。
内因性の着色については、ホワイトニングで歯を内側から白くする必要があります。また白い被せ物を被せる方法もあります。
被せ物を被せて白くする場合は、歯を削って被せる必要がありますがホワイトニングは歯を削らずに白くすることができます。
着色が気になる方はお気軽に当院にご相談ください。
2022年07月19日
こんばんは!
保育士の片岡です。
天候が安定しない日が続いていますが、体調を崩さないように気をつけていきましょう!!
さて、今回は「フロスと歯間ブラシの違い」についてお話をしたいと思います。
お口の中を清潔に保つには、ハブラシだけではなく「歯間清掃用具」を使うことも大切です。
皆さんは毎日歯をみがいていると思いますが、それでも、むし歯や歯周病の罹患率は、依然として高い状態が続いています。それはなぜでしょう?
それは、ハブラシだけで歯をみがいても、歯の外側はキレイにみがけていますが、歯と歯の間には歯垢は残っていることがあるからです。
歯と歯の間にはハブラシの毛先が届きにくく、残ってしまった歯垢がむし歯や歯周病の原因になるのです。
歯と歯の間の歯垢を取り除き、お口の中をキレイにするために、最低1日1回は使っていただきたいアイテムがフロスや歯間ブラシです。
「フロス」は糸状なので、歯と歯の隙間が狭い部分の清掃に適しています。
歯と歯が接している部分は誰にでもあるので、フロスは子どもから大人まで、すべての方に使っていただきたいアイテムです。
歯間ブラシの入りにくい歯間の隙間が狭い方にオススメです。
当院には「フロアフロス」というフロスがあります。歯ぐきケアのために開発されたフロスです。
384本の糸をより合わせており、1本1本の繊維がうねっているので、汚れをゴッソリ絡め取りやすい作りになっています。
250Mのロングサイズがあり、長期間使用することができます。

「歯間ブラシ」は、歯と歯の隙間が広い部分に適しています。
使用する時には、ご自分の歯の隙間にあった大きさの歯間ブラシを選ぶことが大切です。
歯間の根元に三角形の隙間のある方、歯ぐきが後退気味の方、ブリッジをしている方にオススメです。
フロスと歯間ブラシにも種類やサイズがあります。
フロスには、大きく分けて「ホルダータイプ」と「ロールタイプ」の2種類があります。
「ホルダータイプ」は持ちやすいよう、フロスがホルダーに取り付けてあるのが特徴です。
ホルダータイプには、主に前歯に使いやすい「F字型」と、挿入しにくい奥歯にも使いやすい「Y字型」があります。
「ロールタイプ」は必要な長さのフロスを切り取り、指に巻きつけて使用します。
指先を使うので、より細かな動きが可能で、力を調整しながらケアできます。
歯間ブラシには2種類の形があります。
L字型とI字型です。どちらの種類もブラシのサイズがいろいろとありますが、使用する部位(歯間の広さ)に合わせた「サイズ選び」が大切です。
目安は、歯と歯の隙間にスッと抵抗なく挿入できるサイズです。
初めて使う場合は「小さいサイズ」から試すのがオススメです。
注意点もあります。
1. 広い隙間に小さすぎる歯間ブラシを使うと、歯垢を十分に落とすことができません。
歯の広い隙間の部分に小さすぎる歯間ブラシを使ってしまうと、歯垢を十分に落とすことができません。
2. 狭い隙間に大きすぎる歯間ブラシを使うと、歯ぐきが下がる(歯肉退縮)原因に繋がることがあります。
3.隙間の広さが大きく異なる場合は、数種類の歯間ブラシを使い分けましょう。
歯間ブラシには、歯と歯の隙間の広さによって使いやすいよう、サイズがあります。歯の隙間の広さが大きく異なる場合は、数種類の歯間ブラシを使い分けるようにしましょう。

このように、歯ブラシだけではなくフロスや歯間ブラシを使うことも大切なのです。
使用する部位や歯と歯の隙間の広さに合わせて自身に合ったものを使いましょう。
当院では、担当の衛生士がオススメのサイズをお伝えできますので、お気軽にお問い合わせください。
2022年07月11日
はじめまして、歯科助手の若生です☘️
皆さんCMで1度は聞いたことがある「お口、クチュ、クチュ。」といえば、モンダミンですよね♪
色々な種類があるモンダミンですが、実は歯科医院でしか買えないモンダミンがあることをご存じですか?
今回は歯科医院でしか買えないモンダミン ハビットプロについてお話しします。

まずは、モンダミン ハビットプロの3つの特長をお伝えします。
*特長その1*
「3つの薬用成分で歯茎を守る」
①殺菌成分CPC
原因菌を殺菌し、歯垢の付着を防ぎます。
②抗炎症成分 GK2
歯茎の腫れと炎症を防ぎます。
③出血予防成分 TXA
歯肉炎による歯茎からの出血を防ぎます。
*特長その2*
「口臭を防ぐ」
歯と歯茎の隅々までゆきわたり、不快な口臭を防ぎます。
さらに、天然ミントの香味でお口がスッキリ爽やかになります。
*特長その3*
「ノンアルコール処方」
ノンアルコールで刺激が少なくからくないので、お子様からご高齢の方まで幅広い世代の方にお使いいただけます。
また、インプラントが入っている方や矯正中の方にオススメです。
次に、モンダミン ハビットプロの使い方について説明します。
*使い方*
毎日の歯みがきに加え、約20mLを口に含み、20~30秒程すすいでから吐き出して完了です。
キャップが計量カップになっているので簡単です。
また、水で薄める必要はなく、使用後にお口を水ですすぐ必要もありません。
歯磨き後に行うと効果的です✨
最後に、今回お話ししたモンダミン ハビットプロは歯科医院でしか買えない洗口液です!
お口の中の歯の面積は、約25%です。
そのため、歯磨きだけでは取れない汚れがたくさんあります。
洗口液を使うことでお口の中が洗浄され、その汚れを取り除くことができます。
歯磨きをしっかりしているはずなのに歯茎が腫れているなどお口のお悩みがある方は、
当院で販売しておりますのでぜひお試しください!