2019年07月20日
皆さんこんにちは!歯科衛生士の嶋です。
今回はマイオブレースについてお話します!
お子様の歯並びが心配ではありませんか?
近年ではなんと4人のうち3人に顎の発育に問題があり歯並びが悪いといわれています。歯並びや噛み合わせの原因は遺伝だけではありません。発育不良や口呼吸、べろのクセや指しゃぶり、頬杖、噛みしめなどさまざま考えられます。頬やべろ、唇を含めたお口まわりの筋肉の使い方が顎の発育に大きく影響するのです。
船橋こども歯科ではお口まわりの筋機能トレーニングによるマイオブレースという矯正治療を導入しています。
マイオブレースとは?
お口まわりの筋機能を改善してバランスよく健やかな顎や歯の成長を促すためのシステムです。着脱可能なマイオブレースを装着してトレーニングします。マイオブレースで直接歯を動かすのではなく、筋肉の機能を改善することで結果的に歯や顎、そして顔のバランスを整えていきます。

<適応年齢>
5〜10歳
<マイオブレースの特徴>
・後戻りしない
・歯を抜く必要がない
・べろの位置を安定させ、口呼吸から鼻呼吸へと促す
・正しい飲み込みができるようになる
<使用内容>
・日中1時間と就寝時に装着
・保護者の方と一緒に毎日の自宅でのトレーニング
・月に1回歯科衛生士によるトレーニングの確認と
Drによるお口の中の確認
マイオブレース・アクティビティーズとは?
マイオブレース・アクティビティーズとはお子様専用の教育プログラムを使用し、歯や顎の成長の発達を妨げるお口の習癖を正していくトレーニングです。アクティビティを継続して行っていくと、お口まわりの筋肉が正しく動くようになります。上下左右のバランスが整い、べろや頬、唇の筋肉のバランスも整います。そのためしっかり飲み込むことができるようになり、いつの間にか鼻呼吸ができるようになっています。姿勢も正しくなるので、お口まわりだけでなく全身の健やかな成長にも繋がります。

お子様に「いつも口を開けている」「口呼吸をしている」「飲み込んだ時唇が閉じていない」などの気になる症状がありましたら、お気軽にご相談下さい!
2019年07月14日
皆さんこんにちは!歯科助手の林です!
梅雨の時期に入りましたね、足場の悪い中お越しいただきありがとうございます!
さて!今回は顎顔面矯正についてお話していきたいと思います!
顎顔面矯正とは??
顎顔面矯正を行うお子さんはこのような方が多いそうです
①永久歯が2つ重なって生えてきてしまっている
②永久歯の生える隙間がない
③歯がぐちゃぐちゃに並んでしまっている
④いつもぼーっとして口を開けてしまっている
⑤いつも口呼吸をしている
このようなお子様が非常に増えてきている傾向にあります。
顎骨の小型化と歯の大きさの大型化が同時に存在しているため、小さな顎に大きな歯は並びきらず、ぐちゃぐちゃに生えてきてしまい、歯の生えそろうスペースが足りなくなってきているのです。
その矯正方法とは??
“ハイラックス”(横方向に拡大する装置)や“ファン”(扇状に拡大するための装置)、“バラエティ”といった、「上顎骨急速拡大装置(RME)」という矯正装置を使用して、上顎骨(鼻上顎複合体)の成長の力をコントロールし、立体的に、正しく健康的な成長を促し、あごの骨自体を広げ、正常な姿にもどす事で永久歯が健康に生えそろうためのスペースを作ります。

✩急速拡大装置の特徴
①固定式だからお子様が勝手に外してしまう心配が全くありません!
②歯より内側に装置をつけるためほとんど隠れてしまうので見えて目立つという心配がありません!
③治療期間が半年~1年くらい
④通常の矯正治療より費用の負担が少なく治療費を抑えられることが多い!
急速拡大装置を使用するデメリットとメリットについて
【デメリット】
①一時的に歯並びが悪くなる
②一時的に滑舌が悪くなる
③保護者が1日1回装置を調整する
【メリット】
①永久歯が生えてきた時に並びが悪くなる確率が低い
②上顎が正しく成長するため鼻腔が広がり鼻呼吸がしやすい
③鼻呼吸することによって風邪を引きにくくなる
④いびきが改善されよく眠れるようになる
⑤睡眠時無呼吸が改善される
⑥上顎の成長不足による中耳炎が改善される
⑦姿勢が良くなる
⑧嗅覚が正常に発達する
です!いかがですが??
顎顔面矯正に興味のある方、お子さんの歯並びが気になる方はぜひ!船橋こども歯科に1度いらしてください!お待ちしております。
最後までお読みいただきありがとうございました!
2019年07月7日
皆さんこんにちは!歯科助手の長岡です。
今回はインビザライン矯正についてお話します!
▽インビザライン矯正とは?
インビザライン矯正は、1997年ごろにアメリがで生まれたマウスピース型矯正の一種です。日本では2006年ごろから導入され、全世界では約400万人も治療をしている非常に人気の高い矯正方法です。
インビザライン矯正とは、ワイヤーやブラケットを歯に固定させる矯正治療とは違い、自分で着脱可能なマウスピース型の矯正装置です。インビザラインの特徴は、マウスピースの厚みが薄く、色味はほぼ透明で至近距離でも目立たず、矯正をしているストレスも少ないと言われています。ですので、日々多くの方と接する社会人の方や、人前に立つことの多い方にとって矯正治療へ踏み出すきっかけとなり、多くの方に選ばれています。また、マウスピース矯正の中では、普及率の高い治療方法で、治療に関する研究は現在も行われています。
マウスピース型矯正装着

ワイヤーやブラケットを使用した矯正装置

また、インビザラインはその人専用のマウスピースを1日のお食事などの時間を除いた20時間以上装着することで歯を整えていきます。そのため歯を移動させるためにその人に合った複数のマウスピースを作成します。おおよそ7日〜14日ほどの間隔で新たなマウスピースに交換し歯並びを綺麗にしていきます。場合によってはアタッチメントというデコボコした突起を歯の表面に付け、より一層歯に圧をかけながら動かしていくこともあります。治療期間はおおよそ2年〜3年程です。
▽インビザラインのメリット・デメリット
なぜこんなにもインビザライン矯正が選ばれているか、それはメリットの多さが大きく関係しています。次はインビザライン矯正のメリットとデメリットについてお話します。
メリット
①マウスピースが透明なので目立ちにくい
②全顎矯正だけではなく軽度の歯並びの治療や部分矯正にも対応している
③誤差の少ないマウスピースを作ることができる
④新機能や新素材が導入されるため現在でも進化を続けている
⑤ワイヤー矯正や裏側矯正よりも違和感が少なく会話がしやすい
⑥歯科医院に行かずに自分で取り外しができる
⑦取り外しが可能なため歯磨きがしやすく虫歯になりにくい
⑧他の矯正と比べ痛みが少ない
⑨金属アレルギーを起こす心配がない
と、こんなにもインビザラインのメリットがあります!矯正装置を付けていても目立ちにくく、マウスピース型なので色々と利点の多い矯正治療の方法です。
多くのメリットがあるインビザラインですが、少なからずデメリットもあります。
デメリット
①装着の期間や時間を守らなければ治療計画通りに歯が動かない
②歯の状態によってはインビザライン矯正治療が出来ない場合もある
といったことがあげられます。しかし逆に言えば、このデメリットを乗り越えることが出来れば、インビザライン矯正を行えるということです。
▽インビザライン矯正治療の流れ
最後に当院で行っているインビザライン矯正の治療の流れについてお話します!
①カウンセリング
患者様が感じている歯並びや噛み合わせのお悩みを伺い、改善するための治療の流れやおおよその期間、費用について説明いたします。
②精密検査
先に虫歯や歯周病の治療の必要がないか検査し、治療の必要があれば行います。その後、インビザライン矯正が適応できるのかなどの検査をレントゲン撮影などの資料をとり可能かどうかを診断します。
③歯形をとる
自分専用の矯正装置を作成するための型取りをアイテロエレメントという不快感の少ない機械を用いて行います。
④治療の計画とシミュレーション
これから長期間かけて歯をどのように動かしていくのか緻密な治療計画を立てます。この計画を元にマウスピースを作成します。
⑤矯正開始
専用のマウスピースが出来上がり虫歯や歯周病の治療がひと段落したら矯正治療がスタートします。
⑥定期的に来院
矯正の進捗状況を把握するため、1,2ヶ月に一度通院して頂きます。各治療段階で必要に応じてアタッチメントを取り付けます。
⑦治療完了
最後のマウスピースを装着し終えれば、治療はひとまず完了となります。
⑧保定期間の開始
治療後すぐにマウスピースを外してしまうと歯が後戻りをしてしまいます。ですので、リテーナーという保定装置を付けて頂きます。
このような流れでインビザライン矯正治療を行っています。
矯正治療は長期間が必要な治療になります。その治療の中で、出来るだけストレスを少なく、矯正治療をしてみませんか?
今回こちらをお読み頂き気になった方や質問などございましたら、当院医師、スタッフにお気軽にお申し付けください!
最後までお読み頂きありがとうございました!
2019年07月1日
こんにちは!保育士、受付の伊藤です!
今日は入れ歯の保険と自費についてお話しします!
「入れ歯」といっても種類が多くあり、使用される素材も沢山あります。
保険の入れ歯は、プラスチック素材で作られているため、厚みがでてしまい、お口の中でも違和感を感じがちです。
作製方法が限定されるため、お口にフィットする入れ歯を作ることが難しく、密着度はやや弱くなります。
また、保険の入れ歯は費用が安い分、使える材料が決まっていたり、作る過程に制限があったりと、できることが限られてしまっています。
自費のご負担で行う入れ歯治療は、精密な型取り、噛み合わせまでも考慮した作製方法で、お食事やおしゃべりに困らない、外れにくい入れ歯をお作りすることができます。
入れ歯を作る素材も自由に選ぶことができるため、自然で違和感のない色調、耐久性なども考慮し、お口に負担がかからず長持ちするものを厳選して使うことが可能です。
見た目にも自然な入れ歯、金属が目立たない入れ歯、さまざまな種類の中から、患者さまのご希望に合わせてお選びいただけます。
保険診療に比べて、自費診療は患者様への経済的負担をおかけしてしまいます。
しかし、患者さまのお口の健康と入れ歯への満足度を考えると、保険診療でお作りする入れ歯ではどうしても対応しきれないのが現状です。
「見た目が気になる」
「痛みが我慢できない」
「すぐにはずれてしまう」
患者様の悩みを満足して頂けるレベルで解消させるために、一般的な保険の入れ歯以外にも、効果が実証されている様々な入れ歯を当院はご用意しています。
・ノンクラスプデンチャー

笑ったときに、入れ歯の金属のバネが見えてしまうのが気になる、、、そう感じている方は多いのではないでしょうか。
当院では、金属バネ部分を、歯茎に近い色の樹脂で作ることで目立ちにくくなるノンクラスプデンチャーを推奨しております。
柔らかい樹脂で出来ており、お口にぴったりと装着できるため、従来のような金属による痛みが軽減されます。ぴったりと密着した入れ歯を望まれる方にもお勧めです。
・シリコン義歯

総入れ歯で、噛み締めたときに痛みやゆるみを感じる方にお勧めの入れ歯です。
「生体用シリコン」という特殊な弾性のあるゴム質の素材を、入れ歯の内側に貼ることで痛みを抑えます。
「無痛」入れ歯と呼ぶことができるぐらい痛くなりにくく、体にも安全な素材です。
また、従来までは健康な歯に入れ歯をひっかけるのが主流でした。そのような方法ですと「見た目」が悪いばかりか、入れ歯をひっかけた歯が最終的にはダメになることがありました。
しかし、入れ歯は進化しています。
見た目も機能性も追求したい方には、インプラント技術を入れ歯に応用した「インプラントオーバーデンチャー」と、「BPSデンチャー」をご提案しています。
・インプラントオーバーデンチャー

2~4本のインプラントを埋入し、現在使用している入れ歯をしっかり安定させる治療法です。患者様が自由に取り外しできるためメンテナンスが非常に簡易で、大きな外科手術を必要としないため全身的な負担も少ない治療法です。
・BPSデンチャー

ヨーロッパの技術を駆使して歯があった頃の思い出とともにもう一度しっかりと噛みやすいように、そして自然と笑顔になれるよう、歯科医師と義歯専門歯科技工士立ち会いのもと、納得と満足が得られるまでとことん作り込む丁寧な義歯です。
入れ歯でお困りの方、あるいはご家族の方、お知り合いの方で困っている方がいらっしゃいましたら、是非一度当院にご相談ください!
2019年06月21日
こんにちはo(U・ω・)
歯科衛生士の加藤です!関東もとうとう梅雨入りしてしまいましたね。足場の悪い中いつも通ってくださる皆様、大変感謝しております。
暑かったり、寒かったり体温調節がしづらい気温ですので体調にはお気をつけください(._.)
本日は、保険診療と自費診療についてお話をいたします。

まず、保険診療とはなにか、自費診療とはなにかということについてお話をいたします。
保険診療とは、国民保険や社会保険を利用し、治療にかかる負担の一部を患者さま自身が支払い、あとの足りない部分は国が補い行う治療です。
自費診療は自由診療とも言われています。こちらは保険適用外ですので治療にかかる費用全てを患者さまに負担していただくようになります。保険では使用できない材料、機材などを用いて治療をすることができます。
次は、それぞれのメリット、デメリットにスポットを当ててお話しいたします。
保険診療のメリットは治療費が安いことです。デメリットは提供できる治療に限界があるということです。国で決め決められた材料、機材で治療を行います。そのため、治したその時は良くても、長い目で見た時に、予後に差が出ることが考えられます。
自費診療のメリットは保険適用外の材料、機材が使えることが挙げられます。その歯の将来を考えた身体に優しい素材や、審美的に優れた素材を使用することができます。そしてなによりも一人ひとりの患者さまに長い時間をかけて治療を行うことができるというのが一番のメリットです。
例えば根管治療です。根管治療は無菌的な環境下が行うのが望ましいです。しかし、保険治療だと短い時間しか治療ができないため、回数がかかり治療が長引きます。それにより、治療部位には細菌が付着するリスクがぐっとあがります。保険診療の根管治療を行った歯の病気の再発は60パーセントと言われています。自費診療は長い時間をかけて一回一回の治療を行えるので治療の期間も短く、細菌感染のリスクも減らすことができます。自費診療の根管治療の成功率は外科処置もいれると95パーセントと言われています。
デメリットは保険適用ではないということではないでしょうか。
お口のため、身体のためを考えた時にどちらの治療を受けたいか考えた時に、保険診療と自費診療で迷われる患者さまは多数いらっしゃいます。
当院ではそれぞれの治療に対しての保険診療、自費診療のメリット、デメリットなどを上手に話してくれるカウンセリングスタッフがいます。患者さま一人ひとりにあった治療法の提案を行っております。話を聞くだけでも問題ありませんので、自費診療に興味がある方はスタッフまでお声かけお願い致します。
2019年06月8日
皆さまこんにちは!
歯科衛生士の小網です。
関東も梅雨入りしましたね!
さて今回は当院の初診から治療までの流れについてお話しさせていただきます!
当院では初めて来院された患者様にはカウンセリングと検査を中心に行ない、お口の中の状況把握をさせて頂きます。
まずはカウンセリングルームで、お話を聴かせて頂きます。時間や周りの雑音を気にする事なく、あなたの思いをお聞かせ下さい。その後、診療室にご案内します。
最初に、お口の中の写真、レントゲン写真、そして、お口の中全体のチェックを行います。その資料を元に説明をさせて頂き、診断をさせていただいてます。
基本的に、その日から診療することはありません。
お口の中の写真を撮ることで私達は以下の事を読み取っています。

① 歯肉の色
(淡いピンク、発赤、メラニン色素沈着)
② 歯肉の形態(退宿、腫脹、肥厚)
③ 歯肉の質(浮腫性、繊維性)
④ 歯肉の硬さ・緊張度
(軟らかい、硬い、引き締まっている)
⑤ 付着歯肉の幅(正常、狭い、広い)
⑥ 歯肉の損傷(擦過傷、クレフト)
⑦ 歯根露出状態(歯頸線の位置)
⑧ 歯面の状態
(プラーク、歯石、外来性沈着物)
⑨ 歯質の損傷(摩耗、楔状欠損)
⑩ 歯列の状態
(正常、叢生、転位、捻転、離開など)
⑪ 補綴装置(適合、不適合、破損)
このような情報を読み取り、より正確な診断ができるようにするためにお写真を撮らせて頂いてます。
また、レントゲン写真の撮影は目では確認できない虫歯の有無、顎の骨の状態、親知らずの存在、歯周病の程度などを確認するための欠かせない検査項目となっています。

このようにして当院は患者様により良い治療を提供するために様々な検査を行い、皆様にご協力いただいています。患者様を知ることにより、初めてその方にあった診療計画を提案することが出来ます。患者様へ満足と安心を与えることが私たちの最も大切にしていることです。
何か気になることやお口のことでお悩みの皆様、ぜひ当院に一度お越しください!
心よりお待ちしております。
2019年06月8日
こんにちは!
歯科衛生士の田村です。
最近気温が高い日が続いていますが、皆様はいかがお過ごしですか?
さて今回は、虫歯の治療についてと治療後についてお話していこうと思います!
虫歯の治療にはいくつか種類があり、虫歯の大きさや程度によって異なります。
まずは虫歯の進行度について説明します。
虫歯の進行度は大きく分けると5つに分類されます。一つ一つ見ていきましょう。

①CO(シーオー)
虫歯菌の出す酸によってエナメル質表面が少し溶かされ歯の表面が白っぽくなる状態を言います。虫歯前病変や要観察歯といって、歯磨き粉に含まれるフッ素などで治療せずに治すことができます。
②C1
エナメル質のみの虫歯です。痛みがでることはほとんどありませんが、穴があいている状態なので治療が必要になります。
③C2
エナメル質を超えて象牙質まで達した虫歯です。この頃から冷たいものがしみたりなど、痛みを感じてきます。
④C3
象牙質からさらに神経まで進んだ虫歯です。
神経まで進行すると、何もしなくてもズキズキ痛んだり、温かいもので痛みを感じてきます。
⑤C4
虫歯が進行してしまい、歯の頭の部分が崩壊してしまっている状態です。ここまでくると神経も死んでしまっているので痛みを感じることはありません。
このように、虫歯は進行によって大きさも程度も異なるので、進行によって治療方法も変わっていきます。
まずはC1やC2などの比較的小さい虫歯の場合は、コンポジットレジンを使って治療をすることができます。コンポジットレジンとは光を当てることで固まるプラスチック樹脂材料です。柔らかい粘土のような材料なので、どんな形の虫歯でも、虫歯を削り取ったらその穴に直接
詰めることができます。
コンポジットレジンは1回で治療をすることができ、白く目立たずに虫歯を治療することができるので、小さい虫歯におすすめです!
次に、C2やC3の場合です。
C2はコンポジットレジンで治すこともできますが、虫歯の大きさによって歯を削る部分が多くなってしまい、コンポジットレジンでは補いきれない場合があります。このような中程度の虫歯の場合は削る部分が大きくなるので、金属やセラミックの詰め物で治療をしていきます。これを入れることで、治療後もしっかりとした噛み合わせを得ることができます!
次に、C3やC4の場合です。
虫歯が大きくなってしまった場合は歯の神経の治療が必要になります。神経の治療とは、歯の神経を取った後に根の中をきれいにしてから神経の代わりに薬を詰めていきます。
歯の根元はしっかりきれいにしなければ再発してしまう可能性もある為、時間を掛けてしっかりと治療をしていきます。ですので、治療が終わるまでにどうしても期間がかかってしまいます。
また、神経の治療後はその上に歯の土台や被せ物をいれる必要があります。
C4の根だけ残された虫歯の場合は、抜歯をせざるを得ない可能性もあります。
抜歯後は入れ歯やインプラント、ブリッジなどで抜歯箇所を補います。
このように、虫歯の治療には様々な種類がございます。
虫歯を治療した歯は、汚れが溜まってしまうと詰め物の下から再度虫歯になることもあります。ですので、治療後や治療中もご自宅でのセルフケアや歯科でのメインテナンスがとても大切です!

2019年05月27日
こんにちは。歯科医師の堀井です。今回は型取りに使う材料についてお話します。
虫歯の治療に使う被せ物や詰め物は、歯の形態を再現した模型をつかって製作します。
この作業を行う模型を作るためにお口の中の型取り(印象採得)をします。
型取りは被せ物の製作過程における最初のステップであり、またよい型を取ることが治療の成否を左右する大変重要なステップでもあります。
よい印象の条件は歯の形を変形させることなく、寸法の変化もなく表面の性状を細部まで正確に再現していることです。これを実現するため、力を加えたときには変形し、力を取り除けば形が元に戻ろうとする弾性という性質が必要です。材料が固まった後に歯の凹凸を乗り越えて外す必要があるからです。
初めて歯科で弾性のある印象材が導入されたのは、1937年A.W.Searsによる寒天印象とされています。その後、寒天と同じハイドロコロイド系印象剤であるアルジネートや、
ポリサルファイド、シリコーンおよびポリエーテル系などのラバー系の材料が登場しました。
当院では現在、付加型シリコーンラパー印象材による二重同時印象法(ダブルミックス印象法)と寒天とアルジネートを使用した連合印象法で型取りを行っています。
付加型シリコーンラパー印象材はラパー系印象材としては最も新しいもので、固まってからの経時的な寸法安定性がとても優れているため、精度のいい模型を歯型材の注入時期に左右されることなく得ることができます。
二重同時印象法では流動性の違う二種類のタイプを同時に使う方法です。
印象採得にかかる時間が短く、苦痛が少ないメリットがあります。
寒天印象剤は歴史的に最も古い弾性印象剤で、温度変化によって固まるゾル-ゲル反応を利用しています。
精度はいい材料ですが、空気中では乾燥により収縮し水中では吸水により膨潤するため、変形が生じやすいです。
寒天アルジネート連合印象は、印象精度に優れた寒天印象材と精度としては不十分ですが
操作性、経済性に優れたアルジネート印象材の両者の特徴を利用した印象法です。
印象の大部分はアルジネート印象材であるため、ラパー系の印象材による印象法に比べて印象精度は低いものの経済的であるため保険診療において広く使われています。
またラバー系の印象材と、水分を多く含むハイドロコロイド系印象材では模型を作る際に使用する石膏との馴染みが違います。被せ物を作る模型に使用する石膏には硬石膏と、より精度の高い超硬石膏があります。膨張量の小さな超硬石膏によるものが硬石膏によるものより10マイクロメートル程誤差が小さくなります。
ラバー系印象材は超硬石膏も硬石膏も使えますが一般に、ハイドロコロイド系印象材には超硬石膏は適さず、硬石膏を用います。
どちらの印象材を用いた場合も基本的な術式を忠実に守ることが、精度の高い模型を得るうえで重要です。
2019年05月24日
こんにちは!
歯科衛生士の平田です。今回は当院で1番オススメしているポイックウォーターについて
分かりやすく説明させて頂きたいと思います。
POICウォーターとは 不純物を極限まで取り除いた「超純水」と、純度99.9%の「塩」を混合し「電気分解」した薬品を全く使用しない、殺菌水です。
しかも市販されている洗口液と比べると安全性と殺菌力は一目瞭然。
(さらに…)
2019年05月13日
こんにちは!歯科衛生士の川嶌です(^o^)
ゴールデンウィークも終わりましたが、皆様はどのように過ごされましたか⁉️
当院では、今回の大型連休中に医院の改装工事を行い、メインテナンスルームとカウンセリング専用ルームを新設いたしました(^-^)v
今日は、新しくできたカウンセリングルームに関わる事として『当院で心がけている事』についてお話いたします。
当院で最も大切にしている事は、患者さん一人一人の気持ちに寄り添って一緒にお口の悩みを解決する事です。ご納得した上で最良な治療を選択して安心して治療をうけていただき、治療終了後に「さとう歯科医院を選んで良かった」と思っていただけるよう心がけております。
そのための取り組みとして以下の事がございます。
①初診時はカウンセリングと資料採得のみ行う。
初診時は基本的にカウンセリングとレントゲン撮影や口腔内写真撮影などの資料採得、Dr.による口腔内状態と今後の治療計画についての説明を一時間近くかけて行い終了します。例外で、ごく稀に痛みが強い場合や緊急性がある時は直ぐに治療に入る事もあります。
②必要に応じて個別にカウンセリングのみで予約を取っていただく。
初診時の説明だけでは、治療方針を決められない場合や、治療を始めてからでも、疑問点や不安に思う事が出てきたら、TC・トリートメントコーディネーター(カウンセリング専門スタッフ)が治療とは別に時間をいただき、患者さんとお話しをして、再度ご納得した上で安心して治療をうけていただけるようにカウンセリングの予約を取っていただいております。
最近、他院で歯の神経を取ったり、歯を抜かなければいけないと言われ、少しでも歯の寿命をのばしたい&自分の歯を抜きたくない等のお悩みを抱えて、当院に来院される方が増えてきています。もちろん、歯の神経が自然に死んでしまっていたり、歯にヒビが入って割れている場合は、残す事が出来ない事もありますが、保険治療適用外の大きな虫歯でも歯の神経を残せる方法や既に失ってしまった歯の審美的&機能性の回復、歯の根の治療のみを施術する専門医などがおりますので、治療の選択肢が増える分、歯を残せる可能性もUPします。
限られた治療時間の中で、短時間で説明をして治療もするとなると、不安な気持ちで治療をうけるだけではなく、治療の質も落ちてしまいます。患者さんの貴重なお時間をいただく事になりますが、一生使う大事な体の一部であるご自身の歯なのですから、それ相応の価値があると思います。
③Dr.とTC(カウンセリング専門スタッフ)による入念なミーティングを行う。
全ての新患者さんの症例検討会をDr.全員で行ったり、TCによるカウンセリングが必要な患者さんの治療計画は、必ず院長と副院長とTCでミーティングを行い、患者さんにとって最良の治療方法を提案する準備をしております。
治療時にDr.による説明が全くないと言う訳ではなく、気になる事や心配な事、分からない事は、何でも聞いていただき、その都度、丁寧に説明いたします。その上で更に詳細説明が必要な場合はカウンセリングの予約をおすすめいたします。
歯のお悩みがある患者さんが笑顔で治療を終えられるようにスタッフ一同、精神誠意、努めてまいりますので、是非、お気軽にご相談下さい(^-^)/
