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☆唾液検査について☆

2019年12月16日

こんばんは。
トリートメントコーディネイターの片岡です。
だいぶ寒くなってきましたね。
気温変化が大きくて体調を崩しやすい日々が続いています。
インフルエンザも流行ってきましたので、皆様体調にもお気をつけください。

さて、今回は唾液検査についてお伝えをしたいと思います。

まず、当院では唾液検査をすることが出来ます。
唾液検査は、SiLL-Haという機械を使って行います。


この機械では、多項目同時測定が可能です。
3項目の測定が同時にできます。
それは歯の健康、歯茎の健康、口腔清潔度についてです。

そして6種類の数値が測定できます。

<歯の健康>
①むし歯菌
むし歯菌が多いと、歯の表面に歯垢(プラーク)が付着しやすく、歯の健康を損なうことが知られています。
唾液検査では、う蝕原性菌数との関連性が認められているグラム陽性菌群によるレサズリンの還元能を検出しています。

②酸性度
唾液の酸性度が高いと、口腔環境は酸性になり、エナメル質などの歯質が溶解(脱灰)しやすいことが知られています。
唾液検査では、pH指示薬の呈色変化から水素イオン量を検出しています。

③緩衝能
唾液には、むし歯菌や食物由来の酸を中和する機能(緩衝能)がありますが、その働きが弱いと、エナメル質などの歯質が溶解(脱灰)しやすいことが知られています。
唾液検査では、一定量の酸存在下の複合pH指示薬の呈色変化から、酸に対する唾液の中和力を検出しています。

<歯茎の健康>
④白血球
歯と歯ぐきの間で細菌や異物が増加すると、生体の防御作用により唾液中の白血球が増加することが知られています。
唾液検査では、尿検査に用いられている試験紙の技術を応用し、白血球エステラーゼ活性を検出しています。

⑤たんぱく質
口腔内細菌や、歯と歯ぐきの間にあるバイオフィルム(プラーク)の影響により、唾液中のタンパク質が多くなることが知られています。
唾液検査では、尿検査に用いられている試験紙の技術を応用し、色素結合法により総タンパク質量を測定しています。

<緩衝能>
⑥アンモニア
口腔内の細菌総数が多いと、唾液中のアンモニアが多くなることが知られており、口臭等の原因になるといわれています。
唾液検査では、血液検査で用いられている試験紙の技術を応用し、ブロモクレゾールグリーン(BCG)の発色によりアンモニアを検出しています。

まずは、唾液検査を行って自分自身の状況を知りましょう!
そして、お口の中の健康状態を良くし、維持していけるように予防と管理の徹底をしていくことが大切です。

当院の衛生士がしっかりとサポートをさせていただきます。

まだ検査をしたことがない方はまずやってみてください。
既に行っている方は定期的に行い、変化を確認してみてください。

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