甘いものを食べると虫歯になりやすい?
2025年01月10日
みなさんあけましておめでとうございます🎍
本年もよろしくお願いいたします!
新年一発目のブログは歯科助手・TCの髙橋が担当します☺︎
みなさんは年末年始美味しいものをたくさん食べまたしたか??
今回は食べ物と虫歯に関するお話です!
小さい頃などにチョコレートやキャンディーなど甘いものを食べると虫歯になるよと言われたことはありませんか?
実際に甘いものを食べると虫歯になりやすくなるのは本当です!
チョコレートやキャンディーなどに含まれている糖分は虫歯菌のエサになるからです。
虫歯菌は歯にネバネバしてこびりついているプラークの中に住んでいます。
甘いものを食べると、虫歯菌は「糖」を分解して口の中で歯を溶かす「酸」を放出します。
その「酸」によって歯の表面のエナメル質が溶け出してしまい、歯に小さな穴ができて、そこから虫歯が広がります。とても恐ろしいですね、、
またお菓子のだらだら食べには要注意です!
お菓子を食べる時間を決めずに食べていると虫歯のリスクは高まります。それは一体なぜでしょうか?
虫歯菌は酸によって歯を溶かす「脱灰」というものを引き起こします。しかしその際に「再石灰化」と呼ばれる現象が起こり、唾液の作用で酸性に傾いた歯面が中和されます。だらだら食べをしていると、再石灰化の時間が短くなり、虫歯が進行してしまいます。
ではそういったことを起こさないために日常でできる予防習慣をお伝えします!
虫歯予防は毎日のちょっと🤏した積み重ねが鍵です🔑
①キシリトール配合のお菓子を食べる
キシリトールは虫歯菌のエサにならないため、虫歯菌が酸を放出することがありません。歯磨き粉やガムによく含まれていますね!
当院でもキシリトール配合の「リカルチョコ」を販売しています!
バレンタインが近づいてくる季節にいかがですか?🍫
②フッ素を取り入れる
フッ素は歯のエナメル質を強化し、虫歯になりにくくする菌を作ることができます。
当院でもフッ素を配合している歯磨き粉や洗口液を取り揃えているのでぜひスタッフに聞いてみてください♩
③プラークなどの汚れをとる
虫歯菌が住んでいるプラークは水でゆすぐだけではとれません。食後や間食の後に歯を磨くことが大切です。糖分を摂取した後はしっかりとブラッシングをしましょう!
また、当院でも歯科衛生士が定期的なメインテナンスを行っているので、虫歯治療だけではなく予防治療にもぜひ歯医者にお越しください🦷
お待ちしています😊