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詰め物・被せ物が取れてしまう原因

2024年06月14日

こんにちは☀️

歯科衛生士の田中です。

皆さま、お食事中など急に詰め物が取れてしまったり、何度も付け直しても取れてしまった経験はありませんか?

今回は歯の詰め物はなぜ取れてしまうのか、原因や対策について詳しくお話ししていこうと思います。

 

🦷歯の詰め物・被せ物とは🦷

【詰め物】

小さな虫歯を削り、穴が開いた場所を補うために行います。 これは歯科用語で「インレー」と呼びます。

【被せ物】

虫歯の進行が大きく、歯の神経を取る処置を行ったり、虫歯で失った部分が大きい場合に行います。これは歯科用語で「クラウン」と呼びます。

🦷詰め物・被せ物が取れる原因🦷

 

①接着用セメントの劣化

詰め物・被せ物の装着に使用した接着用セメントは、経年的に劣化していきます。とくに、保険診療で作った接着用セメントは比較的劣化しやすく、詰め物が外れる原因になりやすいです。

 

②詰め物・被せ物と歯の隙間に虫歯ができた

詰め物・被せ物と歯の間に虫歯ができると、歯質が溶かされ歯と詰め物・被せ物の間に隙間ができてしまいます。その結果、ぴったり適合しなくなりやがては外れてしまうのです。

そこで大切になってくるのが、治療後の口腔ケアです。詰め物や被せ物を装着した歯は治療していない歯と比べると再び虫歯になるリスクが高く、適切な口腔ケア方法を身に付けなければまた虫歯ができてしまう可能性が高くなります。そのため、詰め物を装着したあとも定期的にメインテナンスを受けることがとても大切です。そして何より、正しいセルフケアの方法を身に付けることがとても重要です。定期検診でブラッシング指導を受けて、プラークのついていないきれいな状態を維持できるよう頑張りましょう。

 

③歯ぎしり・食いしばりによる力

歯ぎしりや食いしばり、噛みしめといった習癖によって詰め物が外れることもあります。また、強い圧力によってせっかく作った詰め物や被せ物が欠けてしまったり、ヒビが入ったりすることもあるため要注意です。歯ぎしり・食いしばりは歯茎に炎症をもたらすこともあるため、できる限り早期に改善しましょう。

手軽にできる対策としては、寝ている時にマウスピースをつけて衝撃を緩和させたり、日中は上の歯と下の歯を離すように意識することなどがあげられます。

また、なかなか意識的にやめられなかったりマウスピースをつけると寝られないという方には、噛むために使う”咬筋”という筋肉の力を緩めてくれる『ボツリヌス注射』というものも当院で行っています。気になる方はお気軽にスタッフにお尋ね下さい。

 

🦷詰め物・被せ物が取れた際の注意点🦷

 

①取れた物を自分ではめ直さない

詰め物や被せ物が取れた歯が虫歯になっている可能性や、詰め物自体が変形しているなど、さまざまな問題が発生していることが予想されます。自分でははめ直さないようにしましょう。

 

②取れたものは捨てない

取れてしまった詰め物や被せ物は、虫歯など問題がない場合は元に戻せる可能性もあります。外れてしまった物はすぐに捨てるのではなく保管しておきましょう。

 

③早めに歯科医院へ受診する

詰め物が取れた際、絶対に行ってはならないのが「放置する」ことです。詰め物が取れた以上、その状態がどうであれ放置して良いことはありません。もしかしたらもうすでに虫歯を発症しているかもしれません。“痛みがないので問題ない”と自分で判断するのではなく、早めに歯科医院を受診しましょう。

 

今回は『詰め物・被せ物が取れてしまう原因』についてお話ししました。他にも気になっていること、不安なことがあれば気軽にスタッフにお尋ね下さい☺︎

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