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抜く親知らずと抜かなくても良い親知らずの違いについて

2023年04月15日

­こんにちは!歯科助手の永木です☺️

今回は【抜く親知らずと抜かなくても良い親知らずの違い】についてお話しします。

 

「親知らず」とは前から数えて8番目の上下左右4本の奥歯のことです。
10歳頃に骨のなかで形ができはじめ、20歳前後に生えてきます。
昔は子供が親元を離れるのが早く、親に知られずに生えてくる歯なので、親知らずと呼ばれるようになりました。

 

「親知らず」と聞くと必ず抜いた方が良いというイメージをお持ちの方が多いのではないでしょうか?
しかし、必ずしも抜かないといけないわけではありません。

抜いた方が良い親知らずと抜かなくても良い親知らずの違いを見ていきましょう!

 

《抜いた方が良い親知らず》
・親知らずがむし歯や歯周病になっている
・親知らずが横向きや斜めに生えている
・生えてきて食べ物が詰まりやすくなった
・歯並びに悪影響が出ている

《抜かなくても良い親知らず》
・綺麗にまっすぐ生えている
・歯磨きがしっかりできている
・完全に骨の中に埋まっている
・元々骨の中にもない人
・健康な親知らずを移植に使う人

 

このように抜いた方が良いものもあれば抜かなくても良いものもあり、どちらも早めの診断・対策が大切です。

親知らずの抜歯を検討されている方や、親知らずを残したいと悩んでいる方はいつでもお気軽にご相談ください✨

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