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歯並びの原因とリスクについて

2023年04月1日

皆さんこんにちは🌞
歯科助手の幾田ですっ!!🫧💓
桜が満開でお花見をしている方も多いのではないでしょうか🌸
今回は歯並びの原因とリスクについて紹介します‼︎

歯並びや咬み合わせにコンプレックスを感じている方は多いと思います。歯並びの乱れは虫歯や歯周病、口臭などの口内トラブルのほか、頭痛や肩こりなどの身体の不調と関係している可能性があるといわれています。ひょっとして慢性的な身体の不調は咬み合わせの不具合が原因かもしれません。

歯並びが悪い原因は遺伝的なものや、普段の生活のクセなどさまざまあります。遺伝の場合、両親のどちらかのあごの大きさや歯の大きさ、歯並びなどが影響する場合があります。特に受け口(反対咬合)は、遺伝的要素が強いと言われています。
また、歯並びが悪くなるような生活習慣がクセになっている人は、成長過程や成人してから歯並びが悪くなることもあります。

歯並びが悪い原因

 ①虫歯・歯周病が原因

 ②親知らずが原因

 ③ストレスが原因

 ④生活習慣・癖・姿勢が原因

【大人の歯並びが悪い原因①】虫歯・歯周病
大人になってからよく耳にする、虫歯や歯周病。これらも歯並びが悪くなる原因となります。乳歯・子供の歯と同様、むし歯や歯周病により歯を抜いた後適切な処置を受けないでいると、空いたスペースに周りの歯が寄ってきてしまい、歯並びが悪くなる原因となります。
抜歯までいかなくとも、歯周病は歯を支えている骨が溶けてしまうため歯が動きやすくなります。

【大人の歯並びが悪い原因②】親知らずの存在

乳歯・子供の歯などと違い、親が生え始めを知らない・・・というこから名付けられた「親知らず」。親知らずの生え方や、親知らずを抜歯した後のスペースなどにより歯並びは変化します。これも大人になってから歯並びが悪くなる原因のひとつです。

【大人の歯並びが悪い原因③】ストレス
ストレスや精神的な苦痛を感じると、人は無意識に歯を食いしばったり噛みしめたりします。大人になってからは仕事や人間関係など、ストレスを感じる場面も多くなってきます。

この「食いしばり」「噛みしめ」は、想像以上に歯に負担がかります。見た目に変化はなくても歯や歯茎、歯を支えている骨、あごの関節にまで負担がかかります。たとえ1回あたりの力は弱くても「塵も積もれば山となる」。持続的な力は想像以上に大きなダメージを与えるのです。
これらが直接的に歯並びを悪くする・・・というよりは、この負担は歯周病や歯が揺れる原因となります。それにより歯が抜けた・抜歯が必要になることがあります。
適切な処置を受けないでいると、空いたスペースに周りの歯が寄ってきてしまい、歯並びが悪くなる原因となります。抜歯までいかなくとも、歯周病は歯を支えている骨が溶けてしまうため歯が動きやすくなります。
ストレスや歯ぎしり・食いしばりなどは、患者さんご本人でもコントロールが難しいものです。歯医者でも手助けすることはできますが、根本的な解決はご本人でないと難しいです。

【大人の歯並びが悪い原因④】生活習慣・癖・姿勢
大人になってから、幼少期のような指しゃぶりのような癖はなくてもやわらかいものばかり食べていたり、頰づえをつく癖があったり、姿勢が悪いというのはかみ合わせに影響を与えます。それにより歯並びも影響を受けることがあります。

✨まとめ✨
歯並びの原因は、生まれ持ったものと毎日の習慣によるものとがあるため、治療の方法もケースバイケースとなります。大切なのはまず精密な診断を受けることです。その上で、、最適といえる治療法を探していきましょう。

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