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メンテナンスに通う理由

2021年12月13日

こんにちは、歯科医師の飯田です。
今回はメンテナンスの通う理由についてお話ししていきます。

メンテナンスという定義はどこにあるのでしょうか?

メンテナンスに通う理由とはなんなんでしょう?

まず、メンテナンスとは歯周病やむし歯の発症・再発を防止し、お口の中の健康を維持していくことを目的として行うことを言います。似たように使う言葉で定期検診という言葉があります。では、定期検診とはどう違うのでしょうか。ここからはこの2つを比較して考えてみましょう。

・定期検診
早期発見、早期治療をコンセプトとしており、歯石がついていたら歯石取り、むし歯になっていたら削って詰めるなど対症療法を主体とし、フッ化物塗布などの予防措置を追加で行うという病気に対する処置となります。
・メンテナンス
歯周病やむし歯の発症・再発を防止し、お口の健康を維持するためにモチベーションが上がるためのお話だったり、歯ブラシの磨き方などお口の中をきれいにするためのことについての指導が主なものとなりさらに、フッ化物塗布などの予防措置も行います。

このように、手段は似ているところもありますが目的に大きな違いがあります。さらに医院に通う期間も異なってきます。定期検診では1年に1回が基本的ですが、メンテナンスは3~6ヶ月に1回が多いと思います。これは人によってこの期間以外もありますが、3ヶ月の期間であればむし歯が発生しても大きくなる前に対処することができます。

次に、歯ブラシでどれくらいのお口の中の汚れが取れていると思いますか?100%でしょうか?80%でしょうか?
実際お口の中の汚れがどれくらい取れているのかと言うと、歯ブラシのみで60%、歯ブラシとフロスを使用して80%くらいになります。この残りの%分歯石が少しづつ付いていくことになります。そして歯石が付きやすい所は下の前歯の舌側や上の奥歯の頬っぺた側になります。ここが磨くの苦手だなっと言う方もいらっしゃると思います。その場所に着いた歯石をしっかり取らないと歯周病の進行やむし歯になりやすくなります。これらをしっかりときれいにするためにはメンテナンスが必要になります。

さらに、歯が抜けてしまう原因にはどの様なものが多いか知っていますか?

歯が抜ける原因の1番多いものが歯周病です。歯周病が重度になってくると一気に歯が抜けてしまいます。しかもその直前まで痛みを伴うことが少ないため気づいた時には残せないなんてこともよくあります。

2番目に多いものがむし歯です。むし歯が大きくなってしまい、歯を残すことができなくなってしまいます。こちらはその前に痛みが出ることが多くあるので抜くところまでいく方は少ないですが、歯の神経を取らなくてはいけなくなってしまうことが多いです。そして生涯メンテナンスをしている人とそうでない人では歯の残る本数が9本以上違うことがわかってきています。メンテナンスに通う重要性がわかりますね。

最後に、メンテナンスのメインは患者さんです。患者さんがご自身のお口の中を良い状態に保つためのお手伝いを我々が精一杯勤めさせていただきます。

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