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メインテナンスの重要性と各国の比較

2019年03月6日

皆様こんにちは!
歯科衛生士の田村です。
今回はメインテナンスの重要性と、各国のメインテナンスの比較についてお話したいと思います。

皆様は歯科医院でメインテナンスを受けていますか?
メインテナンスとは歯周病を再発させず、健康な状態を維持していくための定期的な治療のことをいいます。
治療によって得られたお口の健康な状態を持続させ、再発を防止することを目的としています。
メインテナンスの内容としては、
①歯周精密検査(ポケット測定、X線検査)
②セルフケアの再確認
③PMTC(セルフケアでは落としきれない汚れを専門的な器具や技術を用いて除去すること)
④抗菌剤の塗布、フッ素塗布
などがあげられます。

毎日しっかり歯を磨いているし、特に悪いところもないのになぜメインテナンスが必要なの?と思う方もいると思います。ですので、メインテナンスが大切な理由をいくつかお話したいと思います!

理由その1.
お口の中には、セルフケアでは落とせないプラークがあります。
→例えば、歯と歯の間や奥歯の裏側などは、
自己流のブラッシングではなかなか落としき
れません。また、歯周ポケットの中の汚れは
歯科医院でないと落としにくい部位です。

理由その2.
プラークはバイオフィルムを形成し、歯周病を発症させます。
→磨き残しから作られるバイオフィルムは歯
ブラシでは落とせません。バイオフィルムや
歯石は細菌の塊なので、そのまま放置してお
くと歯周病を発症させます。これらは歯科医
院で除去してもらうことが必要です。
※バイオフィルム=様々な細菌が集まった集落。
バリヤーに覆われており、抗生剤などの薬も
効きません。

理由その3.
口の中の状態は常に変化をしています。
→歯肉炎や初期の虫歯は自覚症状がなく、症
状が現れた時には手遅れになります。
自分では気がつかないうちに進行して変化し
ていくのが口の中の病気です。

これらの理由から、お口の中は生活習慣などで常に変化しており、セルフケアでは除去しきれない汚れが必ず存在しています。
ですので、歯科医院でのメインテナンスはとても大切になります!

ここで、各国のメインテナンス受診率の割合を見てみましょう。

世界で1番予防が進んでいるスウェーデンでは受診率90%、アメリカやイギリスでも80%70%と高い受診率がみられます。
これに対し、日本の受診率はなんとたったの2%と他国に比べて非常に低いです。
これにより、70歳での歯の残存率にも大きな差が生まれます。

 

いつまでも自分の歯でいる為にも、メインテナンスはとても重要です。
当院では1~3ヶ月でのメインテナンスを推奨しています。
しっかりメインテナンスをして今ある歯を大切にしていきましょう!!

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