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自費治療の価値について

2018年10月11日

皆さんこんにちは!
歯科衛生士の小網です(^_^)
台風が過ぎ去り季節外れの暑さも少し和らいできましたね。これからまた寒くなりますので皆様体調を崩されないようお気をつけてください。

さて今回は自費治療の価値についてです。

自費治療にもメリット、デメリットがあります。まず自費診療のメリットとしては、治療方法の種類に制限はなく患者さんの希望通りの仕上がりにすることも可能という点が最大のメリットとして挙げられます。ですので、使える機材や材料、時間が保険治療と異なりかなり変わってきます。また技術のレベルと治療時間のかけ方も保険と自費の違いです。保険治療と自費治療の違いについて、材料がいいか悪いかだけで、作り方は同じでしょうと思ってらっしゃる方も少なくないと思います。制度上、保険治療に使われる材料は限られています。ですので見た目や機能がいい材質、高価な金属を使う場合は自己負担になってしまいます。しかし、限られているのは材料だけではありません。
実は時間と技術の差こそが、保険と自費の本当の違いなのです。保険治療の場合、時間をかけて丁寧に治療できないことから、
患者さま一人一人に合った治療を提供する事が難しくなります。自費治療の場合には使える機材や材料、時間が多くかけられるため一人一人に合った最高の治療を提供することができます。例えば根管治療。

根管治療はいかに感染のリスクを下げるかというところが重要なポイントになってきます。保険治療ですと、先ほどお話しした通り時間がどうしても限られてしまいます。時間が限られていると治療回数も増えてしまします。何回も仮の蓋を外して治療をするとどうしてもばい菌が根管内に入り、感染のリスクが高まり治療の成功率が下がってしまいます。しかし自費の根管治療であれば時間をかけられるため当院の根管治療は1〜2回ほどで最終的なお薬まで詰めることができます。治療回数も少なく感染のリスクも減らすもてき治療の成功率が上がります。このように時間の掛け方違いが治療の際とても重要になってきます。自費治療の価値は見た目だけでなくこのようなところにも価値があります。
自費診療のデメリットを挙げるとすれば、健康保険が全く使えないので治療費が相当高くなるという点です。このように、保険診療と自費診療にはそれぞれメリットとデメリットがあります。当院は一人一人にあった最高の治療を提供させていただきたいため、様々な治療方法を提案しています。何か不安なこと質問などあれば気軽にスタッフやドクターにお聞きください!

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