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タバコと歯周病の関係

2021年01月18日

皆さんこんにちは!

歯科衛生士の吉田です(*^^*)

寒暖差のある日が続いておりますが、皆さん体調にはお気を付けてください!

本日はタバコと歯周病の関係についてお話しいたします!!

タバコの煙には数千もの化学物質が含まれていて、そのうちニコチンや発癌性物質などの有害物質は200とも300とも言われます。

喫煙者は、お口が臭い・ヤニがついて汚いだけではなく、にかかりやすく、ひどくなりやすいので、更に治療しても治りにくいことが解っています。

ある統計データによると、歯周病にかかる危険は1日10本以上喫煙すると5.4倍に、10年以上吸っていると4.3倍に上昇し、また重症化しやすくなります。

実際に治療を始めても歯肉の治りは悪く(もちろん何もしないでいるよりは改善します)、手術を行ったとしても効果の現われ方が非喫煙者よりも低いのです。

しかも、治療後経過を追っていくと、喫煙者の歯肉は再び悪くなっていく傾向にあります。どうしてこういう事が起こるのでしょうか?

タバコの煙に含まれる「一酸化炭素」は組織への酸素供給を妨げますし、「ニコチン」は一種の神経毒で、血管を縮ませるので、体が酸欠・栄養不足状態になります。

ニコチンは体を守る免疫の機能も狂わせますので、病気に対する抵抗力が落ちたりアレルギーが出やすくなります。更に傷を治そうと組織を作ってくれる細胞(線維芽細胞といいます)の働きまで抑えてしまうので、手術後も治りにくくなります。

また、「ヤニ」という形で歯の表面に残っているので、歯がざらざらしてバイ菌が張り付きやすくなるのはもちろん、いつまでもお口の中や歯肉にニコチンが染み出しつづけることになるのです。

喫煙していると上のイラストのように歯の表面に茶色の着色汚れも目立ちます。

タバコを完全に断ち切るのは難しいと思いますが、歯周病のリスクが高くなってしまうため1日に吸う本数を少しずつでも減らせるようにしていくことが大切です。

歯周病を予防するためにも全身の健康のためにも禁煙することをオススメいたします。

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