当院の審美セラミック治療は、
下記の事項を患者様に
「お約束」致します。
・歯科用顕微鏡/ルーペで
長持ちする治療を行います。
・保険外治療専門の歯科技工士と
連携します。
・患者様が納得されるまで
何度も「色・形」の調整を行います。
審美セラミック治療とは、詰め物・被せ物を用いて「歯の色」「歯の形」「歯並び」をより美しくする治療です。そして、患者様の口元のコンプレックスを取り除き、人生を楽しんで頂く治療とも言えます。
実際、審美セラミック治療を行うことで、「これまでと180度人生が変わった!」「周りから表情がすごく明るくなったと言われた」「夢だったCA(キャビンアテンダント)を目指してみます!」というお声を頂くことがあります。
当院で行っている審美セラミック治療の特徴をこれからご紹介いたします。
ご興味のあるボタンをクリックしてご確認ください。
「マイクロスコープ(歯科用顕微鏡)」「ルーペ」とは、視野を何倍にも拡大できる装置の事を指します。ルーペは約2.5~3倍拡大でき、マイクロスコープはそれ以上の拡大が可能です。肉眼では見えない領域に如何にこだわるかで、「歯の美しさ」「耐用年数(どれだけ長持ちするか)」を左右します。
美しい歯の定義は「天然歯と見分けがつきにくい歯」です。
私たちは、如何にこの天然歯に近づけられるかを日々研究しています。
皆様は歯をまじまじと見たことがないと思うので、「綺麗な歯はどのようなものですか?」と質問すると「真っ白な歯」をイメージするかもしれません。しかし、真っ白なつるんとした歯は実際にお口に入れると、非常に不自然になってしまいます。
白い歯を作るにも、他の歯とのバランス(色・形)や、透明感、凹凸、そしてあえて黄ばみを入れる等の工夫をしなければ、「天然歯」に近づけることはできず、他の人から「この歯は治療した歯だな」と思われてしまいます。
天然歯に近づける作業は非常に繊細を極めますのでやはり「肉眼」での治療では限界があります。後程ご説明しますが、歯の部分である「被せ物・詰め物」を作成するのは「歯科技工士」という方です。当院と連携している技工士さんは主に技工用の「マイクロスコープ」を利用しながらミクロン単位で調整することで、天然歯と見分けがつきにくい被せ物等を創造することを可能にしています。
被せ物等は、人工物を歯に装着する治療です。
そのため、どうしても天然歯と人工物である被せ物等の間には「隙間」が生じます。
その隙間から、虫歯菌等が入り込み、被せ物等の中で悪さをし、虫歯が進行してしまうことがあります。
つまり、治療時に如何にこの「隙間」を作らないかが、長持ちするか否かの分かれ目となります。
この隙間は目では確認できないレベルのものです。
つまり、従来通り、目だけでの作業では、自ずと長持ちするか否かの結果は出てしまいます。当院ではこの隙間の調整をマイクロスコープ等で行っていますので、長期間利用できる被せ物等を作成することができるのです。
先ほどもお伝えしましたが、詰め物・被せ物は歯科技工士が作成します。1から100まですべて歯科医師が作ると思われることが多いのですが、そうではありません。つまり、いくら歯科医師の能力が高くとも、連携している歯科技工士の能力が高くなければ決してよい上部構造は作れないということです。
したがって、どの技工士と連携しているかで、詰め物や被せ物のクオリティは変わってきます。
当院では、保険外の被せ物等を専門に行っている「セラミックラボラトリー」という歯科技工所さんと連携し、詰め物や被せ物を製作しております。
今回は、代表の方にお話を伺ってきましたので、詳しくは対談をご参照ください。
当院はこれまで多くの歯科技工所さんとお仕事をしてきましたが、セラミックラボラトリーさんはこれまでのどの歯科技工所さんよりも繊細で精度の高い作業をしてくれます。
そして何よりも「美しさ」に非常にこだわりをお持ちなので、患者様にも自信を持ってご紹介できる技工所さんです。
患者様にとって残念なことは「せっかく治療したのにイメージと違う」ということです。そうならないために、当院では、「プロビジョナルストレーション」という工程を踏むことにしています。
プロビジョナルストレーションとは、「仮歯」を活用し、患者様と共に歯の色合いや形態を吟味し、調整していく工程となります。この工程で、患者様の理想を探り、納得頂ける色合い・形になった段階で、仮歯ではない本番環境の素材(セラミック)に置き換えることで、理想の状態の歯が完成します。
これまで審美セラミック治療を受けられた方で「納得のいく色・形にならなかった」という方は、この工程を省略されたか、不十分な状態で終了してしまった可能性があります。
当院では、患者様が歯の色・形態に納得いくまで、とことんお付き合いさせて頂きます。
貴方の理想をお伝えください。抽象的なものでも問題ありません。
それをカタチにしていくことが我々の存在意義ですので。
審美セラミック治療を行っている医院さんには2通りの傾向があります。
当院は「傾向1」の機能性と審美性の両立を追求する歯科医院です。
では、「傾向2」の審美性のみを追求する医院とはどのような医院なのでしょうか。
少しご説明します。
特徴1. 歯の「神経」を簡単に抜いてしまう
お口の状態によっては、歯の神経を抜かなくてはいけないこともありますが、それは最終手段だと当院では考えます。
歯の神経を抜くとどのようなデメリットがあるかご存知でしょうか。
歯の神経は歯に栄養を与える役割がありますので、神経を抜くことで歯には栄養がいかなくなり、歯がもろく欠けやすくなってしまいます。
それだけではなく、細菌への抵抗力も下がり、虫歯が進行しやすくなり、抜歯への道を辿ることになってしまいます。
つまり、神経を抜くことで、歯の寿命が縮まってしまうのです。それだけ歯の神経は大事な存在だといえます。
せっかく高額な治療費を払って歯を白くしたにも関わらず、虫歯になり歯を抜くようなことになってしまっては、後悔しても後悔しきれません。
可能な限り歯の神経を残す手段を考え抜いた上で審美セラミック治療を行ってくれる歯科医院で治療を受けるべきと考えます。
特徴2. 歯周病へのアプローチをしない
治療前に歯周病の改善をすることが審美セラミック治療を成功させるためには重要となります。
歯周病になると歯茎が腫れてしまうので、その状態で型採りをしても、お口に合わない被せ物が出来上がってしまいます。お口に合わないということは、被せ物と天然歯の間に隙間が生じてしまっているので、そこから虫歯菌が侵入し、被せ物を外してみると、その中は虫歯だらけ・・・
このような悲劇を防ぐためにも、歯周病治療は必須です。
特徴3. 「噛み合わせ」を考慮しない治療
審美セラミック治療を行うことで、「頭痛」「眩暈」「腰痛」「肩こり」が起こることが稀にあります。これは治療により「噛み合わせ」がおかしくなったことに起因する場合があります。
治療により体の健康が侵されてしまっては、何のための治療だったのかと首をかしげたくなりますが、噛み合わせを含めた治療を行っている医院に受診されることを強くお勧めします。
当院では、「咬合器」「フェイスボウ」「チェックバイト」といった工程により、患者様一人ひとりに合った噛み合わせを診断し、治療に反映させています。
費用・素材の特徴に関しては料金表をご参照ください。