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食生活について

2023年02月18日


こんにちは!保育士の伊藤です。

寒い日が続きますが、皆さまお身体に気をつけてお過ごしください!

では、今回は『食生活』についてお話しします。

いつまでも食事をおいしく食べて、健康に過ごすためには丈夫な歯を持っていることが大切です!

虫歯予防には、その原因である歯垢を取り除くための歯みがきも大切ですが、その前に、歯の質を丈夫にすることが重要です。

食事の内容や歯みがきに、同じように注意していても、むし歯になる人とならない人がいるのは、歯の質が大きく影響しているからです。

乳歯は妊娠の初期にでき始め、ほとんどがお母さんのお腹の中にいるうちにつくられます。

永久歯も妊娠の後半にはつくられ始めます。

お母さんの食事が生まれてくる子どもの歯質に大きく影響しているので、妊娠中は丈夫な歯をつくるために、必要な栄養素を十分に取るようにしましょう!

 

また、日本人の食事はカルシウムがまだまだ不足しています。

丈夫な歯をつくるためには、カルシウムやリンなどのミネラルのほかに、良質のたんぱく質やビタミンA、C、Dなども必要です。

なので、食事はいろいろな食品を組み合わせて、バランスの取れたものにするといいです。

他には、食物繊維の多い野菜や肉の切り身、小魚、乾魚などの噛みごたえのある食物をよく噛むことにより、顎の骨を丈夫にし、歯の表面についた細菌や付着物が除去されます。

よく噛むことで唾液の分泌も多くなり、お口の中の衛生に役立ちます!

ぜひ意識してみてください!

 

虫歯をつくるのは特定の食べ物というより、食べ方が重要になります。

一日中だらだらと食べていて常にお口の中に食べ物が入っている状態が虫歯を作りやすくします。

食事や間食、砂糖の入ったコ-ヒ-などは時間を決めて取るようにし、常にお口の中をきれいな状態に保つようにしましょう!

そして、栄養素のバランスがとれた食事を、腹八分目を心がけ13食取り入れることが大切です。

13食食べることは活動に必要なエネルギーや栄養素を補うだけでなく、生活リズムを整える点でも重要です。

毎日同じ時間帯に食事を摂るようにします。

毎食のエネルギー量は朝:昼:夜を3:4:3(または3:3:4)の割合にするのが理想的です。

夕食の量が多かったり、寝る2時間前の食事は肥満を招いてしまうので注意しましょう!

食事の後の歯磨きも忘れずに行うことが大切です!

なにか心配事がありましたらスタッフにお声がけください!

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