口腔内細菌と位相差顕微鏡
2017年08月15日
皆さんこんにちは!
栄養士青木です!
今年は猛暑になる、と言われてましたが、涼しいですね( ̄▽ ̄)
皆さんは体調などはお変わり無いでしょうか?
さて、今回は口腔内(お口の中)細菌と異相差顕微鏡についてです。
突然ですが、皆さんはお口の中にどのくらいの種類の細菌がいると思いますか?
実は500~700種類もいるのです!( ̄▽ ̄;)
もちろん、その中には歯周病菌や虫歯菌もいます。
そのお口の中の細菌を調べ、その人に適した処置をするために必要なのが「位相差顕微鏡」です。
検査方法は、患者様の歯周ポケットからプラーク(汚れ)を採取します。
プラークを透明なガラス板に置き、位相差顕微鏡にセットします。
位相差顕微鏡に接続されたモニターで細菌の動きをリアルタイムで観察できます。
歯周病菌や虫歯菌を0にすることは出来ませんが、極力減らすことで活動を抑えたり、再発を少なくできます。
皆さんも、歯の健康を守るために是非とも当院にて活用されてみてください。m(_ _)m